遊歩のリュックと登山靴

日常の近場の山歩きから縦走登山、「らくらく山歩会」の毎月の例会登山の
山行記。豊かな自然を愛し、大切に守っていきたい。

     大山東壁を望む鳥越峠からキリン峠へ

2017-05-17 20:52:37 | 日記
 5月15日
毎朝恒例の、八橋小学校への登校パトロールを終え帰宅、NHKの朝ドラも終わり、窓から山のほうを眺めると空は高曇り、蒜山3座も大山方面の山々もくっきりと見えている。

 さて、いつものメンバーからは昨日、今日と山へのお誘い電話が掛かってこない。どうしたものか?
今日は夕方まで時間も空いていることだし、夫と二人で大山キリン峠へ登ってみることにした。リュックに登山靴はいつでも出掛けることが出来る状態なので、早速自宅を出る。

 東大山道路から環状道路へと走り、鍵掛峠近くの「鳥取県健康の森」入口の駐車場の車を置く。月曜日なので広島、倉敷、島根と中国地方からの車6台が停まっていたけど、鳥取県の車は1台だけ。

 早速準備を終えて歩き始めた。登山道あたりではトチや、ホウの木などの葉が大きく5枚の葉を広げていて、空を覆い隠すほどになっていたけど、直ぐに登山道は残雪の上を歩くこととなり、新緑の緑と、残雪の白と心地よい、爽やかな気分でどんどん進んでいった。

 文殊越えとの分岐には残雪の中、分かりやすい標識もあり其処を右へ分かれて鳥越峠へと向かった。残雪は無く、大きく伸びた笹の中の分かりにくい道を峠へと歩いた。すこし前までは深い雪の中だったで有ろうか、サンカヨウの緑の葉も芽出しから、すこし花の咲いたものまでと群落を広げていて、開花までは秒読み状態と思えた。

 ゆっくり歩いた所為か、鳥越峠へは1時間10分程掛かっていた。其処にも新しい標識が建てられていたけど、キリン峠まで案内は無かった。 キリン峠までの登山道は登山地図でも破線で書いたものや、消されているものもあるから、当然登山者もいないものと歩いていると、ガレた急登を下りてくる登山者と出合い、「剣ヶ峰の近くまで行ったけど、風がきつくて引き返してきました」と言う倉敷からの男性だった。暫く話を聴き、お互いに気をつけてと言い合い私たちは上を目指した。

 ガレ場を登りきったポールのある広場で休憩をしていると又1人の登山者が下りてきて「今日は三の沢から剣ヶ峰まで行き、一旦下山してこのコースで草付きまで行き、風がきついので其処で止めて下りて来ました」と元気な三朝町からの男性。

 出会ったのは2名の男性登山者だけだったけど兎に角、皆さん凄いし、元気なことに拍手を送り、私たち夫婦はのんびり東壁を眺めながら稜線上でお弁当を食べ、草付きの下まで歩き、加勢蛇川の源流の地獄谷の最深部を恐る恐る覗き込み、「ここからこっちは八橋警察署、ここからあっちは黒坂警察署。お世話にならないうちに帰ろうか」と元来た道を引き返し、花を見て、鳥の声を聴いて、雪の上を走り回って、今日もまた一日自然の有難味に感謝しながらの山歩きを終えた。


 羽化したばかりの〇〇〇〇シジミ、道路上で動かない         登山道入り口は春のたたずまい
    

  分岐点の標識                   サンカヨウとエンレイソウ   

 鳥声峠の標識                         イワカガミ
 
 ヒメドウダン                         ダイセンキスミレ
   

  大山東壁 
 

 次回の山旅につづく
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1 コメント

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地獄谷の最深部・・ (素浪人太郎)
2017-05-18 14:42:11
登山道入り口は春・・新録がいいですね~、この新録を見ると飛んで行きたい衝動に駆られる 大山環状道路の「緑のトンネル!!」。「ここからこっちは八橋・・・、ここからあっちは黑坂・・・、お世話にならないうちに・・・」。

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