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落雷被害 その2   道路

2016年04月06日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

まさかの場所ですが、アスファルト舗装の道路への落雷痕です。 アスファルトは電気的には絶縁物ですが、道路へのこのような被害もたまにはあります。 もし、この傍を歩いていたら、車で通行していたら。。。と想像すると怖いですね。



これからの時代、道路というのは単なる連続した土地/空間というだけではなくなります。 照明や非常電話は以前からありますが、新東名などの高速道路は道路の両側から監視カメラで全線に渡って道路状況がモニターされていますし、英国ではEV車への電磁誘導による無接触充電が試験的に行われているそうで、自動運転する車への情報提供の設備も必要になるでしょう。

将来の道路は電車の線路と同じように全線に渡って電子回路が埋め込まれた通り道になります。 その時に雷に脆弱になるのは道路もそうですし、EV,ハイブリッドなど電気的な要素が多くなった車も同じことです。 以前、弊社に電話相談がありまして、庭に駐車していたハイブリッド車が近所での落雷で動かなくなったというのです。 走行中でなく、駐車中で運が良かったのです。

雷雨の時に車の中は安全というのは必ずしも正しくありません。 昔の車のように金属の箱であった時代は終わり、屋根にはサンルーフという開口部があり、その開口部は金属ではなくてアクリル板。 パノラマルーフでは屋根全体がガラスや樹脂です。 これでは雨はしのげますが雷には無力です。  航空機では機体の一部にCFRP(炭素繊維補強プラスチック)が使用されていますし、車でもレーシング・カーで普及しています。 車であればすべて一体ですが、航空機は機体の一部で用いられ、ここに雷電流が流れた場合には全金属製の場合とは条件が異なります。 当然、試験はしていますが、世の中は、全てにおいて複雑化する一方です。 便利なだけなら良いのですが。。。

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