2009年 らくごはじめ

2009-02-12 10:41:51 | 喬太郎
2008年は、元旦から鈴本で、初席を楽しみましたが、
今年2009年は、寝正月。
落語ライブのスタートは、4日からです。

2009年1月4日(日)15時 ¥3,300
パルテノン多摩落語会
柳家さん喬・喬太郎親子会
パンテノン多摩小ホール

柳家小ぞう 「松竹梅」
柳家喬之進 「厄払い」
柳家喬太郎 「擬宝珠」
柳家さん喬 「天狗裁き」
~仲入り~
柳家喬太郎 「粗忽長屋」
柳家さん喬 「妾馬」

2009年落語初めは、
さん喬さん・喬太郎さんの親子会でした。

しかし、実は、
2008年の締めも2009年の初めも
小ぞうさん「松竹梅」でした。
なった~、なった~。


2008年、〆は、ひとの排泄物、う、ん、こ。

2009-02-12 10:15:01 | 喬太郎
2008年12月28日(日)14時 ¥2,800
柳家喬太郎勉強会
一本柳道中双六
なかの芸能小劇場

柳家小ぞう  「松竹梅」
柳家喬太郎  「肥辰一代記」
~仲入り~
三遊亭天どん 「レンタルビデオ屋高尾」
柳家喬太郎  「掛取り」

2008年、くさい締めくくりとなりました。

しかし、子どもの頃って、
ウンチ、とか、うんこ、とか、おちんちん、とか
そんなことばだけで、おかしくて笑っていたなぁ。

一方、こちらも滋味深く、お腹一杯の年末

2009-02-11 06:10:10 | 談春
2008年12月27日(土)昼の部13時、夜の部17時30分 各¥3,000
三人集
~市馬・談春・三三~
よみうりホール
(昼の部)
口上 市馬・談春・三三
立川談春 「明烏」
柳亭市馬 「三十石」
~仲入り~
柳家三三 「双蝶々」
立川談春 「権助魚」
柳家三三 「双蝶々」

(夜の部)
口上 市馬・談春・三三
立川談春 「除夜の雪」
柳亭市馬 「掛取り2008」
~仲入り~
柳家三三 「鼠小僧・蜆売り」
立川談春 「棒鱈」
柳家三三 「鼠小僧・蜆売り」

なんもゆ~ことない、こちらもお腹一杯。

ノラや寄席100回記念昼夜ぶっとーし

2009-02-11 05:49:51 | 落語・寄席
2008年12月23日(火)昼の部14時、夜の部18時 ¥4,500
祝 ノラや寄席100回記念昼夜興行
なかの芸能小劇場
(昼の部)
鈴々舎わかば 「馬大家」
三遊亭丈二  「極道のバイト達」
田辺一凛   「高田の馬場」
金原亭馬遊  「鮑のし」
寒空はだか  
柳家喬太郎  「落語の大学」
~仲入り~
三遊亭歌奴  「初天神」
入船亭扇辰  「ねずみ」

(夜の部)
橘家文左衛門 「千早振る」
三遊亭天どん 「レンタルビデオ屋高尾」
三遊亭金也  「蛇含草」
古今亭今輔  「影武者」
柳家こみち  「ナースコール」
三遊亭白鳥  「プロレス少女伝説」
~仲入り~
春風亭一之輔 「蝦蟇の油」
東京ガールズ
柳家喜多八  「ぞめき」
三K辰文舎   大喜利

いや~お腹一杯。
しかし、高円寺の小さな居酒屋さんが
こうして芸人を集めて寄席を開くことができるということに
何か大きな可能性を感じました。
席亭さんお疲れ様でした、そして、ありがとうございました。

まんまと可朝にノセラレタ、ほんまお調子もんですわ。

2009-02-10 23:37:03 | 談春
2008年12月17日(水)18時30分 ¥3,500
立川談春独演会
よみうりホール

立川談春 「大工調べ」
月亭可朝 「世帯念仏」
~仲入り~
対談 月亭可朝 立川談春
立川談春 「文七元結」

談春独演会なのに様子がおかしかった。
サプライズで月亭可朝さんが高座に上がった。
「世帯念仏」、東京では「小言念仏」と言われています。

仲入りで、
「月亭可朝のナニワ博打八景」吉川潮著
を買ってしまった。
談春さん、可朝さん、吉川先生のサイン入りと聞いて。
実は、新刊で出たときに真っ先に買って読了後だったのに、
アホですな、まったく。

15回までの電話はストーカー行為にならなくて、
16回電話をしてしまった瞬間からストーカー行為となり
それで捕まってしまったとか。
今回は、その復帰戦である。

しかし、
家元・「人生は博打だ」
可朝・「博打はあかんでぇ」
この連名のサインにはしびれますよね。

著書サインにも気の利いた言葉を書いて欲しかったな。
副題に「金持たしたらあかん奴」とあるが、
この本は購入しても金が入るのは小学館と吉川潮先生なんだろうなぁ。

馬鹿にしないでよぉ~♪!

2009-02-09 09:06:37 | 百栄
緑の中を走り抜けて行く真っ赤なポルシェ♪

2008年12月15日(月)18時30分 ¥3,000
春風亭百栄 真打ち披露公演
百栄の落語ぷれいばっくPART2
国立演芸場

三遊亭玉々丈 「子ほめ」
春風亭百栄  「子は鎹」
柳家喬太郎  「純情日記ー中山編ー」
~仲入り~
対談 柳家喬太郎 春風亭百栄
春風亭百栄  「劇場プロ野球中継」

山口百恵と百栄でプレイバックPART2なんですね。
いちいち説明しなくても解ってますよね、すみません。

初めて、百栄(栄助)さんを観たのが
下北で「劇場プロ野球中継」でした。
うおぉぉぉぉ~!感動したのじゃぁ~、
それ以来の高座だったので、
涙と汗と涎を流したんじゃぁぁぁ~!
うおぉぉぉぉ~!


カマカマ、しますょ~ん

2009-02-09 08:52:21 | 喬太郎
かな手本をカマ手本にしてしまうとは、
恐れを知らぬ攻撃的な方ですな。

2008年12月13日(土)18時 ¥3,500
柳家喬太郎独演会
カマ手本忠臣蔵スペシャル
三鷹芸術文化センター

柳家喬の字 「狸札」
柳家喬太郎 「按摩の炬燵」
桃月庵白酒 「四段目」
~仲入り~
柳家喬太郎 「カマ手本忠臣蔵」

白酒さん、いいですねぇ~。

桜が舞いました、忠臣蔵。


働いて貯めた五十両、佐野鎚に返しに行くところ、

2009-02-08 20:56:01 | 喬太郎
攻める落語家、柳家喬太郎。

博打と酒で借金まみれの左官屋の長兵衛、
娘・お久が自ら、吉原の遊郭・佐野鎚に身を売って作った五十両。
これを長兵衛、持って帰ろうとする吾妻橋の上で、
掛け金を取りに行ったお店の文七、
これまた五十両を掏られて失くしてしまったと思って身投げするところ、…
お馴染み「文七元結」。

喬太郎さん、
この長兵衛と、文七の出会いを、
佐野鎚の帰りでなく、
一年、汗水働いて五十両を貯めて、
佐野鎚にお久を受け取りに行く途中の吾妻橋の上の噺に変えてきた。

確かに、この方が、その後の噺の展開、
戻った五十両の重み、戻ったお久との再開が活きてくる。

しかし、苦労の末の五十両を貯める噺が、
スピーディすぎて、感情移入仕切れなかった。
構成の発想が素晴しいので、ここの部分を篤く演ってもらいたかった。
とはいえ、こういう試みが凄い喬太郎さんです。

2008年11月23日(日)14時 ¥2,000
横浜にぎわい座&柳家喬太郎共同企画
第三回柳家喬太郎横浜勉強会
のげシャーレ

柳家さん弥 「道具屋」
柳家喬太郎 「花筏」
~仲入り~
柳家喬太郎 「文七元結」

池袋で晩秋。

2009-02-08 20:47:05 | 文左衛門
白鳥さんの演目名がわからない。

2008年11月22日(土)18時 ¥2,500
晩秋の文左衛門大会
池袋演芸場

橘家文左衛門 漫談(色物代わり)
三遊亭歌る美 「初天神」
橘家文左衛門 「転宅」
~仲入り~
三遊亭白鳥  「」
橘家文左衛門 「天災」

開口一番、
色物さんを発注し忘れた主催・文左衛門さん、
自ら、雑談的漫談を話し、高座を降りました。
いやはや。

お得意、「天災」、「転宅」は初めて聴きました。

※白鳥さん「悲しみは日本海に向けて」という演目でした。
教えてくれた、みにくいアヒルはさん、ありがとうございました。

看板の「もう半分」

2009-02-08 15:46:47 | 文左衛門
ちらしに、根多だしをしている、「もう半分」。
前回「もう半分」と根多だしをしていた。
別段この噺がどうしても聴きたくて
足を運んでいる訳ではないのですが、
根多だしをして、
演らないと聴きたくなるという心理です。

2008年11月9日(日)15時 ¥2,500
文鳥舎寄席 橘家文左衛門の会
考える文左衛門 vol.3
文鳥舎

柳家小ぞう  「道灌」
橘家文左衛門 「幇間腹」
橘家文左衛門 「芝浜」

文左衛門さん「もう半分」の代わりに
大根多「芝浜」をぶつけて来ました。

談春の野ざらし

2009-02-08 15:40:50 | 談春
2008年11月8日(土)14時 ¥3,150(友の会)

立川談春独演会
秋談春 昼
三鷹市芸術文化センター星のホール

立川こはる 「饅頭怖い」
立川談春  「粗忽長屋」
立川談春  「野ざらし」
~仲入り~
立川談春  「棒鱈」

爆笑落語篇でしたね。
お馴染み鉄板根多の「棒鱈」、「粗忽長屋」に
「野ざらし」が初めて聴けたのが嬉しかったですね。

落語版 源氏物語 三夜

2009-02-08 15:22:09 | 落語・寄席
「源氏物語」一千年紀祭
落語版「源氏物語」
銀座博品館劇場

2008年10月30日(木)19時 ¥3,500

立川談春 「柏木」
~仲入り~
立川談春 「厩火事」

2008年10月31日(金)19時 ¥3,500

柳家小んぶ 「道具屋」
柳家喬太郎 「空蝉」
~仲入り~
柳家喬太郎 「なんちゃって空蝉」

2008年11月1日(土)18時30分 ¥3,500

柳家小ぞう  「道灌」
橘家文左衛門 「明石」
~仲入り~
橘家文左衛門 「文七元結」

五夜連続
この後、扇辰「葵」、歌之介「末摘花」と続くのですが、
私は、前半の3日間。

談春「柏木」江戸時代にて、
喬太郎「空蝉」時代を現代にして、
つづけて、試作した「なんちゃって空蝉」
無駄なく環境にやさしい噺家です。
文左衛門「明石」言葉は、江戸の庶民の言葉。

落語もここまで来たんですね。
楽しんだのと、これからがまた楽しみになってきます。

SWAの願い

2009-02-08 15:15:39 | 喬太郎
テーマは「願い」。
過去に創った噺をうまくアレンジをして
「願い」をテーマにひとつのストーリーに。
こういう仕事はSWAならではですね。

2008年10月28日(火)19時~ ¥3,500
SWAクリエイティブツアー「ブレンドストーリー」PART3「願い」
新宿明治安田生命ホール

林家彦いち 「掛け声指南」
三遊亭白鳥 「奥山病院奇譚」
春風亭昇太 「空に願いを」
柳家喬太郎 「カラダの幇間」