エマ・ストーン を めぐっての 恋がたき

『ラ・ラ・ランド』を映画館で観て、
エマ・ストーンを素敵と想った。

帰りの電車内で、サビのせつない音楽が鳴り止まず、
駅から家への自転車で、口笛を吹いた。
『 CITY OF. STARS. 』

とっても、素敵で、可愛く、せつない映画だった。

いつもの立ち呑み屋で、
若い男性のお客さんに、その話をした。

彼は、フリーの舞台監督。


エマ・ストーンに、実は、僕も恋に落ちたんです、と。

そうか、わたしも恋に落ちたんだ。

しかし、
『ラ・ラ・ランド』の男優、
ライアン・ゴズリングが、嫌いで、観てないという。

その時、はじめて、
あの女優が、エマ・ストーンで、
あの男優が、ライアン・ゴズリングと知った。

是非、ウディ・アレン監督の前作、
この2作のエマ・ストーンを観てくださいと、勧めてくれた。

彼は、この2作で、エマ・ストーンに、恋に落ちたんだ。
『マジック・イン・ムーンライト』
『教授のおかしな妄想殺人』

紹介されてから、この2作を、
まだ、観ていなかった、わたし。

ふたたび、
いつもの立ち呑み屋で、彼にあってしまった。

彼は、
二番館の最終興行で、『ラ・ラ・ランド』を観て、
良かってです、といってくれた。

わざわざ、
二番館の最終興行に、観に行ったくれた
そんな彼と、
ゆっくり、映画の話をしたかったが、
彼は、友人と来ていたので、
お礼と、わたしも、ウディ・アレンの映画を観るよと、約束をした。

今日、
『マジック・イン・ムーンライト』を、DVDで観た。

エマ・ストーン、素敵だ。


ちょっと、ネタバレになるので、
気になる方は、お辞めください。








コリン・ファース演じる中年マジシャンが、
彼女に、恋をするなら、
わたしでも、勝手に、彼女に、恋をする権利は、充分にあるはずだ。



しかし、
『ラ・ラ・ランド』を、観た映画館では、
130人、補助席も出した満席の観客。

笑い声が、一切、起きず、
ひとり、虚しく、わたしの笑い声が、寂しく、消える。

この国は、もう、すでに、
笑うことすら、抑制するのか。

笑うことを知らないのか。

笑うところが、わからないのか。

その映画館にいた観客は、
ひとり頭の可笑しな観客がいて、笑い声が、怖かったねと、
自分の鈍感さと、笑うことの羞恥心を、大切に持って帰ったんだろうか。

『マジック・イン・ムーンライト』、
自宅のDVDで、
大きな声で、誰はばかることなく、笑った、そして、頬をぬぐった。

この国は、
自由に笑うことすら、
忘れてしまい、

自宅の中でしか、
たった、笑うことさえをも、許されなくなったのか。

映画館は、笑い声も含む物音を出しては、いけない、
図書館のような場所に、成り果てた、のか。


もっとも、
わたしの頭が可笑しい、という説もある。

その方が、合理的ですか、
ウディ・アレン監督。

エンディングの方程式の答えは、
…………( )で、終わりたいですよね。

なんだか、天文台が、二つの映画の中で、共通していて、
デミアン・チャゼル監督のウディ・アレン監督への
オマージュなのかと、
頭の可笑しいわたしは、微笑んだ。




さてと、
『教授のおかしな妄想殺人』
これも観ないと、彼に会って、
エマ・ストーンを一緒に、語れない。



『ラ・ラ・ランド』(2016年)
監督 デミアン・チャゼル
脚本 デミアン・チャゼル

『マジック・イン・ムーンライト』(2014年)
監督 ウディ・アレン
脚本 ウディ・アレン
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« なつやすみ 彼女について ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 
 
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。