彼女について 私の知ってる二、三の事柄 (3)

2017-08-11 09:25:59 | つれづれ
とうとうと、
そんなトモちゃんとも、お別れの時です。

やはり、ハードなこの業界で、
トモちゃんは、カラダを壊してしまいました。

ホントのところ、
わたくしには、トモちゃんのカラダが、
壊れてしまった理由は、
仕事なのか、何なのかは、うかがい知れません。

忘年会とともに、
トモちゃんの送別会となりました。

1階が、バーで、地下が、プールバーになっている、
当時、よくある、イベントバーです。

会社の皆んなは、地下のプールバーで、
わいわいがやがや、飲んでました。

わたくしと、同僚、先輩と、トモちゃん、
この4人で、カウンターで、
思い出ばなしを、笑いながら、つまみに飲んでいました。

皆んな、かなり、酔っ払っていました。

トモちゃんの隣の同僚が、
いたずらごころで、ズボンのチャックをさげ、
My Son、(マイ サン)、息子を、ポロリって、
ごめン、どっこいしょ、っと、(これで、いいかい)
社会の窓から、社会に、可愛い子には、旅をさせろ、
と、だしやがった。

トモちゃんは、
わたし達の常識では、はかれません。

パクッと、そして、上下運動に、

それをみた、女子社員が、驚いて、
地下の社長を呼びに行きました。
それで、
この件に関しては、一件落着に、み、え、た、

その社長を呼びに行った、
気のきかねぇ、嘘です、
気のきいた女子社員が、
トモちゃんの彼氏に、夜分遅くだけれども、連絡をして、
酩酊しているトモちゃんの状況を説明して、
帰らせました。

つづく、

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