後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

ひつこい しつこい

2016年10月11日 | Weblog

何んとかせな あかん!!!!
そう思ってからもう1か月が過ぎた
大根の種を蒔くために畑を耕さねば…

耕運機を持っていても簡単には耕せない
雨が降り続いて土に水分が多いと団子状になる
雨が止んでから 2,3日は待つ必要がある
ところが今年の9月は ついにそんな日は来なかった
ひつこく雨が降り続いた

やっとのことだ
10月8日に耕して畝を立て大根の種を蒔いた
朝の10時から夕方5時まで
ほとんど休みを取ることなく働き続けた
翌日の9日も一日畑仕事
病気で畑に出ることができなかった間
秋ジャガと人参はサツマイモに覆われて
ほとんど芽が出なかった
備中と鍬でもう一度耕し、人参の種を蒔きなおした

ひつこい雨に 散々である

「ひつこい」が分からない人もいるだろう
ヒョージュンゴでは「しつこい」と言うらしい
関西では「S」がときに「H」に変わる
「そんなら」は「ほんなら」になる
「しつこい」は「ひつこい」になる

「しつこい」という言葉は一体どこからやってきたのか
語源説はいろいろあるらしい

①「しつけ」と「こい」の二つの言葉が結びついた説
 「躾(しつけ)」と「濃い」が合体して
 「おこないが濃い」⇒「やることがくどい」になった
②「執」と「こい」という接尾語が結びついた説
「執」は「粘り強い」とか、「あきらめない」の意味。
接尾語の「こい」は、元々は「濃い」から来て、
名詞や形容詞の語幹などに付いて、その要素が更に強める
「冷やっこい」「油っこい」「丸っこい」と同じ

語源はともかく 
「ひつこい」ことに悩まされた9月であった

病気はまだ「完治」どころか「寛解」にも至っていない
薬の服用や今話題の点滴こそ受けていないが
晴れて無罪放免にはなっていない
定期的なレントゲン検査が待ち受けている

朝日新聞掲載の「吾輩は猫である」(10月4日付)でも
『吾輩は淡泊を愛する茶人的猫である
 こんな、しつこい、毒悪な、ねちねちした、
 執念深い奴は大嫌いだ
 たとい天下の美猫といえども御免蒙る』とある。
猫でさえそうなのだから
不思議おじさんがひつこいのを嫌っても赦されるだろう

蚊もひつこい
いつになったら大人しくしてくれるのだろうか

新しく越してきた臨家の大きな犬は
夜の11時半まで絶え間なく鳴き続けている

数え上げればきりがない



この地域の地車(だんじり)祭りは昨夜に終わった
写真は幅20mの大きな道路を完全に占拠して
延々と数時間気勢を上げている様である

和泉市だけでも35もの地車がある
土曜日から3日間 和泉市はだんじり祭り一色であった
みんな車に乗っての外出は控える
市内のあちこちで 地車のために通行止めになってしまう
不思議おじさんの畑友だちも
自転車で畑に来ることを断念して徒歩で来ていた
 
朝の6時から夜遅くまで
延々と祭りをやり続けるものだと感心する
ひつこさも レベルが上がると
どうやらある種のパワーになるらしい

ひつこいのはこりごりである
病気とはさっぱりと縁を切りたいものだ


 
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