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「喫煙者は採用しない」は異常では

2011年02月20日 | ニュースで感じたこと
会社の方針がそうなんだから、異常ではない。

ただ、そういう方針なのだ。

シンガポールのように、吸い殻の投げ捨てをしたら罰金にして欲しい。





教えて!ウォッチャー…「喫煙者は採用しない」は異常では…?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

路上喫煙の禁止エリア増、たばこ税が大幅増など、喫煙する人にとって肩身の狭い世間の風が吹いています。そのような中、喫煙者を採用しないと明言する企業もあらわれました。

「『喫煙者は採用しない』は異常では…?」

質問者さんは、ただでさえ採用状況が厳しいのに、これ以上門戸を狭めないでほしい。そもそも社会人にとって喫煙のデメリットとはなんなのか、納得ができないようです。

10年ほど前までは、普通に職場内で喫煙が認められていましたが、現在の主流は分煙のようです。分煙と言っても喫煙ルームを設けている会社もあれば、ビル の外にある共用喫煙スペースのみで喫煙を認めている場合もありますが、喫煙していない事自体にまで採用条件に組み込むのは、いかがなものかと、様々な意見 が寄せられました。

■「お酒に例えると分かりやすい」

「無菌室勤務や、臭覚が重要な職務環境など、正当な理由があれば別ですが、業務に支障が無い範囲の喫煙を不採用の理由にするのは、行き過ぎ」(yellowggさん)

「勤務時間中に『ちょっと一服』と席を立つから、非喫煙者より働く時間が短くなる。わずかな時間かもしれませんが、喫煙者を排除する理由にはなりそうですね。社内全員非喫煙者なら、喫煙所を作る費用も不要になります」(BC81さん)

「アメリカでは肥満者を採用しないところも普通にあるそうです。理由は自分の体調管理もできないってことらしいです。タバコも同じような理由なのかな」(ken5000さん)

「タバコを吸わないと仕事の能率が落ちるという理由なら、やはり企業は採用を見送ると思います。これはお酒に例えると分かりやすいかもしれません ね。仕事はできる人だけど、アルコール依存症で酒を飲まないと手が震えて仕事ができない、イライラする、仕事の能率が落ちる。だから仕事中に席を離れて酒 を飲む。これは常識的に考えて許される事だと思いますか?」(moguOOOさん)

「『完全禁煙、分煙室もなし、就業時間中は吸わない』で耐えられるなら、問題ないかと思いますが、現状の喫煙者の状態を見ていると企業が『分煙→禁 煙』に向けて会社のかじ取りをしていきたいとしたら、最初から吸わない人を増やしたほうがそういった方向に持っていきやすいでしょう」(u-lilyさ ん)

「学歴を重視するのも、外国語の能力を重視するのも、パソコン能力を重視するのも、その会社の勝手であり、個性です」(TYWalkerさん)

■企業が喫煙者を採用したくない理由

様々に意見が寄せられましたが、

1.喫煙時間=サボリであり、労働能率の低下が発生する
2.非喫煙者に受動喫煙の問題が発生する
3.健康を害するため、医師にかかる率が高くなり、健康保険の財政が悪化してしまう
4.喫煙ルームなど余計な設備が必要になる

など、喫煙者に不利な条件が並んでしまいました。

むろん、企業は採用の自由があるので「喫煙する人は採用しない」とするのは合法です。しかし私も非喫煙者ですが、喫煙ルームで社内コミュニケーションを とっています。もちろん受動喫煙リスクはありますが、喫煙ルームの会話から社員のコミュニケーションが出来るなら、全面禁止もリスクとリターンを再考する 必要がありそうです。



喫煙者のたばこ休憩に納得がいかない非喫煙者

“あれれ、あの人また休憩に行くの?おやおや、さっきは先輩と一緒で今度は後輩と?いいなあ、たばこを吸う人たちは堂々と休めて…”

喫煙者の同僚がたばこ休憩を一日に何度も取っているのを、内心うらやましく感じている非喫煙者は少なくないのではないでしょうか。たばこを吸わない人の場合、用もなく休憩室などでくつろぐという習慣があまりない人も多く、かといってお昼の休憩以外に外出したり自席で仮眠したりするのはさすがに気が引けることもあるもの。そもそもオフィスでのたばこ休憩は休憩時間に含まれないもの?たばこ休憩をめぐっては、教えて!gooにもさまざまな意見が寄せられていました。

「ふつうの休憩時間以外のタバコ休憩は労働時間から除外すべき?」

「60分休憩以外にたばこなどで休憩を取る場合、60分以上の休憩をしていることになるのか」と問う質問者。他の会社ではどのように処理しているかをたずねたところ、多くの回答者から「喫煙している時間を休憩時間として扱うことはない」といった意見が聞かれました。その理由としては

   「自席で喫煙できるオフィスが減り、席で吸うことができないから(仕方がない)」

   「たばこに限らず、トイレや買い物休憩も含めいちいち管理することができないから」

   「休憩時間を早目に切り上げ、その分をたばこ休憩に当てているケースもあるなど、人によって行動時間が異なるから」

などが挙げられています。たばこ以外にも、同僚とのプライベートな会話や私用電話など厳密には休憩として管理できないことも多く、それぞれの良識に任せているといったケースが多いようです。中には

   「時間内に自分のディスクで、パソコンなどでゲームやメッセンジャーなどで遊んでいる人よりは、ましではないか」

という声も。IT化が進み、また分煙が一般化した今、オフィスではたばこ休憩ばかりが問題視されているわけではなさそうです。

■「納得いかない!」非喫煙者からの厳しい声も

一方、こちらの質問には非喫煙者からのキビシイ声が多数寄せられていました。

「たばこ休憩を取る正社員。同じ仕事をしているのにどう思いますか?」

同僚の正社員がたばこ休憩を日に6回(1回10分位)取っているにも関わらず、帰る時間は自分と同じである上、自分よりも給料が高いことに納得がいかないという派遣社員の質問者。これに対し、「たばこ休憩5分と雑談5分を比較すると、後者の方がサボっているように見られがち」と感じているある回答者は

   「喫煙室はある意味サボっている人のシェルターになっている」

ことを指摘。さらに他の回答者からは

   「仕事時間中にタバコ吸いに行く行為に問題がある」

といった厳しい声も。「仕事時間中は絶対タバコを吸わない」と決めている愛煙家の回答者は、あまりに気になるようであれば上司に相談することをアドバイスしています。

こうした事態を重く見て、両者の不公平感をなくすべく問題提起を行った企業もあるようです。外資系の企業に勤めているというある回答者によると、「会社の金で喫煙者のためだけの施設(喫煙室)を作っていいのか」という声も上がり、その解決策として非喫煙者専用の休憩室が作られたとのこと。「非喫煙者も、喫煙者と同等に休憩でき、通い過ぎればサボっていると非難される」ようになり、両者の不公平感が緩和されたのだとか。オフィスでのたばこ休憩に日々不満を抱えている非喫煙者の皆さん、この解決方法を参考に一度上司に相談してみるのもいいかもしれませんね。(熊)



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