「歌謡新詩壇」紹介ブログ

歌謡詩の全国同人誌「歌謡新詩壇」の紹介

「歌謡新詩壇」第156号

2015年04月12日 | 歌謡詩
 春になりました。3月は春が来たり冬が戻ったり、体調の維持に大変でした。そんなこんなで、風邪を引き大したことないと想って無理をしてこじらせ、3週間が過ぎようとしているのに未だ絶好調になれずブログの更新がやっと出来るという状況です。そんな中で哀しいニュースが届いたりして、少し滅入っています。そんなわけで、気をとり直しての第156号の紹介です。
 「歌謡新詩壇」156号は、平成22年4月に発行されました。156号からは塚口さんの作品を紹介します。

             冬 牡 丹

                        作詞 塚口 けんじ(特別同人)
                        作曲 宮下 健治
                        唄  鏡 五郎
 
               噛んだくちびる 血をにじませて
               俺に抱かれて 泣いている
               素顔のおまえは きれいだけれど
               見えない心は 傷だらけ
               いのちが熱い 冬牡丹

               冬のさなかに 咲く哀しさか
               夢の一つも 見させたい
               ごらんよその手で 小窓を開けて
               雪にも負けずに 咲く花は
               おまえのような 冬牡丹

               恋を恨むな すがれば切れる
               そんな世間の うらおもて
               これからこの先 おまえとふたり
               探しに行(ゆ)こうよ 春の陽を
               微笑みかえす 冬牡丹
                      (キングレコード発売)

 塚口さんは、「歌謡新詩壇」では、かなりの実力者です。以前にも紹介したことがありますが、演歌らしい演歌を書かれる方です。この歌、浮かぶのは雪の温泉宿です。ひたすらに縋る女性を愛おしむ男心をうたっているのでしょうか?  
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