「歌謡新詩壇」紹介ブログ

歌謡詩の全国同人誌「歌謡新詩壇」の紹介

「歌謡新詩壇」第149号

2014年09月07日 | 歌謡詩
 8月は日本列島はゲリラ豪雨に襲われました。広島での惨事は胸が痛みます。我らが「歌謡新詩壇」の主宰、三宅先生のお宅は、被害の大きかった安佐北区、南区ではなく西区ですので大きな被害はなかったものと思いながらも不安な気持ちです。広島には多くの同人がいますので、被害のないことを祈るばかりです。ここ上州でもお盆過ぎあたりから秋雨前線が居座り、8月というのに肌寒い日が続いています。短い夏は足早に去り、このまま秋が深まってしまいそうなそんな毎日です。
 「歌謡新詩壇」149号は、平成21年1月に発行されました。149号からは、塚口さんの作品を紹介します。

             恋 水 仙

                        作詞 塚口 けんじ(特別同人)

                 海が牙むく かもめが騒ぐ
                 越前海岸 冬景色
                 凍てつく大地に しがみつき
                 寒さこらえて 春を待つ
                 うぬぼれ花と 花言葉
                 信じて下さい 恋水仙

                 花の命は 短いけれど
                 それでも私は いいのです
                 あなたに抱かれて 咲く花は
                 甘い香りに 包まれる
                 幸せですよ 夢ん中
                 越前名物 恋水仙

                 白く微笑む 可憐な花は
                 やさしいあなたに 惚れて咲く
                 あなたの裏切り わかっても
                 責めはしません 好きだもの
                 離れずそばに いてほしい
                 越前海岸 恋水仙

 塚口さんは、演歌らしい演歌を書かれる方です。この作品は女性の堪え忍ぶ感情を水仙の花にたくしてうたったものでしょうか。三宅先生の祝賀会で、一度お会いしたことがありますが、実力者のお一人です。   
                  
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