「歌謡新詩壇」紹介ブログ

歌謡詩の全国同人誌「歌謡新詩壇」の紹介

「歌謡新詩壇」第144号

2014年04月01日 | 歌謡詩
 「歌謡新詩壇」は歌謡詩の全国同人誌です。主宰は広島市在住の作詞家、三宅立美先生です。ここでは「歌謡新詩壇」に発表された作品を紹介しています。実は他社サービスのブログで続けていたものですが、サービスの終了が迫っていますので、こちらに引っ越しです。

 歌謡新詩壇144号は平成20年1月に発行されました。144号からは差し障りのないところで、私の愚作を紹介します。

  忠治乱れ雲

             作詩 草間の半次郎(特別同人)

     可愛い子分の 文蔵を
     よくもいたぶり やがったな
     国定村の この忠治
     黙っちゃいねえぜ 伊三郎
      命はもらった 覚悟しろ

     叔父貴を 殺(や)れるか浅太郎
     十手捕り縄 振りかざす
     勘助野郎 始末しな
     八州廻りの 先棒が
      忠治ご用は しゃらくせえ

     やくざは野末の 露と散る
     それがさだめさ 俺たちにゃ
     赤城の山は 落ちようと
     可愛い子分だ 手前(てめえ)らは
      しぶとく生き抜け 斬り抜けろ

 国定忠治は地元(現伊勢崎市国定町)では今もヒーローです。旧東村史ではかなりのスペースを割いて紹介しています。侠客が村史に紹介されているのは珍しいことだと思います。
国定忠治は新国劇や映画、歌謡曲では定番でしたから後追いで作詩するのはかなり難しい面があります。忠治のイメージを余り壊さないように、物真似にならないように気をつけたつもりですが、どうでしょうか?
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