「歌謡新詩壇」紹介ブログ

歌謡詩の全国同人誌「歌謡新詩壇」の紹介

「歌謡新詩壇」第176号

2017年02月06日 | 歌謡詩
 大寒が過ぎて少しずつ春めいてくるのかなと思いきや、一気に20度近くの気温になったり、すぐ又寒中に逆戻りと寒暖の激しい2月になりました。関東は乾ききっています。立春も過ぎてそろそろまとまった雨が欲しいのですが気持ちの春モードとは裏腹に寒風の日ばかり。予報は降る降る詐欺?でここ赤城南面では申し訳程度の雨の翌日は赤城颪が吹きすさび乾燥状態は最悪です。とはいえ、ゆっくりと春はやって来るのでしょうから、家庭菜園の準備でも始めようかと考えている今日この頃です。
 さて、本題です。歌謡詩の全国同人誌「歌謡新詩壇」第176号は、平成26年1月に発行されました。176号からは、河添さんの作品を紹介します。

                            曙   橋

                                           作詞 河添  流

                          指を指しながら 今はこの近く
                          住んでいるのよと 君は笑いかける
                          曙橋のたもと 暖かい冬晴れ
                          ともに暮らした 青春の 街並みを二人
                          懐かしさ 懐かしさ 溢れる歩道
                          若いあの日 手さぐりの人生

                          昔コーヒーに ミルク入れたのに
                          人の好みさえ 時が変えてしまう
                          曙橋の向こう 新宿のビル街
                          話す言葉も なにげなく 思いやる二人
                          店の窓 店の窓 流れる車
                          二度ともとえ 戻れない人生
                          
                          曙橋のたもと めぐり逢えてよかった
                          右と左に 元気でと 歩き出す二人
                          地下鉄の 地下鉄の 階段おりる
                          ひとりひとり 生きてゆく人生

 昔、フォークソングの世界にこのようなイメージの歌がありました。河添さんはこのような世界を描くのがお得意です。もしかしたら実体験があるのかも知れません。今もその人は曙橋の近くで暮らしているのですね。たぶん20年も30年も時間が流れたのでしょうね。きっと素敵な人だったのでしょうね。青春、思い出万歳。これからの人生に幸あれ、と思わずコメントしたくなりました。
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