楽健法研究会 東光寺の楽健法セラピスト養成講座

楽健法セラピスト養成講座の記録・現在第12期(2012年)4月開講から来年3月まで毎月の記録です

第12回3月13日(2日目)その3

2011年03月31日 | 第10期楽健法セラピスト講座
3/13 13:17 午後になって、第11期の最後の時間になりました。 (宥厳先生)もうみんな揃ったのかな? みんなどっかいったん?お色直ししに行ったん? これで揃ったん? では…、ひとつんには、言うたらあかんのや(一同大爆笑)。 一年の締めくくりの時間が来てしまって、あっという間に1年経ちましたね。まあ、何かもっと長いことかかるような。始めの内は長いような気がするんですけど、やがて必ず終わる日が来るのです。まあ、あのいろんなことやったり、勉強したり、勉強になったのか、十分なこともなかなかね、こちらも対応できなくて、ご不便をおかけしたりしたことも多々あったと思いますけど、まああの行き届かなかったとことはご勘弁いただいて、まあ、しかし、楽健法はね、皆さん大変上達してきたと思うんですけど、一年の締めくくりで一人ひとり、ちあきちゃんがまた感想をまとめてくださいますので(一同笑)。感想を一言ずつ。もずみ(岡本)さんから行こうか。 (岡本さん)最初はちっちゃい子供を預けながらの一年なんでどうなるかと思ってたんですけど、一回一回がものすごく内容が濃くって何かあの足で踏んで、柔らかくするっていってそれだけですよ~って言うのでも、ものすごく何か奥がどんどん深くなってきて、今、今日楽健法の最後をさせてもらったんですけど、こっからすごくたくさんの勉強が待ってると思うので、…どう言ったらいいのかな、何か毎日毎日、だいたい2,3人は踏ませていただいてるんですけど、日々がいろんな体の方がいらっしゃるから、物を言わなくても足でわかるようになって、だんだんこう先生の言っておられる意味とか噛み砕けるようになった。これから、また長い間ですけれど先生方にお世話になりたいな、と思います。1年ありがとうございました。 (宥厳先生)どうもありがとうございました。梅田さん、どうぞ。 (梅田さん)梅田です。えっと、宥厳先生、幸子先生、1年間ありがとうございました。そして、毎回いろんな発見があり、そのたびに皆さんからいろいろ教えていただき、それをまた実行し、一つ一つ積み重ねてきた、やっぱり、自分…(感涙)…自分も少し上達したかな、と思います。そして、この素晴らしい楽健法を多くの皆さんに少しでも伝えるように努力したいな、と思います。そして、幸子先生にはすごくお料理を教えていただき、自分も何年も主婦してるんだけども、なかなかできてないところがあったかな、と思います。すごくお料理の方ではお世話になりました。皆さん、1年間ありがとうございました。 (古川さん)えっと、三番目なので全然思いついてないんですけど(一同笑)。あっ、名前言うんですか!?古川です!(一同笑)。宥厳先生、幸子先生、1年間ありがとうございました。楽健って言うものを知ったのは多分、私はこの中で一番最近なんですね。で、もう来たときは右も左も前も後ろもわかんない状態で、言われてはパニックになり、怒られてはパニックになり、で、たぶん最初三カ月くらいは帰るたびに落ち込んでたんですけど、いろんな方にいろんな素敵な言葉をいただいて、いろいろ教えていただくんだけれど全部を吸収しようとすると自分の中では消化できないので、とりあえずできることからきちんとやって行こうって言う風に頭の中の切り替えができたくらいから、ちょこっとずつここに来ることが楽しくなってきて、で、その後にもう一回ちょっと大きな波があったんですけど、定期的に踏ませていただける方をご紹介いただいたりとかして、何とか1年間、終えることが出来ましたし、ここに来るのもどんどん楽しくなって、今日を迎えることができました。 まだまだ技術的には全然未熟なんですけど、踏ませていた方が気持ちいいって言ってくれたら、あ、それを嬉しいと思おうって言う風に思えるようになったら、どんどん楽健法をすることがもっともっと楽しくなってきたので、これからはそういう言葉をもっと聞けるように自分もなりたいし、そういう言葉同士を言い合える人も増やしていきたいな、と思ってるので来年はそれも目指して頑張ろうと思ってます。皆さん、1年間どうもありがとうございました。 (力武さん)力武です。先生1年間お世話になりありがとうございました。入ったときはすごく1年ってすごく先に思えてて、あ、めっちゃこれから長いなぁって言う感じが4月、5月くらいはあったんですけど、ま、その生活にも、仕事をしながらここに来る生活にもだんだん慣れてきた時に、自分の中でも整ってきた感じがあって、ここに来たら楽になるし、すっきりして帰れるって言うのがあって、どことなく仕事で疲れて来てもリセットできるって言うのがあって、すごくいい経験をしてきたなって思います。 それとやっぱりこう、楽健だけでなくやっぱりいろんな経験をここに来ることによってさせてもらうことがトータル的にすごく、総合的に考えても自分の経験を通しても、100%以上違うかなって言う風に思ってます。いろいろたぶんこう自分がこのくらいの幅やったって言うのを少し、ここに来させてもらうことによって色々な経験もさせてもらったので、自分が広がったようにも思うし、視野とかも広がったと思うし、ま、そういうなんかこうそういう経験もあってインドにも行けたかなって言う風に思ってるんで、ま、ここに来なかったらインドに行くこともちょっとこう後ずさりして行けへんかったん違うかなと思うのですごくこう本当に来て無駄なことは一つもなくてプラスになることばかりの経験が出来たことはすごく良かったなあって言う風に思ってますし、やっぱりこういろんな人に踏ませてもらったりとか踏んでもらったりとかすることによってすごく毎回教えてもらったりとかもするんですけど、なかなかそれを自分のものにちょっとするっていうのは挑戦するけれどもちょっと時間かかるなって言うようなこともいっぱいありながら、まあだけど自分が続けて行こうって言う風に思ったことやから、諦めんと、今日の日とか、一区切りは絶対頑張っていくって言うような気持ちがあったから、頑張って一年来れたんかなあって言う風に思ってます。 で、これからの課題としては、ほかの人とかも踏ませてもらったりとかして、人の健康とかに貢献できるようなそういうことが担える人になれたらいいなって言うのが、ま目標と言うか課題のように思っています。だから、まあ今日は終わるけれども、これからが本当の意味での長い時間の中で楽健法を通してどれだけ人にいろんなことをまあできたりとか、気持ちよかったって言ってくれはる一言をもらって、まあ元気になってもらったりとか、ま、そういうことがどんどん長い時間の中で、まあまあ自分のペースでやっていけたらいいなあって言うところが今はちょっと見えてきたような感じがします。本当に来てよかったなって思いましたので、ありがとうございました。 (市野さん)市野壽子です。1年間ありがとうございました。今年で3年目になります。最初は1年でやめるつもりだったんですけど、リピーターの方がいらっしゃって驚き、2年続け、で、昨年もやめようと思ったのに、やめ~…ず、続けて来れて良かったです。ま、来期は一年お休みいただいてまたその次の年に来れたらいいなと思っています。今はこちらに来れて駆け込み寺のように体がボロボロになってもこちらで元気をいただいて、1か月また過ごすってことが出来たんですけど、ちょっと4月からはどうしようと半分焦ってます。東京に行ったらみなさん、踏んでください(一同笑)。後、パンの工場にも行けたりして、最初はガチガチのパンですっぱかったパンも三年やればうまくなって、ちょっと最近では買って頂けるくらいのパンが焼けるようになったのも先生のおかげだと思っています。で、今はここにきてる割には家族に、うちの主人にちょっと体踏んでって言ったり、子供に背中に乗ってよって言ったり、全然踏んでいないんですね。なので、ちょっと反省して家族を、身近なところから踏んで元気にしてあげようかな、と思っています。本当に1年間ありがとうございました。 (新田さん)新田です。短い間でしたけれど本当にありがとうございました。私のような本当にまだ楽健というのをどういうものかも知らなかったものが、こういう皆さんのところに参加させてもらえるということ自体、本当に有難いことで、声かけていただいた時には本当に嬉しかって、でも、その反面みんなの足を引っ張るんじゃないかって言うのもあって、ついていけるかどうかって言うのもすごく心配だったんですけど、本当にみんながいろんなことを教えてもらったんで、お陰様で何とか踏むことっていうのがどんなんかって言うのんが分かるようになって、子供とか母親をちょっと踏むことが出来るようになって、母も足がむくんだりしてたのが、良くなってくれたので本当に有難かったと思います。 で、本当に何も知らない私を何とか、今度また一年頑張れるように教えてもらえたことと、パンなんか自分で作れるとは思ってなかったのに、そのパンも焼かせてもらえるようになって、今は本当に市販のパンを買わずに自分でパン焼いたのも、会社の人とか友達にも食べてもらっていろんなことを、こういう風に焼いた方がもっといいん違うかっていろいろ聞かせてもらって、すごくいろんな面で自分の知らなかったことを教えてもらえたと思います。本当に短い間でしたけれども、皆さんにお世話になりました。本当にありがとうございました。 (堀さん)島根から参りました、堀弘子でございます。約5,6時間かけてここに到着するわけですけれども、もうほんとこの年になって私がまさかここまで勉強に来るなんてゆめゆめ思わなかったし、私の今、私はここで一番の高齢者ですけれども私の孫とか子供とかそういう立場の方たちと肩を並べてやっていけるかな、と思いながらでしたけど、もし皆さんもいくつになっても頑張ればできるという、それになったらいいかなっと思って頑張ってきました。本当に途中でいつ頓挫するか分からないなと思いながら、岩谷さんと言う一緒に行動を起こした方もいらっしゃいますけど、中途で病気になられたりして、心細さの中で、でも、彼女の分も頑張らなきゃという逆の後押しと言うようなものの中で今日に至ったわけですけれども、ホント全国からお見えになって一人ひとり個性がある、年齢も違うそういう中で戸惑いを感じたり、今までの私と生きた道と違った皆さんともお会いできて本当に一緒に行動できるかな、と思った時もありましたけど、皆さん、本当に大事にしてくださって、引っ張ってくださって何とか頑張って来れました。ありがとうございます。 本当に宥厳先生、幸子先生ありがとうございます。本当に一人ひとり個性が皆さん違って、素晴らしいものをお持ちになって、だから楽健というものを通じてそれが一つにかたまって、その事実を目の当たりに見させていただいて、この楽健という奥深さ、ほんと最初はちょっと単純かなっと思うんですけれど、どんどん一年間が経ちましたら本当に持つ不思議な力とか、とこれはいい加減なものではないなと言うのが本当に回を重ねるごとに私には思えてきました。 だから、一足一足を粗末にしないでこれをあの私の場合は、健康、私のような年齢あるいはまただいたいこう中高年くらいになるとこれはぜひ広めて皆さんにして差し上げたいなという思いを新たにしました。本当に皆さんこれは本当に素晴らしいと思いますので一緒にまた声をかけてやってください。頑張っていきたいと思います。また、あの出雲大社がある出雲市ですので、是非お訪ねくださいませ。一年間ありがとうございました。 (齋藤さん)齋藤敏子です。先生、皆さん、本当にありがとうございました。私はここにきて2つ心に残しておこうかな、と思いました。今日ここに来るのもすごく不思議なものでいつもバスで来ることが多くて、今回も夜行バスで来て最後だからまた京都回ろうかなと思ってたんですね。でも、何か不思議とバスの予約をする気になれなくて、ダラダラしてて、もう変な席しかないから、もう谷川さんと一緒に新幹線で行こうって決めて、新幹線の切符も取って、で、前の日には持ってくるおまんじゅうもちゃんとお店に予約してて、で地震になっちゃって、もうこれは帰れないかもしれないから無理だなー、もしかしたらあげ饅頭じゃなくて、ヤケまんじゅうかなって思ってましたけれども、電話番号控えてなかったのでお店の電話番号をインターネットで調べて電話したら、こういう時期だからどちらでもいいですけど、準備はできてますよっていうんで取りに行ってうちに帰れて、結局新幹線も動いてこっちにも来れて。朝の2時にうちに帰ったんですけれど、5時半には家を出て新幹線に乗って大体ふつうの時間に来れました。 何か、不思議だなと思うんですけど、それで昨日はNHKでずーっと安否の報告の電話みたいなお知らせしてたじゃないですか、で、私も母とも連絡取れないのでどうしようどうしようって騒いでたら、みんなが協力してくれてインターネットで調べてくれたり、最後に西澤さんが、なかなかわからなくて、104で聞けばいいんじゃないって、やったら分かって、西澤さんと二人でパーッと電話してて西澤さんがしてた電話でかかって、それでお願いしたんですね。だから、もう本当にね、一番出だしに戻る。初心に戻るって言うことがすごく大事だなっと思いました。もうパニックになっちゃうと一番肝心なところがぬけちゃうんですね。最初に104すればよかったじゃないって思いましたけどね。 (宥厳先生)どこへ電話してわかったの? (齋藤さん)104です。それで、NHKで放送してますけど、それは何番ですかって言ったら有料ですけれど3つ番号がありますって教えてくださって。みんな話し中で調べてやってるみたいで。何度か続けてもう諦めようと思ったんですね。もう一回もう一回って西澤さんがやってくださって。 (宥厳先生)お母さんの安否は確認できた? (齋藤さん)まだできてないんです。停電みたいなんですね。兄から連絡あって調べてもらったら。停電で電話なんかもダメみたいで、しばらくね。特に警察とか市役所に確認したら、特になんかあったような連絡は入っていないということなのでまずもう連絡待つしかないって思ってます、それは。 又、話は変わりますけど、幸子先生と料理してて、楽健法も料理も何でもそうだと思うんですけど、手を抜かないっていうことがすごく心にしみて、今年一年間勉強させていただいたと思うんですね。もうこの間も、おでんした時に大根とかたくさんあったので、面取りなんか先生いいんじゃないってついつい言っちゃったら、ダメですよ勉強だからちゃんとやらなくちゃって言われて、ハッそうなんだ手を抜いちゃいけないんだってやっぱり思って、これはもう何でも通じるなっていうことで、一番最初に言った初心に戻るって言うことと、手を抜いちゃいけないっていうことを信条にして楽健法もいろいろやって行きたいと思います。皆さんも楽健法だけじゃなくて楽健法だけじゃなくてプラスαいろいろやってらっしゃる方が多くてみんな一生懸命やってるんだなあと思うので、私も負けないように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。 (早坂さん)早坂と申します。先生、お二人ありがとうございました。そして、皆さんありがとうございました。本来はあの父と母が高齢だったので今年1年通えるかどうか不安なまま先生にお願いして、そして、もし来られない時のために来年度もお願いしますって一緒に2年間お願いしました。で、実際に12月の1日に母が入院してしまって、介護の生活に入ったんですけれども、行けるじゃないっていうのが分かりまして、ここのグループの中では結構人見知りと緊張が強いものですから、台所とかついついこうどいてしまって、なかなか修行ができなかったなあと言う思いと、それから、二年申し込んだのも何かのきっかけかもしれない。 そう思って最近は何か自分が選ぶ方向が落ち着いて選べるようになってきたのかなあって思いました。阿佐ヶ谷の駅で銀行の1階のところで今回地震に遭ったんですけれども、周りの人が慌ててるほど自分はあわててないって言うのがわかりました。それがヨガのせいなのか何のせいなのかちょっと今は分かりませんけれども、自分のしてきたことが積み重なって、そういう自然と自分が選びとっていくものに信頼がおけるように最近なってきました。もし間違ってるとしても後悔しない自分がいるなっと言うのは今感じてます。 ですので、来年も実際どうなるか分からないんですけれども、今の感じで行くと私は来られるっていう気がするんです。よろしくお願いします。それと後、私が今所属している友永ヨーガでは楽健法と言わずにほとんど同じやり方なんですけども、リラクゼーションを主体とする足圧法って言う形で今学院の中ではやってます。で、私はやっぱり楽健法って言いたいのでちょっとそこからは距離を取っているような自分がいます。 で、自分の地域の中でやってるレッスンの場合は時間が取れる場合は2時間にして、30分間だけ踏みあいを覚えてもらってます。危なくないようにしているつもりですけれど、10人に一人くらいは踏まれることがいやだわって言う方が確かにいらっしゃるんですね。初めて見える方にはここにいらっしゃる方に比べたら恥ずかしいですけど、痛くないように最初は私が踏むようにしてるんですけれども、でも、後の8人9人の方はとても喜んでくださって、和やかに踏みあいをしてくださるので私のヨーガのレッスンはできれば2時間コースで楽健法を入れてって言う形で広げていけたらいいなあと今感じています。やっぱり今日は最後踏んでも、あ、梓ちゃんもしっかり見習わなきゃいけないわって、毎回皆さんに踏まれて感じてきたことがありますので、もう一年でどこまでいけるかわかりませんけれども、人ってそれぞれ受ける体勢が、先ほどもお話ありましたように、準備ができるともらえるような気がするんですね。いっぱいいいお話や技術をうかがってもこちらで体勢ができていない時は受け取れないんだなあって言うの感じます。で、もともとがのんびりのマイペース型なので、先生に手相を見て頂きましたけど、なるべく自分のためだけでなくてほかの人のため、少しずつその領域が増えて行ったらいいと今思ってます。それには楽健はとても役に立つと思うのでよろしくお願いします。ありがとうございました。 (加賀谷さん)加賀谷郁久美と申します。皆さん、1年間ありがとうございました。宥厳先生、幸子先生、皆様方本当にありがとうございました。私、最初来たときに護摩を焚くときの言葉が、四字熟語で書いているようにしてるんですけど思わず12回の講座に完全に出席できますようにって書かざるを得ないくらい非常に不安定な環境の中におりまして、それぞれ家族もちょうど岐路に立った時期で、私自身主人の母を15年間介護してそれが終わった後の3年間って言うのは本当に揺れ動くくらいいろんなことがおきまして、ま、それは上手く考えれば15年間緊張していた生活でリズムが取れていたのが、それがパタッとやめて、さあこれから私って思ってるんですけれども、周りでどんどんなんていうのかな、過去からつながる問題が噴出してきて、大波小波でそれで私はね12回続けて来れるかどうかって言うのがまず不安だったことです。 で、楽健さんに出会ったのがその前三年くらいなんですけれども、でも私はやっぱり本元に行かなきゃって気持ちがいつもありまして、さほど深くまだかかわっていたわけではないんですが、ちょうどたまたま申し込んでいたのが入れますよっておっしゃったので、スタートしたんですが、いつもこれが12回来れるかなっていうのが心配でした。でも、不思議なことに夏?秋ぐらいまでは、さあ月1回来て、東光寺さんに行かなくっちゃって言う形の気持ちで来てたんですけれども、その内、駅から歩いて来て、あのお山が見えてあの独特の木の形があって、その内回ってくるとあのカーブしたフェンスにお布団干してあって、そうするとそれがだんだん、あ、帰って来たんだなって気持ち、え?私、何思ってるの?ってちらちらそういう気が起きてその内、だんだん冬の頃になると朝真っ暗な中を五時前に家を出るんですけれども、ほんとそぅっと出るくらいシーンとしてる中を、出ながら、私自身は、さあ帰らなくっちゃって思って、何思ってるんだろうと思いつつ、どうしたのって本当に自分の心の中の自分っていうのが表面の自分とは違うことを喜び始めてるなって不思議でした。 で、その頃なんですけど不思議なことに大波小波もあって夏過ぎた時に本当にこれって私が護摩を焚きに行きながらこういうことを続けてることが原因でこういうことになるってわからなくなったくらいいろんなことがもう起きてでも、私はもう、あ、帰らなくっちゃって、と思いだしたころからだんだんそれがいい方向に向かってきて、でも、その間私は何にもする術がなくてそれまでのことは続けていたんですけれども、今から思えば何か親指姫とは言えないんですけど、一寸法師がお椀に乗って波を漂ってるのにその櫂が楽健だったかなって、ちゃんと楽健のことに集中できるほどのまだ精神状態ではなかったんですけど、でも、やっぱり乗り切れたなって気がいたします。 それで、一番難関だったのが、娘が嫌がるんですね。この帰りにちょっと湘南にいるの、横浜のあたりにいるので帰って行ってとにかく踏んであげる。仕事をして忙しいので。そしたら、お母さんの足じゃないって言うんですよね。特に帰って行ったとき、何人の人を踏んで来たの?足でそんなもの踏むもんじゃないって主人以上に、そして、踏むことも厚手のバスタオルをかけた上からじゃないと踏ませないくらいだったんですよ。それで、そっと乗せても痛いって飛び上がるくらい、その娘が先月風邪をこじらせて1カ月くらいどったんばったんするのを私は何回か行って、その挙句前からちょっと子宮関係の方で検査しないといけないって言うのを大丈夫って本人が言って行かなかったんですけど、あまりにもそちらの方も何かあるって言うので、検査を受けるのがつい1週間くらい前だったんですけど、その時もそーっとそーっともう私、足じゃなくて手でこうやった方がいいんじゃないかってくらい、こんなに痛いってことは絶対何かあるなって言うのはわかるんですけども、本人は拒否はしないんだけど、その頃になると、でもその検査も無事通過したころから、一番最後に踏んだ時に、終わった時に途中から手でやってたの?って言いだして。 それからは、たまに家に帰ってくると、踏んでくれる?って言いだしたんですね。で、その1か月前から大荒れに荒れて、足で踏むもんじゃないって主人が自分の体調の悪さを数値でちょっと出た時に、じゃあこれから何でやって行くの?って私が言ったら、結局やっぱり楽健でやるってことを決めてくれて、だからこう私の気持ちがこう変わってきたころから、方向が、そして、息子は一番最初にある団体のところにこういう楽健に連れて行ったら、彼はスケートしてたんですぐ体重移動が出来て、周りからほめられた。連れて行った私がへたくそだってすごい、もうベテランの方でさんざん言われたのを見て、もう二度と嫌いって。 息子も朝と夜が逆の環境なんですけど、踏んであげようかって言ったらすごく喜んで、やっと環境が整ったかなってじゃあこれから、楽健と言うものに心を落ち着けて向き合えるかなという気持ちになって、じゃあ私、12回来ると言うことがやっぱり私にはあの時必要だったんだなって、お昼間だったかしら、先生のお話聞いた時に、ああそうか、私はそうだったんだって思ったのは大波小波、私自身を含めて、過去から繋がった問題が噴き出てるんですけど、過去の経験からすると、その問題は将来こういうことになるだろうって何か予想がつく。で、過去と将来ばっかりでいっぱいになって、今の自分がどうしていいか分からない状態だったと思うんですね。それが本当になんか何のつながりだったかわからないけど、楽健さんに出会えたって言う感じで、だんだん1か月に1回来るという生活で周りもだんだん落ち着いてきたし、私も心境的にどんどん変わって、私にとってもすごい一年間だったなあと思っております。どうも、ありがとうございました (西澤さん)先生、幸子先生、皆さん1年間ありがとうございました。私は今年は、今期はピアノを弾かせていただいて、音楽、ピアノを通してまた楽健の魅力をね、自分なりに発見できたかなと思いました。最初に田嶋先生と尺八のあの時だったんですけど、本当に久しぶりにこれは大変だ、と思って、練習しました。で、やっぱり弾いてないと運動と同じで全く弾けなくなっちゃうんです。でも、今度は田嶋先生に申し訳ないし、同じく「がらんどうは歌う」の時も、え~先生のお芝居、これはもう大変だって本当に思ったんですね。久しぶりに練習しなくちゃ、練習しなくちゃと思いながら、どうしたらいいかなって、琴美ちゃんには、練習した?練習した?っていつも言われたんですけど、 (琴美ちゃん)舞台監督ですから。 (西澤さん)ねぇ。日が迫ってくると、本当にやらなきゃ、やらなきゃと。やっぱりやらなきゃと思って、久しぶりに、実は最初は本当に何時間も時間を見つけてはやらなきゃってやりました。やっぱりそれでもちょっと久しぶりだったから弾けなかったんですけど、先生に、やあ、上手に弾こうとか思ったらいけなんだよって。そういう風に思わなくていいから、下手でもいいから、皆さんに楽しんで頂けるように、弾けばいいんだよって。で、あなた自身も楽しんで弾きなさいって。 その時に、ああ、そうだなあって思って、それでも指は弾けない。そうだなって思ったんだけど、練習しました。あ、そうだ、私は前は弾けたとか、ショパンとかベートーベンとか以前は弾いていたのに、とかそういうんじゃなくて、そういうこう枠とが楽譜とかそういうのにとらわれないで、自由に弾けばいいんだって思ったんですね。そしたら、何かこうふっと取れて、楽しんで弾くことができるようにさせていただきました。で、それが私、すごいなと。自分ではすごく良かったなって思いました。 そのときに、ああ楽健も下手でもいいんだなあっていうか、さっき古川さんがおっしゃったように相手の方が、良かった、疲れが取れた、とか気持ちよかったとか、何かそういう風に言ってもらえたらいいんだって。あ、楽健もうそうなんだなって、そういうことをピアノを通して教えて頂きました(感涙)。で、皆さんと寝食を共にして、ま、いろいろありましたけど、それぞれの人生があるように、あ、楽健の踏み方もみんなそれぞれ違うなって、優しい踏み方もあれば、すごいこう、きちんとした踏み方もあれば、本当に強いんだけれど、そういう踏み方もあれば、でも、それはみんな個性のあるそれぞれの楽健法なんだなってことを教えて頂きました。 で、私よく前泊させていただいたんですけれども、その時に幸子先生が、先生とか宥厳先生の中にもいろんな言葉でこう教えて頂き、前泊した時に、またせっかくだから楽健法やろうよって夜寝る前にやったんですけどね、その時に私が踏むねって琴美ちゃんと組んだ時に、いや私踏んであげるよって踏んでくれたんですね。あ~、ありがとうって言ったら、いや踏ませてもらってありがとうって、私の方が体があったかくなったよって。それも、やっぱり踏ませてもらってありがとうって楽健ってすごいなってそう思いました。 今年はすごくいろんなことを勉強させて頂いた一年間だったと思います。ありがとうございました。 (梓ちゃん)大森梓です。宥厳先生、幸子先生、1年間本当にありがとうございました。去年、今年2年目通わせていただいたんですけど、去年より前泊させてもらったり、パン屋の体験に参加させていただいたりして、先生たちといる時間が多くて、普段話してい何気ない会話から学ぶことがたくさんあって、自分で気づかない間に考えてたこととかが、ショッキングと言うか、あ、自分は自分はこういう風にこれを捉えてたんだって、先生が同じことを… (宥厳先生)カルチャーショックやね。 (梓ちゃん)!!!カルチャーショックを受けることが多くて、 (琴美ちゃん)こっちもカルチャーショックを受けることが多かった(一同笑)。 (梓ちゃん)本を読む楽しさとか、とにかくたくさんのことを学んだ一年で…した。去年よりも踏みあい会の場にもたくさん参加させていただくことができて本当に初めての人同士がが踏みあうところとかを見て、それでもみんなすごく気持ちいいって言って、心が、体がゆるむと心がゆるまるし、心がゆるむと体もゆるむんだなって言うことを凄いいろんな所で見せてもらって、すごい人の体に触れるって言うことはすごいことなんだなあって、何か、いい面もあるし、自分が嫌な気持ちで踏めばそれは全部相手に伝わってしまうって言う恐ろしさもあるものだな、と感じて、私はまだ技術的には全然踏めないので、せめて一つ一つ丁寧に、前に宥厳先生と組ませてもらったときに、ただ踏むって言うんじゃなくてもっと自分の気持ちの、エネルギーを込めるつもりで踏むって、踏みなさいって言う風にご指導いただいて、ああ、私はまだ自分が踏むって言うことに精一杯でそこまで考えていなかったから、今年はそこを課題にやっていきたいなと、楽健法を通して自分の見たくない弱いところとか、そういうところとか、まだまだ足りないけど、向き合う機会もたくさんあって、またさらに成長したいと思うのでこれからも、末長く、 (琴美ちゃん)末永く、いっちゃったよ。 (宥厳先生)嫁に来たのか?(一同笑) (梓ちゃん)みなさんも、末永く、 (宥厳先生)こちらこそ、末永く。 (梓ちゃん)よろしくお願いします。本当にありがとうございました。よろしくおねがいします。 (琴美ちゃん)親子ともどもよろしくお願いします。 (琴美ちゃん)近藤です。先生方、皆さん、1年間お世話になりました。通い始めて3年目ですか。また留年させていただきます。来年もよろしくお願いします。今年一年は今までは、その前の年までは仕事をしていたので週末は楽健、後は普通の仕事って言うような生活をしていたんですが、今年一年は楽健一本に絞らせていただいて、そうすると、仕事で嫌なことが楽健で癒されてたって言うのが、今度は楽健が中心になると、なかなかそのバランスを取るのとか、立場が違ってくるといろいろ勉強することもまた違ってくるんだなって言うすごく今までとは全然違う楽健を勉強させていただいた一年間だったと思います。 で、いろんな方を踏ませてもらって、本当に勉強になってやはり気持ちいいって言ってもらったり、痛いのがなくなっていくっていうのを目の当たりにさせていただく機会がすごく多くて、本当に楽健はすごいんだ、少しでも広めなきゃ、と思って教室っていうか、踏みあいの場とかも設定させていただいたりして、本当に楽健法漬けの毎日で、ありがとうございました。で、少しでもこれを続けて、少しでも楽健してもらう人が増えていけば、いいなあと思っています。 なので今年もそのまま続行で同じようにやって行きたいと思っていますが、まあ東京に来る際は是非いろいろいますんで、いろんな楽しいことをしながら、楽健とかパン作りとかできるし、千葉まで来れば地震でうちもどうなってるか分かりませんが、うちに来ていただくのもいいですし、折角知り合ったんでね、皆さんも機会があったらぜひ遊びに、関東の方にもいらしてください。で、来年もよろしくお願いします。あ、娘もよろしくお願いします。 (ちあき)1年間、先生方ありがとうございました。皆さん、どうも、ありがとうございました。私もブログさせていただいている関係で皆さんに甘えさせてもらってあまりお手伝いもせずにこれにかからせていただいてすごく有難かったです。もう私も5年目になるんですけれども、毎年いろんな発見があって、いろんな出会いがあって、何か今やったらもう学生時代の友達ともあまり、ま、たまにあったりしますけど、仲間意識って言うのもあまり感じられないし、職場は職場で仕事の仲間って言うのでまたちょっと違うと思うんですけど、あ、何か仲間だな~って思えるし、勝手に思ってるんですけど、みんなのところへ遊びに行ってもええんかな~って(一同笑)。行かせてもらえるような気持になれるって言うか、こういう人間関係が出来るのがすごい有難いな、と思いました。何かいろいろ言おうと思ってたんですけど、飛んでしまって、とにかく楽しくて体も楽になっていい一年間を過ごさせていただきました。どうも、ありがとうございました。

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