三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

ゑびす講

2015年11月19日 | 俳句
今朝、ゑびす講(桐生西宮大祭)の折り込み広告が入ってきた。
今年は暖かい日が続いておりこの暖かさはゑびす講と結びつかず少々慌て気味。
幼い頃はゑびす講が始まると直ぐ正月が来ると、わくわく感じたものである。
我家はお宮参りは夜間出かけるのが常で、白熱電球に照らされた笹飾りが、圧倒的な賑やかさと色彩で迫り
心ワクワクであった。
あの頃のゑびす講は赤城颪が吹き、寒くて防寒重装備で出かけたのが記憶に残る。
最近は出かけることも無くなったが、懐かしい行事である。

 ・見栄の分重き熊手や恵比寿講