三太夫の残日録

俳句を詠み、PCでニュースを読むこれを日課とす。
三太夫は先祖の位牌に書いてあつた名前
これを一寸借用した。

三太夫の俳句:五月蠅い

2006年04月29日 | 俳句
      パン屑を零して鳥の春暮れる
餌台に置く、パン屑やビスケットが綺麗になくなっている。
雀を押しのけて嘴の黄色い鳥が盛んにやってくる。


白壁に、越冬した蠅なのか、やけに大きい蠅が3匹じっと止つていた
そのうち体が暖まつたのか飛始めたが、五月蠅いと言うとおり羽音が大きく耳障り

玄関脇の金魚草に蜜蜂が群がつていたが、それに混じつて先ほどの
蠅が競つて花の中に頭を突つ込んでいた。