女40歳のお買い物

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深澤先生のゆで卵

2006年06月22日 20時53分40秒 | デザインのこと
最近ゆで卵に凝ってます。
‥‥いえ、凝っていると言うほどでもないのですが
深澤直人先生の『デザインの原形』を読んで、影響されているのです。
簡単な料理ですしね(笑)

そもそも、私の冷蔵庫、いつでもケーキを焼ける材料は入っているのですが、ディナーを作れる材料は入っていない。
会社で素食弁当を取り始めてから、冷蔵庫の中はますますシンプルになって‥‥
どうシンプルかと言えば、
ビールとビールのつまみになる納豆とか牛スジとかチーズとか、ヨーグルトと、甘いものと猫の餌しか入ってなくて‥‥
後は痛んだ野菜があるだけなのでした‥‥

だからもう少し食べたいと思うと、卵しかない(笑)
以前は目玉焼きが好きだったのですが、今はフライパンがないので(T_T)ゆで卵です。
消去法のクッキングです。

あたたかいゆで卵‥‥おいしいんです!
私にとってゆで卵は、学生の頃弁当に入っている冷たい固ゆでの、胸が詰まるものでした。
でも貴重なタンパク源でしたけどね(笑)

最近ビールを飲みながら、ミルクパンで半熟のゆで卵を作って、あつあつの卵にただ醤油で食べるのがおいしい!
ま、わたしはビール好きなので、何でも美味しいんですけど(T_T)
温かい半熟卵を醤油でいただく美味しさは、なんだか童心に返る楽しさです。
これが深澤直人氏の喜びと同じではないかもしれませんが、
今作ったものを、今いただく、そういうシンプルな温かさは、今の私には最大の贅沢かも。
3時間かけて煮込んだ素のままの牛スジを、しょうがとねぎの風味だけで、何の味付けもせず、マスタードと塩で熱々でいただくのも絶妙の美味しさでした。
モチロンビールの友なのですが(笑)

こういう『素』の喜びに気づいたとき、むかし大皿料理を何品も作っておもてなししていた事を思い出します。
勿論そういう物量作戦のおもてなしはほんとうに喜んでもらえますけど、そうね、茶道の一期一会なのかな、亭主のもてなしの心を理解できる客とのせつなの、お酒と肴は、ほんとに満足の一瞬なのかなと思います。

まあ、利休の草庵の茶は侘び寂だけど、現代の茶道は、お金儲けだから、贅を凝らした見栄と欲と知識自慢でごてごて飾った成金のステイタスシンボルですけどね。
でもそういうパトロンがいないと、素晴らしい漆器や陶器の名品などは生まれなかったので、それはそれで、これはこれなんですねー。

いろんな人がいて、いろんなものがあって、いろんな文化があって、私もその真ん中か、はじっこかにいるんだと思いながら、今夜もビール!(^^)v
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