はぐれそうな天使の備忘録


日々の覚書きですが、山口馬木也さんについて書くことが多いです。

私も触りたい(ハムレット1回目観劇)

2017-04-19 | 山口馬木也
「ハムレット」観てきました。

今日の席はセンターブロックではあったけど
最後列から数えた方が早い後方の席。
私の席より後、2階席には空席がチラホラ。

観客の年齢層は高め、圧倒的に女性が多かったです。

ネタバレするには早いと思うので、細かい事は書きませんが、
観た感想としては、やっぱりシェイクスピア劇は苦手だということ。
役者さん達が熱演しているのは伝わってくるんだけど、
次々出てくる台詞が頭に入って来ず、頭に入って来ないから理解も出来ず、
よくわからないうちに終わっちゃった、という感じです。

1番わからなかったのは、ガートルードが夫の死後
たった2ヶ月(だったと思う)で夫の弟と再婚したこと。
まだ喪に服してる時期だよね。
なんでそんなに早く再婚しすることにしたのか説明した台詞、あったっけ?
次に観る時にはわかるかなぁ...

といった感じで舞台そのものはあまり理解出来てないので、
馬木也さん絡みでいくつか。

まず、馬木也さんの髪型ですが
馬木也さんは最初、ローゼンクランツではなくバナードーとして出てくるのですが、
その場面(エンタステージの写真)では前髪を下ろした状態、
そのあとローゼンクランツとして出てくる時は
おでこ全開で出てきて、以後ラストまでおでこが出たままでした。

それから、ローゼンクランツとして出ていた時だったと思いますが、
ハムレットに顎髭をコチョコチョっと触られる場面がありました。
その場面で私も触りたい...と

あと、1幕終わりの方の旅役者達が演奏するところで、
舞台上手の出演者の待機席にいる馬木也さん、
何が打楽器を演奏してました。
ジャンベだったのかはわからず。

2幕のハムレットとレアティーズの決闘の場面、
馬木也さんは待機席で立ち回りをじーっと観てましたが、
その姿を観ながら、殺陣師として考えた立ち回りを
他の役者さんがやっているのを観ている馬木也さんは
今何を考えているんだろうなぁ、なんてことが頭をよぎりました。

馬木也さんが考えた殺陣、迫力がありました。
正直なところ、馬木也さん自身が立ち回っていたら
もっと迫力があっただろうな、出来ればあの場面は、
加藤さんと馬木也さんでやって欲しかったなとは思いました。
(内野さん、内野さんのファンの方ゴメンナサイ)
加藤さん、相変わらず身体の動きがキレッキレでした

あまり書くとこれから観る方の楽しみが減ると思うので
これぐらいで...

今日の舞台で一番印象に残っているのは、藤原道山さんの佇まい。
私の席からだと、舞台上手で椅子に座って演奏したり待機している藤原さんを
横から観る事になったのですが、1幕2幕とも背筋がピンと伸びたまま。
(もしかしたら背もたれがあったのかもしれないけど、暗くて確認出来ず)
丈の長い衣装を着ていてそれが縦のラインを強調している感じになって
更に姿勢が良く見えて、美しいと思ったぐらい。

「にほんごであそぼ」では被り物を被って演奏することが多い藤原さんを
(被り物は被って演奏といっても、おちゃらけて演奏する事はないです)
番組では正面から見ることばかりで、横から見る事はほぼないので、
いつも背筋を伸ばして演奏してるんだってことに気づかされました。
尺八の音色も素晴らしく、これから「にほんごであそぼ」を観る目が変わりそうです

ちなみにプログラムはA4サイズで1500円。
東京芸術劇場の名前が入った袋に入れた状態で手渡してくれます。
馬木也さんはコメント有りの見開き2ページ、稽古場での写真もありました。
劇場入口で配っているチラシの束の中に「罠」のチラシも入ってます。


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4 コメント

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ハムレット観劇お疲れ様でした! (さざ波)
2017-04-20 10:58:57
観劇レポ楽しく読まさせていただきました!
文系人間とは程遠い私にはシェイクスピアはもっとも縁がない世界…(さすがに有名なのでいくつかある戯曲の名前ぐらいは知っていますがそのレベル…)舞台観るのにも原作読んで予習でもしなければ理解不能でおいていかれるのではないか?なんて思ってしまいますが、舞台観劇はバリバリのはぐれそうな天使さんでも難しかったんですね。
殺陣についてはやはり馬木也さん自身の殺陣を見たくなりますよねぇ。今回は殺陣師として殺陣を考えられただけで、馬木也さんはやらないのかな…ちょっともったいないなぁ。馬木也さんが待機席で立ち回りをじっと見ていたという姿想像すると、舞台に真摯に取り組む姿勢はすごいですがファンとしてはちょっと寂しい?かな。
舞台セット (aco)
2017-04-20 11:38:27
今回の舞台セット、ユニークでしたよね。
舞台上に待機席があって、待ちの役者さんの表情が観られるという。。。
馬木也さんが待機中の表情を観られるのは
なかなか乙でした(笑)

>1幕終わりの方の旅役者達が演奏するところで、
>舞台上手の出演者の待機席にいる馬木也さん、
>何か打楽器を演奏してました。

わっ、気が付かなかった
ジャンべだったんですかねー

3時間以上の長丁場で、
シェイクスピア劇特有の癖のある台詞回しなど、
ついていくのに大変な面もありましたが
舞台セットのユニークさ、待機中の表情が観られるなど、
いつもと違う面白さもありました。

残念だったのは、
ステージサイド席が抽選で外れたこと。
どんな席なのかな?と思っていましたが、
同じ舞台上で、至近距離で観られるのは
かなりの迫力だっただろうと。
いつか、あの場所で舞台を観てみたいです
残念でした (はぐれそうな天使)
2017-04-21 09:08:06
>さざ波さん

一応大まかなストーリーは予習して行ったので、
話の進み方はわかってはいたんですけど、
場面場面の役者さん達の台詞が次から次と出てきて
台詞の意味を租借する間がなく、途中で理解することを
諦めました

決闘シーンはプログラムにある馬木也さんのコメントによると
ジョンさんのオーダーで竹槍を使った和洋折衷の殺陣にしてみたそうです。
(竹槍と言っても、戦時中の普通の太さの竹ではなくて
細い竹製でした)

1幕の最初のほうで、馬木也さんもその竹槍を持って
出てくるんですけど、ちょっと振り回してみました程度で、
本格的な立ち回りではなく残念でした
どっと疲れました(苦笑) (はぐれそうな天使)
2017-04-21 09:11:47
>acoさん

「十二夜」の時も舞台上ではないけどサイドシートがありましたよね。
ジョンさんは横から観せるのが好きなんですかね。

今回の舞台セットだと、下手側の客席から観るのが
待機中の役者さん達の様子も見えてお得ですよね。
逆に上手側の客席だとあまり見えなくてガッカリしたのではないかと。

明日撮影が入るそうですけど、サイド席から見たアングルも
撮影してくれないですかねぇ。

演奏している馬木也さん、待機席は暗いので
楽器そのものはよく見えなかったんですけど
次回観劇の時は前方の席なのでよく見てこようと思ってます。
ジャンべだとしたら自前なのかなー

同じシェイクスピア劇でも「十二夜」は基本喜劇ということもあり、
観劇後の疲労感はそれほどでもなかったんですけど、
悲劇なハムレットはどっと疲れたし、肩こりが酷いです

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