らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

体重計の誕生

2017-06-17 | 情報

体重や体脂肪、骨量等、ご自分の健康には関心があるとおもいます。
現在ではそれらの数値が簡単に分かる「体組成計」が普及したことから、毎日、測定されている方も多いのではないでしょうか?
毎日、測定したその数値の推移を見ていると、健康への関心が高まり、健康に注意するようになると言われています。
私たちの健康数値を示してくれる体重計、今日はその誕生について調べました。

体重を測定する歴史はイタリアの医師・サントリオが16~17世紀頃、およそ30年間に亘って、大きな竿ばかりの上で食事をとるなどし、日中の体重の変化を調べたのが始まりと言われています。
家庭用の体重計は18世紀に英国の発明家・ワイアットが原型を作り、米国などで改良されたそうです。

日本では1876年(明治9年)、東京の上野公園で1回2銭の公衆の有料体重計が置かれたのが始まりのようですが、その後は、体重計は銭湯などに長らく置かれたようです。
家庭用風呂が1960年代に普及すると、家庭向け体重計も売れるようになりました。

計測器メーカー・タニタによると、初の家庭用体重計、第1号ヘルスメーターが発売になったのは1959年(昭和34年)だそうです。
この年は、皇太子殿下(今上天皇)のご成婚に沸き、前年には初めて1万円札が登場するなど、日本は高度経済成長の軌道に乗り出した頃でした。
当時、タニタの谷田社長(社名は谷田製作所)は、米国視察から、「バスルームスケール」と呼ばれる体重計を持ち帰り、「これからは自宅にお風呂が造られるようになる。そうすれば、アメリカのように浴室に体重計を置くようになる」と考えたのが家庭用体重計を作るきっかけだったそうです。
思惑通り、銭湯で風呂上がりに大きな体重ばかりを使うという生活様式から、浴室がある家庭の増加と同時に、ヘルスメーターも普及し、発売開始からおよそ10年後の1968年(昭和43年)には生産台数100万台突破し、体重計で健康チェックという習慣が日本人に浸透していったそうです。

体脂肪率が測れる製品(体組成計)は家庭用では1994年(平成6年)に日本で初めて発売されました。
現在は筋肉量など様々な測定が可能な「体組成計」も登場し、スマートフォンと連携して測定結果の管理が簡単にできるようになっているようです。

「緯度による差」
この体重、北海道と沖縄では微妙に違いが生じるようですがご存知でしたか?
体重は地球の自転による遠心力の影響があることから、測定する場所の緯度によって結果が微妙に変わるそうです。
日本では、赤道に近い沖縄で軽く、北極に近い北海道では重くなり、その差は0.1%ほどだそうです。
例えば1kgなら1g程度の差が出るということです。
なので、今の一般的な日本のデジタル体重計には、北海道、東京、沖縄など、地域を設定できる機能が付いているのが普通なのだそうです。

体重が気になる方、沖縄で測れば僅かながら軽くなるようですよ。

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1 コメント

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体組成計 (もののはじめのiina)
2017-06-17 08:42:34
家庭用の体重計の普及は、案外と新しいのですね。
むかしから公衆浴場には体重計が置いてありました。 そんなことからなのか、我が家にもヘルスメーターを置いています。

体組成計が、どうして内臓脂肪、血液循環チェック、筋肉量、体水量、骨量、肥満度を測れるのか不思議に思っていました。
金属部分からカラダに微弱の電流を流し、電気の流れにくさ(電気抵抗値)を測定することで体組成を推定するのだそうですね。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/40599745a1a162451bb1f6349f8c30af

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