らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

御堂筋イルミネーション世界一認定

2015-01-21 | 地元紹介

大阪の冬の夜を彩っていた「御堂筋イルミネーション」は1月18日で終わりましたが、このイルミネーションが1月9日にギネス世界記録に認定されました。
一つの通りに、300個以上のライトが点灯した街路樹「606本」というのが記録だそうです。

新聞報道では、「御堂筋イルミネーション」は6年前から、大阪府などが観光の振興につなげようと始め、今シーズンは淀屋橋から難波西口交差点までの約3キロにわたって、街路樹のいちょう、606本がピンクやオレンジのLED電球で彩られました。
松井知事は「観光客に対して、世界一の認定ほどすばらしいおもてなしはありません。次のシーズンは梅田まで距離を広げてさらに記録を更新し、冬の風物詩として発展させていきます」とこたえていたということです。

・御堂筋のイルミネーションです。


ところで、イルミネーションの起源はいつごろなのでしょうか?
調べてみると、16世紀のはじめ、ドイツの宗教改革者マルチン・ルターが、礼拝の帰りに、もみの木の向こう側に見えた星空を再現しようと、もみの木にろうそくを飾ったのが始まりだそうです。
その後、ろうそくの炎が電球に変わり、現在に至っているということです。

日本におけるイルミネーションは、1900年(明治33年)4月30日、神戸沖において行われた観艦式で、夜間、各艦船が発光して海面を照らし、一大偉観を見せたことに始まるとされています。
明治36年(1903年)には、銀座の輸入食品店が初めてクリスマスに本格的なイルミネーションを飾ったそうです。

コメント (3)
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