大学白書~本当の大学を姿が分かる

捏造や意図的工作などによる情報操作を排除した真実の大学ガイド

K塾偏差値でC大中国語学科偏差値10アップについて探る

2009-09-27 10:41:17 | Weblog
差値というものはその算定においてはちゃんとした公式があるのだが、大学の合格ラインについての偏差値は各予備校ごとに方式が異なる。ただそれはいうなれば減価償却の方法が定額法か定率法かというようなもので、定率法によって算定する予備校は当然全大学を定率法により、一切の例外はない。しかし、それにしても各予備校のランク表を見ているとどうしても腑に落ちない点が数箇所散見するが、その中でも2010年度K塾のC大学中国語学科とフランス語学科の一般入試におけるそれは際立って不自然であった。特に中国語学科はと10ポイントの急激な伸びであった。もちろん志願者数だけでなく志願者層の学力レベルにもよるのであるが、一般的にC大中国語学科の志願者レベルが昨年のレベルからいきなり上智レベルに代わるはずはなく、そうなると志願者数が昨年の5倍以上にならないとこの偏差値10のアップというのは現実的にありえないのである。

まず志願者数の変化を見てみよう。200台半ば(昨年)→約400(今年)たしかに増えてはいるが昨年比たった1.5倍程度である。もともと文学部は学科ごとに細分されている大学が多く一学科単位の志願者数はそれほど多くない。したがって100人増加しただけでも倍率はそれなりに大きな変化として出てしまう。しかし1,5倍程度の変化で偏差値に大きな影響を与えることはありえない話だ。またここで特筆すべきは、C大文学部の中で中国学科と英文学科の偏差値が同じラインになってしまっている。C大に限らないことだが、もともと英文学科系の志願者層と中国学科系の志願者層では志願者層のグロスはまったく異なる。英米学科系は人文学系で最もメジャーであり中国学科系はいくら近年注目されつつあるとは言えどまだまだマイナーな分野であり、どの大学でも上位の偏差値をつけることは難しいのである。これを見たC大関係者は正直言って「やりすぎた!」という気持ちではなかろうか。多分想定していたのは50台中場くらいであったと思う。それなら英文系と比べて一応の格好はつく。しかし特に学問的に大した実績もないC大の中国語系がこの偏差値というのは明らかに「やりすぎ」だった。



さて偏差値がされたとなるとどこでどうされたのかということだが、「どこで」については「K塾でされた場合」と「C大関与(直接および間接関与)」の2つに分けられるだろう。K塾でされた場合は大学と予備校との癒着による不正操作となるだろうが、C大による場合はたとえばこんな手法が考えられる。C大が学力レベルの高いプロの受験生にK塾の受講生になって模試を受けさせる。その中でこの学力レベルの高いプロ受験生たちに、入試が終わったあとの予備校からの追跡調査で合否を満遍なく報告させる。そうするとC大中国語学科にはけっこうレベルの高い合格者が多くなり、また逆にけっこう学力があるのに不合格となった受験生がいるという状況を作れるのである。どうせ予備校の追跡調査などは自己申告に全て頼っている。したがって受験生が実際にその大学を受験しなくても合格と報告すれば合格者としてカウントされる。今は個人情報保護法の関係からも「本人曰く合格者」の素性を公表することもない。そうするとこの学科の元々の分母が少なく、また予備校の追跡調査に答える受験生はさらに限られているのでその動向は偏差値集計に敏感に影響を与えてしまう。かつてネットでC大の同窓会の一部が組織的にC大を賛美し他大を中傷していた投稿を繰り返し行いそれがネットでばれて大恥をかいたが、ネット工作員どころの話ではなくまさに本物の受験工作といえよう。

この10ポイントアップという異常な上昇によってC大だけでなく他の大学の偏差値についても疑問が生ずるだろう。K大の藤沢の僻地にある学部や京都のほうのR大などはその筆頭であろう。東京のH大なんかかなり怪しい。

そのやりかたはまさに新興進学校のやり方そのもので、嘘も百回つけば真実にという格言をそのまま実行している。K塾だけではない。Yゼミ、S予備などなど。偏差値を良く考えてみよう。

サンデー毎日と代ゼミが組んだらw

2009-06-30 20:01:49 | Weblog
今週号のサンデー毎日で代ゼミデータに基づくダブル合格が出ていますが、まあ滅茶苦茶ですねw いかにも代ゼミの作ったデータというか感情がミエミエです。それがまた慶應万歳のサンデー毎日と組んでいるわけですから推して知るべしです。とにかく慶應を持ち上げて早稲田を貶める作戦。特集の最後には編集者が自分の知人の話をしますが早稲田と上智に受かったが上智を選んだと釘をさす始末。基本的に慶應>早稲田=上智というヒエラルキーを無理やり作り出そうとすることで有名です。その代ゼミの??データにサンデー毎日が乗っかって面白おかしく記事を作り上げたというところでしょう。この代ゼミの??データは早稲田や早稲田卒業生を完全に怒らせたでしょうね。実際早稲田と上智の同系統の学部に受かって上智を選ぶというのは皆無に近いし、それ以前に早稲田と上智の併願は本当は極端に少ないのです。代ゼミがどこから両大学をこんな比較できるようなデータを持ってきているのか本当に怪しいと思います。

マーチの中でもとにかく滅茶苦茶でまず立教を最優先に崇め祭り上げる。立教以外のマーチとの差は9VS1という数字を創り上げるわけです。そしてそのおこぼれを明治に、さらにそのおこぼれを青学に、そして中央と法政はこの3大学に対し徹底的に下だという記事構成になっているわけです。中央と明治のダブル合格対比がのっていましたが法学部を除けば9VS1くらいでほぼ全員が明治を選ぶという数値を作りあげて、そして記事の中では中央はもう法政と変わらないとまで書いています。しかし実際これほどはさすがにないです。確かに中央は立地とかの差で明治のほうがかなり優位なのはありますが、偏差値でそれほど大きな差がないことからも実際はそれでも校風の差や実家からの通学環境などで7VS3くらいになります(実際河合塾などまともな予備校のデータではそういうのに近いものになっています)。この7VS3というのがマーチ内で優位である基準としては限界なのです。

そのうち河合塾からもダブル合格の資料が出てくるでしょうが、こっちはかなり公正で現実をしっかり反映しています。実際早稲田は慶應に対し全然弱くないしまして上智など眼中にしていません。明治と中央の比較も9VS1などというありえない数値でありません。この大学間の強弱で9VS1までの比較をつくってしまったことは代ゼミの各大学に対する感情をあらわしているように思いました。

河合塾2010年大学入学ランキング

2009-06-20 20:29:53 | Weblog
代ゼミに続いて今年の河合塾の最新ランキングが発表されました。

早慶はあまり大きな変動はありませんが、ただ早稲田社学の偏差値が70と政経学部と並んだことは特筆すべきでしょう。社学は90年代には夜間部(実質は中間部)の取扱いで偏差値はだいたい中央法政クラスと同じくらいでしたが、近年昼間部に改組されてから急激に偏差値が上昇しました。まあ実際は元から昼間部だった政経、法、商、教育、文(旧一文)とダブル合格した場合社学を選ぶケースというのはレアなんでしょうが、それでも社学さえもトップクラスの偏差値に押し上げてしまう早稲田ブランドの強さは大したものだと思います。

それと今回はマーチ内にかなり大きな順位変動がありましたね。以前の記事にも書きましたが予想通り青山学院のランキングがかなり上昇しています。昨年まで青学はマーチトップの立教、次点の明治がありそれと中央法政の間に挟まれていた感じでしたが、今年は完全に明治を抜いたようです。トップの立教との差もかなり僅差です。今年と来年の入学生は2012年の渋谷回帰に直接的影響がないのですが、近い将来青学が立教とマーチトップを交代しさらに上智と並ぶ可能性が高いことを考えれば現在の青学はかなり買い得な大学であることはやはり明らかなのでしょう。青学の公式HPに出されたデジタルパンフレットの内容によると2011年の入学生は相模原通学は1年生のときだけで2年生から青山キャンパスとのことですので、再来年あたりは立教を抜く可能性がかなり高いんじゃないかというのが予備校関係筋の大方の予想です。明治はもともと昔から早稲田の滑りどめ大学としてレベルを保ってきた大学ですので明治を本命にする受験生というのは実際はほとんどいない大学です。それに青学が青山キャンパスに統合されることが決まった状況ではマーチ唯一の学年割れでしかも都心部のキャンパスはとても大学キャンパスと呼べるものではなくただの高層ビルですから大学生活もけっこう味気ないものです。青学がその昔青山キャンパスに全学年通えていた時代には青学のほうが明治よりかなり入学優先順位が上の大学でしたからそれがまたもとに戻ったということなのでしょう。したがってこれからは明治はマーチ大学群の中でも立教未満法政中央以上ということで中堅クラスになることが確実です。明治が難化したここ数年で明治に入学してしまった受験生にとっては青学の都心回帰は青天の霹靂でどうしても許せないことでしょうねw 現在2ちゃんねる学歴板では明治工作員が大暴れ中ですw
しょせん明治は明治。早稲田の滑りどめ専用大学としてそれ以上にもそれ以下にもなれません。

なお中央大学についても今年ランクがあがっている学部がありますが以前から噂されていましたがやはり専門家筋でも中央大学の偏差値にはかなり疑問があるようです。以下は大手家庭教師会の今年の各大学入試状況の解説です。

中央大も立地的な不利から苦戦が続いていたが、、07年あたりから志願者増に転じた。伝統校の強みで一定の下げ止まりまできた感はある。今年度は80,681人→84,541人で3,860人のアップになった。ただ、中央大の最大の問題点はセンター依存率が非常に高いことである。昨年は総志願者80,681人のうち41,080人がセンター利用志願者で、ついに依存率は50%を超えた。今年は45.9%だが、全学一斉方式も導入している。見せかけの志願者アップという要素はさらに濃くなっている。受験生の質という面から考えると志願者数増も手放しでは喜べないのではないか。
http://www.waseda-eg.com/daiju-text.html

中央大学は自分の公式HPでかなり必死に偏差値操作の可能性を否定していますが必死になればなるほど馬脚を現している感じですねw

中央大学VS法政大学

2009-05-02 00:36:51 | Weblog
最近ではかなりいい勝負をしているこの2つの大学。
資格実績で中央に優位なようだがそれはあまり気にしない方がいいだろう。
なぜなら中央大学の資格実績は奨学金特待生によってあげられているものがほとんどだからだ。実際は中央大学の一般学生の学力レベルはMAR(明治青学立教)よりかなり劣る。中央大学は推薦入学者が異常に多くそれによって一般入試の合格者数を極端に絞って偏差値操作をしているからである。この点では法政の方がまだ正直な大学だ。見せ掛けの偏差値によって騙されて中央大学に入学した学生の多くはこの凄まじい僻地キャンパスに後悔する。法政は主な学部がビルとはいえ都心キャンパスで過ごすことができる。そのため実際一般入試で法政中央に受かった場合法政を選ぶ受験生がかなりいるのである。中央は理工学部のサイトで「偏差値操作を嫌う」と公言しているがわざわざ公式HPでこんなことを必死になって言っている中央大学の姿は実に哀れであると思う。こうした中央大学の実情を良くあらわしているのが河合塾の偏差値であろう。中央大学は河合塾の偏差値で中国学科で偏差値47.5というとてもマーチとはいえない偏差値である。このほかにもフランス学科も偏差値50であり、また経済学部や商学部も完全にマーチ底辺の偏差値である。一方で法学部と総合政策学部については重点的に偏差値操作をしているのでけっこう高い。しかしこれは信用しない方がいい。ここから-3くらいが現実の中央大学の姿だと思った方がいいだろう。こうした河合塾の偏差値を中央大学工作員たちは統計ミスなどといって否定する。自分の大学に都合が悪いことは一方的に否定し他大学出身者ばかりのロースクールによってあげられる司法試験実績や奨学金特待生たちがあがている会計士実績などを必死に主張する姿はかなり哀れに映る。
2ちゃんねる学歴板に「中央大学を都心に戻そう!」というスレができたが、今まで多摩キャンパスを持ち上げてきた中央工作員たちが一斉にこのスレに飛びついて議論が行われ始めているようだ。中には「防衛省の敷地を買収しろ」とか「日大の御茶ノ水敷地が売却になるからそれを買収しろ」などと妄想にしてもばかげている書き込みがある。見ていると正直言って頭がおかしいんじゃないかとさえ思う。やはり中央大学の卒業生というのはコンプレックスが非常に強いことがわかる。それにしてもなぜわざわざこんなコンプレックスに苛まれるような大学に入学したのだろう。これが実に不思議である。中央大学に入るくらいなら法政のほうが学生生活は明らかに楽しいし就職だって中央と法政は大差ない。いや、むしろ成蹊や成城のほうが学生生活はより有意義で楽しいのではないだろうか。

マーチ最新偏差値

2009-03-08 21:59:45 | Weblog
高2対象の模試ですが最新偏差値がベネッセ模試ででたようです。マーチ関関同立学習院以上をあげるとこんなかんじ。

(文学/外国語学系統)
78 慶応大(文)      
77 早稲田大(文) 早稲田大(文化構想)   
75 国際基督教大(教養) 上智大(外国語)        
73 上智大(文) 同志社大(心理)    
72 同志社大(文)      
71 青山学院大(総合文化) 立教大(現代心理) 立教大(異文化コ)  
70 法政大(グローバ) 立命館大(文)    
69 青山学院大(文) 法政大(文) 法政大(国際文化) 明治大(文)立教大(文)
68 関西大(文) 関西大(外国語) 関西学院大(文)  
67 獨協大(国際教養) 学習院大(文) 中央大(文) 中京大(心理)

(法学/経済・経営・商学/社会学/国際関係学系統)
83 慶応大(法)      
79 早稲田大(法) 早稲田大(政治経済)    
78 慶応大(経済) 上智大(法) 
76 立命館大(国際関係)      
75 慶応大(商) 上智大(国際教養) 中央大(法) 早稲田大(商)
74 上智大(経済) 同志社大(法)    
73 上智大(総合人間) 立命館大(法)    
72 青山学院大(経営) 明治大(法) 立教大(法) 同志社大(社会)
71 青山学院大(国際政経) 同志社大(政策) 同志社大(経済) 立命館大(政策科学)
70 青山学院大(法) 中央大(総合政策) 立教大(社会) 同志社大(商)
69 法政大(法) 立教大(経済) 立教大(経営) 立命館大(産業社会)
68 学習院大(法) 明治大(政治経済) 明治大(商) 明治大(国際日本)
立教大(観光)      
67 青山学院大(経済) 成蹊大(法) 成蹊大(経済) 明治大(経営)
立命館大(経済) 立命館大(経営) 関西大(法) 関西学院大(法)
66 学習院大(経済) 中央大(経済) 法政大(経済) 法政大(経営)
法政大(社会) 南山大(法) 同志社大(商B) 関西大(社会)
関西学院大(経済) 関西学院大(商) 関西学院大(人間福祉)  
65 中央大(商) 立教大(コミュニ) 関西大(政策創造) 関西大(経済)
関西大(商) 関西学院大(社会)        
63 法政大(現代福祉)

(教育学系)
75 早稲田大(教育)      
71 青山学院大(教育人間)      
67 文教大(教育) 関西学院大(教育)

(学際系)
78 慶応大(総合政策)      
77 早稲田大(国際教養)      
75 早稲田大(社会科学)      
71 慶応大(環境情報)      
70 早稲田大(人間科学)      
69 青山学院大(社会情報)      
67 明治大(情報コミ)      
66 法政大(人間環境)

http://manabi.benesse.ne.jp/nyushi/2009/ranking/gokaku_2/1k_shi.html 
マーチ下位グループのなかではやはり中央法政が底辺を争うという構図は変わっていないようです。ただマーチ上位グループの中で予想通り青学が相当強力になってきていることがわかります。これは1月の段階の模試なので今年の入試結果を反映していないわけですので今後のマーチ上位グループの動向が非常に興味深いです。それにしても法政は昨年中央を抜いてマーチブービーに上がったと思ったのですが今年の入試の燦燦たる結果を見るとまたマーチ底辺に逆戻りでしょうかね。

中央大学(僻地の山奥で4年間過ごさねばならない学生生活)

2009-02-18 01:02:07 | Weblog
中央大学

1.概要
ひとことで言ってしまえば資格専門学校である。後述するがキャンパスのロケーションがとんでもない山奥の僻地にあるため学生生活はかなり悲惨といわざるをえない。したがって彼らはそのコンプレックスのはけ口を資格に求め、都心の大学で明るい学生生活を過ごす他大学学生に鬱屈した敵意を向けながら「4年後を見てろ・・・。社会に出たら俺たちこそ真の勝者だぞ!」と目に涙を浮かべながら資格勉強に励む。ただし実際に合格に至るのは主に奨学金を受給しているごく一部の特待生でほとんどの学生は1年やって自分の実力を自覚し一般学生に戻るか、もしくはそのまま資格地獄に嵌って気がつけば30代でコンビニバイトなんてのもざらである。

2.中大の女の子
中大の女の子は早慶上智学習院マーチといった有名大学群の中で一番忘れられている存在だろう。何故女子でこの大学に入ろうとしたのかいまひとつ理解できない。女性の身で何が楽しくてこんな僻地の山奥まで毎日数時間かけて通う気力もすごい。女子で中央にはいるなら絶対に明学や成蹊のほうが評価が高いし学生生活はずっと楽しいだろう。また教員のレベルでも女子の多い文学部なら中央より國學院などのほうが高い。バッサリ言ってしまえば中大女子の社会的評価は日大女子とそう変わらない。

3.社会的イメージ
中大生はマジメという評価をするのは中大生自身だけだろう。マジメというよりは「暗い」「コンプレックスの塊」。

4.就職評価
明治より一段落ちくらいではないかと思う。法政とほぼ拮抗しているが日大よりは少し上。基本的に営業採用であるが経理などにも採用されたりもする。ただしあくまで幹部採用ではなく単なる事務屋としてであるが。

5.資格実績
すごいといえばすごいが、実際合格に至るのは奨学金特待生(中央では資格合格のために意図的に留年した学生にまで多額の奨学金が出る)で一般学生は自分の分に早々に気付いて残りの学生生活を楽しもうとするか資格地獄に嵌るかのどっちかである。ちなみにロースクールの司法試験合格者の80%ほどは他大学出身者。

6.学生生活やキャンパス
立川などからモノレールに乗って15分前後、中大明星大駅で降りてすぐ目の前が中大多摩キャンパスである。キャンパスの周りは山々に囲まれ学生街はおろかまともな店でさえ皆無に近い。駅の周りにはコンビニが2軒ほどと中大生しか受講生がいない資格予備校の出張所が2~3こほどあるだけである。よく2ちゃん学歴板などでこの僻地ネタで中大工作員が他大工作員に弄られているとき中大工作員が「多摩キャンパスは新宿駅から48分(しかも約をつけず48分と限定しやけに細かいw)で交通至便」などと唾を飛ばしながら主張するが学生の誰も新宿駅が最寄の駅である家に住んでいる者などいないww
文系学生はこの悲惨なキャンパスで4年間を通じ学生生活を過ごさねばならない。センター入試などで入学してきた学生は入学式で初めてこのキャンパスに来て「俺の田舎よりずっと田舎じゃねーか!」とわが目を疑いその日から来年の再受験に向けて勉強を始める者も少なくないという。こうしたことから中大生や中大卒業生は都心部の他大学への怨念が凄まじく、ネットの中では中大工作員は主にこうした都心系大学を攻撃対象とし「都心キャンパスの大学生は都会で遊んで馬鹿になるするだけ。中大多摩キャンパスこそ真の大学キャンパス」と必死に主張する。ただし反面投稿者が中大関係者に限定されている中大ちゃんねるなどでは「中央大学の都心回帰」などのスレが異常に盛り上がっているw
なお同じモノレール駅の反対側には明星大学があり中大生は都会の大学へのコンプレックスをこの明星大学に対する優越心で補っているのだが、実は中央大学にもK塾偏差値47.5(中国語学科)や50.0(フランス語学科)といった学科がありこうした学科よりむしろ明星大学の上位学部のほうが偏差値が高かったりする。ただし2ちゃんなどネットでこの47.5の中国学科に触れると中大工作員は怒り狂ったように暴れだすww ちなみにこの中国学科だが2008年ごろ2ちゃん学歴板でスレが立ちかなりの人気を博したのだが、この偏差値47.5が2009年一回目のK塾偏差値ではなんと57.5になってしまった。全学入試実施や多少志願者数が伸びたって1年間で偏差値10のアップというのは絶対にありえない話だ。やはり中央大学と予備校筋との関係が露骨となった証拠となってしまった。こうなるとYゼミやS台との関係も疑わざるを得ないだろうw 受験生は注意すべきといえよう。またこの偏差値操作というのは必ずしも大学入試だけではなく、中学入試のほうがさらに意図的といえよう。
ここにそうした事実を如実に物語っているHpがある。
http://homepage3.nifty.com/shonan_oba-club/page067.html
来年新しくできる中大附属中学だが、N能研でいきなりけっこうな偏差値となった。果たしてこれは実情に見合ったものなのか・・・・・。

7.研究実績
実は中央は研究実績は中々高い大学である。ただし理系キャンパスは都内の後楽園にあるのだが敷地が非常に狭いため研究設備がかなり限定されておりその研究力がいまひとつ生かされていない。理系こそ広い敷地を必要とするのだがどうも中央の経営者はズレている。

8.スポーツ
盛んなんてものじゃないくらい熱心。ただし全ての分野に強いというわけではなく駅伝、野球など対象が限られてはいる。しかしそれでもすごい。ただしこのすごさの要因の90%以上はスポーツ推薦者。中央ではスポーツ家医学部はないため全学部に渡って大量のスポーツ推薦が行われており、看板の法学部でも10%はスポーツ学生である。

法中成特集第一弾 法政大学(六大学底辺&マーチブービー&法中成トップの微妙さ)

2008-11-16 13:17:06 | Weblog
さて法政大学ですが

1、概要
昔から六大学のお荷物と言われてきた法政ですが最近は随分とイメージを変えてきています。一見して偏差値もかなり上がっており、中にはマーチ上位層に匹敵するかそれ以上の学部学科もありますが、法政の偏差値は基本的に全て操作されているものなので信用はしないほうがいいと思われます。両方受かってどっちに入学先を決めるかのダブル合格では中央(法学部を除く)とはけっこういい勝負をしますが、それ以外の青学立教明治にはほとんど全ての学部で100VS0で蹴られてしまう大学です。

2、法政の女の子
法政ほど女の子がにあわない大学も珍しいw
法政の女の子は基本的に日大の女の子に近いんじゃないかと思います。大学図鑑に言われているような不潔というイメージではありません。可愛い子も中にはいます。ただとにかく青学立教明治に対するコンプレックスが強い!
そういう意味では女子は同じくらいの偏差値でも法政よりもむしろ東京女子大や日本女子大などの女子大か、共学でも成蹊や明治学院などを選んだほうが価値は高いんじゃないかと思いますね。

3、社会的イメージ
まあタイトルのとおりです。
見せ掛けの偏差値は操作であがってもやはり有名大学の中の底辺大学というイメージは昔とそう変わっていません。

4、就職評価
典型的な兵隊採用大学でしょう。採用は営業職にほぼ限定されています。
明治と多少違うところは明治は超一流企業にも兵隊としてなら採用可能ですが、法政の場合はそういう企業ではかなり強力なコネがないと兵隊としてでもちょっと厳しいというところでしょうか。

5、資格実績
悪くはありませんがロースクールでの司法試験合格者は中央ローと同様基本的に他大学出身者で法政大学出身者はほとんどいません。また法政では難関資格にチャレンジさせるため特待制度を設けておりそういう学生を4年間勉強漬けにさせて合格者数を稼いでいるため一般入学した法政の学生のレベルでは難関資格合格はかなんり厳しいんじゃないでしょうか。

6、研究実績
かつてCOEには一応採択されましたがどうも学者間の取引的要素が疑わしく、結局評価もD判定(研究縮小)に終わってしまい大恥を書くこととなりました。そのときは「本当は法政は研究中止レベルだったはずなのにいつのまにか研究中止ランクがなくなって縮小となった」と新聞マスコミで報道され法政のイカサマを露呈する結果になってしまったのです。教員は東大卒とかがとても多く法政出身者は滅多にいません。まあこんな感じですから法政で本気で学問研究をしようとか考えるんだったらまだ日大に行ったほうがその可能性は高いような気がします。

7、スポーツ
非常に盛んです。というよりも法政からスポーツをとったら何も残りません。基本的に選手は無試験のスポーツ推薦入学者ばかりです。法政の場合スポーツ学生を入学させてやるというよりも入学していただくというスタンスのようです。彼らは大切な大学の広告塔です。だから学内では彼らは特権階級です。

青学が2012年に文系全学部を青山キャンパスに回帰

2008-11-15 14:59:22 | Weblog
 さて法中成特集をやるはずでしたがここで緊急速報が入って来たのでそちらをまずやってから法中成へと移りたいと思います。
 内容は青山学院大学が2012年から文系全学部で4年間渋谷の青山キャンパス就学とすることにしたというものです。
 青山学院大学の文系学部はこれまで1,2年生を神奈川の相模原キャンパスで、3,4年生を東京渋谷の青山キャンパスで就学としてきましたが2012年から文系の7学部全てを4年間青山キャンパスで就学させ相模原キャンパスは理系の拠点キャンパスとするそうです。これは大学間のランキング順位においては水爆級の代物で一部に噂はありましたが今回の正式発表に対し他大学の工作員たちは「まさか本当に・・・」と絶句し2ちゃんねるやミルクカフェなどの掲示板ではこれについての関連スレで必死にネガティブキャンペーンを行い抵抗をしているようですw
 さてこれによって大学間の順位がどう変動する可能性があるかというと(私の母校を含む)早慶はまずは安泰としても上智以下MARCH以上において大変動が起こるのは必至でしょう。今まで青学はマーチの中でも特に人気が高い大学でしたが相模原というロケーションからくる通学事情などから敬遠してきた受験生がかなりいました。特に千葉埼玉方面の受験生はその傾向が強かったといえます。ところが渋谷に戻ればそうした受験生は一斉に青学に流れていくことは間違いありません。偏差値も当然急上昇するでしょう。これによって一番打撃が大きいのはやはり同じミッション系の上智と立教、この2つは今後受験層をかなり青学に奪われることになるのは間違いないでしょう。ただし明治も最近都心派大学を自称して女子受験生の囲い込みに必死なので影響は小さくありません。また明治はこれまでは1,2年に通う和泉キャンパスと3,4年に通う駿河台キャンパスの両方とも一応は23区内にあったため距離的に大きな学年割れだった青学に対し相対優位であったのですが、これで明治はMARCH唯一の学年割れ大学になってしまいます。法政も最近市谷キャンパスに学部を集めて女子層の人気を高めていたので影響は避けられません。中央はもともと多摩の僻地にキャンパスがあるため影響はそう大きくないと思われますが多摩エリアの上位層はダブル合格した場合青学に流れてしまうことは避けられません。
 その結果5年程先には多分こんな感じの順位になるのではないかと思います。

第1順位大学 早稲田、慶應
第2順位大学 青学、上智
第3順位大学 立教
第4順位大学 明治、学習院
第5順位大学 中央、法政、成蹊

立教も新座の学部は池袋の学部に対しかなり人気が低く新座学部だけで見ると中央大学に近くマーチ底辺レベルになってしまっています。かつては東京の大学といえば大抵は23区内で都心部にあり4年間同じキャンパスに通えたため大学ごとの人気というか特色も分散していましたが今は大学の規模も大きいですから4年間を都心キャンパスで過ごせる大学というのはとても貴重です。しかも青学の青山キャンパスのような私立大学はめったにありません。今回の青学の回帰発表は大学地図を一気に塗り替えてしまうほどの効果が感じられます。
 またこの効果は大学受験に留まらず中学高校受験それに小学校受験にも及ぶでしょう。大学でこれだけの大改革が行われるとなるとその付属校の人気は敏感に反応します。青学には高等部や中等部、初等部がありますが、最近は他の有名大学が付属校を新設したり共学化したり、また大学でのランキングが影響してちょっと元気がありませんでした。しかしこうなると明治や立教の附属はもうかなりやばいんじゃないんでしょうか。明大明治が移転した多摩地区からだって渋谷には十分に通えますしね。だったら明大明治のあるような調布のさらに奥地にある不便な田舎より渋谷にある青学の付属校に行ってそのまま同じキャンパスにある青学大に行くほうがいいに決まっています。立教にしても池袋なんかより渋谷のほうがずっと人気は高いでしょう。またこうなってくると新しくできる小金井にできる中央大学の附属中学や合併してできる横浜山手中学もかなり条件が不利になるんじゃないかと思いますね。
 まあそれでも早慶と青学を含むマーチ上智学習院グループでは実績がかなり違うので影響は早慶までは及ばないかと思いますがそれ未満は激変でしょうね。
http://www.aoyamagakuin.jp/news/2008/gakuin/1114/1114.html

法中成(法政・中央・成蹊)特集

2008-08-25 00:38:29 | Weblog
 これから3回連載で法中成特集を行います。法中成は明治青学立教の滑りどめ大学として手ごろな大学です。
 この中でも法政と中央については予備校などの一般的な偏差値ランキング表においてはマーチクラスの一角を占めますが、最近の入試では偏差値というものは結構簡単に操作できてしまうものであまり当てにはできません。たとえば予め推薦入学枠などで入学者の相当人数を確保しておいてその分一般入試の合格者数を減らせば入試偏差値は簡単にあがります。もちろんそのため一般入試での入学者はかなり少なくなってしまいます。それでも偏差値の高い大学というイメージを大学としては保っておきたいのです。
 しかしダブル合格といって複数の大学を合格した場合入学大学としてどの大学を選ぶかという基準によるとこうした偏差値上でのマジックはあっさりとばれてしまいます。したがってこうした恣意的偏差値操作を排除した場合妥当なグループ構成がこの法中成というわけです。
 このグループの中でどの大学がリーダー的存在かというと意見が分かれるところです。スポーツでは法政、資格実績では中央、イメージの良さでは成蹊といったようにそれぞれ長所があります。 

上智大学(都心キャンパスに通えることがとりえの英語学校)

2008-08-19 22:11:39 | Weblog
1.歴史
 1913年に設立された上智学院を母体とする。
 しばしば「上智の歴史は1549年のザビエルの来日まで遡る」という文章を良く見かけるが、ザビエルの来日と上智とは全く関係ない。上智の歴史は他の有名大学に比べ浅いのでこうした上智大学自身による歴史の捏造が頻繁に見られる。
 また第二次世界大戦中はキリスト教学校に対する圧力が強かったが、上智に対してもその例に漏れず軍部や政府による圧力があった。例えば1933年に起こった「上智学生靖国神社参拝拒否事件」などがあげられるが、これについてよくネットの中で上智工作員が参拝を拒否してキリスト教信仰を守り抜いたなどと自慢する厨房がいるが、事実は全く正反対で上智大学の学生が揃って靖国神社に参拝をしていたところそのうちの数名が悪戯に抜け出してその近くでお茶を飲んでいた。この事実が明るみに出て軍は上智大学に大激怒し、上智の廃校を主張した。真っ青になった当時の上智大学長ホフマン氏は反省と国家への従順の意思を示すため自ら率先して学生たちを引率して各地の神社を参拝して回ったというなんとも情けない事件であった。
 終戦後は1950年代にそれまでの男子大学を共学制に移行した。上智はその歴史においてもともと神学部を中心に文学部などで構成する小規模な大学であり社会における影響力などもほとんどなく、無名に近かった。しかし共学化し大学の規模を拡張するに当たって、推薦入学枠を40%にも上げ(当時の文部省の規制では30%が上限)、都心のキャンパスやミッションスクールであることを大々的にアピールした結果上智は急激に難化し一部では早慶上智という名称も使われた。
 しかし実際は大学の格も実力も早慶と上智とでは非常に大きな差があり、上智大学の実力はマーチ中位レベルの域を超えない。

2.社会的イメージ
一般的には「英語が強い」や「国際的」というイメージがある。実際上智は英語教育には非常に力を入れており、当時のマスプロ的な大学教育の中で少人数クラス化したことも上智の評価上昇の理由のひとつであった。青学立教と同じくやはり女子のイメージが強い大学である。女子のアクティブさは立教よりかなり上。女子アナのほか国際舞台での活躍もけっこう目立っている。ただし女子教育の伝統は浅いため幅広さはない。

3.キャンパスなど学生生活全般
 現在は神学部以外の全学部がある都心部の四谷キャンパスは、正門に入ってすぐ向こうに裏門が見えるというほど非常に敷地が狭い。この狭いキャンパスに1万人以上の学生がひしめく。
 ときどき隣接する真田堀のグラウンドを上智のキャンパス敷地に含めたがる上智工作員がいるが、あれは上智の所有ではなく東京都の所有するグラウンドであり上智大学は平日の利用権のみを与えられているに過ぎない(土日は一般利用 申し込みは東京都庁)。しかしこのグラウンドも平成21年に利用期限が切れることとなる。
 上智大学は文理の全学部が都心部のワンキャンパスで4年間を過ごせる今では非常に貴重な大学のひとつであり、この点が受験生にとって上智の最大の魅力であるといえる。
 キャンパスの中はその敷地の狭さゆえ高層建築が多い。建物は隙間がないほど隣接しており校舎に囲まれて多少のオープンスペースが存在する程度。ただし歴史的建造物もわずかながら存在する。キャンパス周辺は完全なオフィス街なので学生が楽しめるようなものはあまりないが、最寄の四谷駅が非常に近いので電車に乗って出かけることが多い。
 また外国人留学生の数が多い。ただし早慶の留学生のように一流大学からの留学は少ない。

4.就職評価
 就職については入試偏差値からマーチより多少上の評価を得ていると考えてよい。ただし早慶にはとても及ばない。また職種的には上智のイメージから国際部系の配属を連想する者も多いが実際はマーチと同じ営業の兵隊採用である場合がほとんど。

5.資格実績
 目指す学生は一生懸命やっている。学生が少ないため合格率的には上位にいいるが、分母は青学立教と同じく少ないため明治中央にはとても及ばない。かつては外務省専門職試験で多くの合格者を出していたが最近は低迷。

6.上智の女の子
 一言で言えば勘違いが多い。自分は女子大生として最上位のステイタスを持っていると思っているが実際は井の中の蛙。そのため女子アナなど派手な仕事を目指す女子学生が異常に多いがその夢をかなえられるのはごく一部。セレブ度では慶應や成城女子にはかなわず女子教育の伝統では青学にはかなわない。

7.研究成果
 偏差値の高さと研究実績は比例しない大学の良い例だろう。COEではとりあえず1件採択はされたが中間評価では研究縮小命令を受けかなりへこんだ。研究水準的にはマーチ下位クラスだろう。
 上智大学のとりえはなんといっても英語教育であり都心にある英語が得意な大学という役割を今後も果たし続けるのであろう。

8.スポーツ
とくに活発なものや戦績の高い部はない。