少し前の出来事でございますが、モータースポーツファンとしては記録
しておかなくてはいけません。
大変残念ながら「SUPER AGURI F1 TEAM」が5月6日をもって活動を停
止し、F1グランプリからの撤退を発表しました。
F1に限らず、どんなちびっこレースであっても、モータースポーツに参戦
するには、それなりの資金が必要でございます。その昔、ある大きなカ
テゴリに参戦している方から聞いたことがございますが、「ちょっと(車を)
ぶつけちゃった〜」程度で、千万単位のお金がひらひら〜っと出ていって
しまうそうでございます。
ワークス・チームであっても、費用対効果が見込めなくなれば「今季限り
で撤退」ということはよくあります。「スーパーアグリ」はプライベーター参
戦でございましたので、キャッシュ・フローには常に頭を悩ませていたの
ではないでしょうか。かわいそうなことに、チーム代表はあのような(どん
なだよ)お顔立ちでございますので、なかなかTV画面から切迫した感じ
がお見受けできませんでしたが、実際は相当にご苦労されたことと推察
いたします。
それからシーズン途中にして、シートを失って(失業して)しまったドライバ
ーさんたちの行く末が少し気になります。ぜひ、タクマ(佐藤琢磨)選手に
は、F1パイロットを続けていただきたいと思いますが…。
そしてこうなってくると、今年の日本GPの盛り上がりが心配でございます。
富士(スピードウェイ)での2年目(開催)でございますが、昨年のような混
乱が予想されるとなると、観客に敬遠されてしまうかもしれませんね。(涙)












もともと、スタートした所に無理があったような気もします。国内でさえも大変なのに、海外では・・・・・。
それに加えて、欧州と違いまだまだ継続的にモータースポーツを支援してくれる企業が日本にはまだまだありません。これが現実でしょう。
日本人にこだわらずに、好きな運転手を見つけて応援すれば良いかと思われます。
チーム代表の好き嫌いはさておき(笑)、今までプライベーターで海外に出ていった日本のエントラントはほとんどないと思われます。
その意味で言えば、誰もしなかったことをやったSPAはがんばってたなあと。今後、内弁慶な日本企業をどうしたらスポンサーに引っ張ってこれるか、それによって日本でのF1の盛り上がり方も変わってくると思います。ま、バブルの時のような下品なスポンサードでは困りますが。