田舎者の映画的生活

田舎町に住んでいるナースが
何とか文化的生活を送ろうと
悪あがきしながら見た映画の感想の数々です。

映画「SING/シング」

2017年05月20日 | 映画・本
コアラのバスターは、幼い頃父親と見たステージがきっかけで、
ショービズ界に身を置くことを夢見るようになる。
父親が洗車業でコツコツと貯めたお金で、
思い出の古い劇場を買い取り、支配人となるが、
ショーはいつもヒットせず、赤字続き。
ある日、歌のコンテストのショーを思いついたバスターは、
オーディションを行うことにするが、
優勝賞金の金額の桁数が間違って書かれた募集チラシのおかげで、
たくさんの挑戦者がやってくる。

地元のシネコンでは、すでに吹替版しか上映していず、吹替で鑑賞。
マシュー・マコノヒー、スカヨハ、セス・マクファーレン、
リース・ウィザースプーンなど、
豪華キャストの声と歌を楽しみたかったので、それが聞けず残念だったけど、
吹替版もなかなかの豪華キャストで、素晴らしかったので満足。
大好きなスキマスイッチの大橋くんの歌は素敵だったし、
物語のキーとなる、内気だけど歌の上手いゾウのミーナの声と歌を担当した
MISIAがとにかく素晴らしかった。
MISIAの歌は、きっとオリジナル以上だったのではないかと思う。
映画は終始音楽に包まれていて、クラシックからスタンダードナンバー、
洋楽ロックからJ-POPまで、有名な曲のオンパレード。
私は洋楽には疎いのだけど、もし洋楽をよく知っていたら、
もっと楽しめたのではないかと思う。

作品の冒頭、自転車でバスターが街を駆け抜ける疾走感そのままに、
スピード感溢れるキャラクターそれぞれの紹介場面が秀逸。
子沢山の豚のロジータの家の様子や、コンテスト場面が凄く楽しいのだけど、
物語の方は、中盤はやや停滞気味に感じた。
主人公のバスターが、楽観的過ぎて共感しにくいのと、
何事もうまくいかずトラブルばかり起きる展開に、
ややフラストレーションを感じてしまう。
しかし、クライマックスのショーの場面が
それらを全てひっくり返すほど素晴らしくて、
そこだけでも何度も繰り返し見たくなる。

早くも続編が決定しているようだけど、
ぜひこのオリジナルキャストで鑑賞したい。
音楽好きの方にオススメの作品。
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