田舎者の映画的生活

田舎町に住んでいるナースが
何とか文化的生活を送ろうと
悪あがきしながら見た映画の感想の数々です。

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映画「キッチン〜3人のレシピ〜」

2017年01月03日 | 映画・本
少女がそのまま大人になったような、純粋な心を持ったモレは、
小さな頃から兄のように慕っていたサンインと結婚し、1年を迎える。
ある日、偶然忍び込んだ陶芸展の会場で、
不思議な青年ドゥレと出会う。その場の雰囲気で、
思わず関係を持ってしまう2人。その日限りと思っていたモレだったが、
サンインの料理のアドバイザーとして、
ドゥレはモレとサンインの家に同居することになる。

最近チュ・ジフンにハマっているので鑑賞。
モレとドゥレの出会いの場面から、
映画全体が透明感溢れる雰囲気に包まれていて、
不倫がテーマにありながら、爽やかな印象の作品。
モレ達の家のインテリアや、小物、モレの作る日傘など、
ナチュラルで可愛いものばかりで、それも作品の魅力のひとつ。
ただ、出会いのシチュエーションから、その後の展開まで、
やや御都合主義の印象は否めず、
サンインが脱サラしてレストランを開く理由や、ドゥレの素性など、
説明不足のところも多々。
料理人なのにタバコを吸ったり、包丁をなげつけるドゥレの行動も不可解。
出会ってすぐに惹かれ合う展開から、
ファンタジーだと思えば、納得が行くのかも。

ドゥレを演じたチュ・ジフンは、文句なし。
爽やか、セクシー、キュート。これは、奥手の人妻でも惹かれてしまうはず。
モレを演じたシン・ミナは、どちらかというと苦手な女優だったけど、
ピュアなモレのキャラクターにぴったりハマっていた。

3人がたどる結末がどうなるのか、はっきりとは明かされないけど、
なんとなく悲しいだけではない行く末を感じさせる
ラストの余韻はなかなかだった。
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