レインボー垂井 U-15

U15の活動報告など。

U-14セレクトリーグ

2008年04月15日 | Weblog
今回U-14セレクトリーグに行ってもらった松尾コーチのコメントです。



1日目リーグ戦
対フォルトゥナ 0対0 引き分け

対東海大翔洋中学 0対2 負け

練習試合 対東海大翔洋中学 1対1 引き分け


2日目リーグ戦 対前橋JY 1対5 負け

練習試合 対前橋JY 0対5 負け


成績 2分け3敗



今回の参加チームはどこもレベルの高いチームばかりだった。チームとしてだけでなく、個々のレベルも高い選手が多くいたように思う。
また、チームごとにサッカーのスタイルが異なっており魅力的だった。ドリブルを主体としたチーム、シンプルにパスをつなぐチーム、キーパーまで参加してコートを広く使うチームなど、どのチームも私にとっては勉強になるものばかりであった。

いざ、試合をしてみるとなかなか1対1では攻守ともに簡単に勝たせてはくれなかった。

攻撃に関しては、相手のプレスが早く、焦ってしまいパスミス、トラップミスをしてしまう場面や、うまく抜けても体をぶつけられてボールを奪われて完全に抜ききるコトができない場面が何度か見られた。

守備に関しては、体格が上だったのでフィジカルやスピードでやられる場面が多く見られた。
そこは仕方ないとしても、アプローチのスピードやカバーのポジションなどをもっと上げれば、もう少し戦えたのではないかと思う。

選手達はいつもの自分達のサッカーが全くやらせてもらえなかったので、選手達の間で悪い雰囲気が立ち込めており、励ましや盛り上げる声が全くなく、中途半端なプレーが多かった。
こういう状況というのは、試合中、絶対あると思う。そういう時にこそ、自分から声を出してチームを盛り上げたり、良いプレーをした選手には褒めたり、励ます声というのは大切なのではないか。
また、雰囲気を変えるためにアグレッシブなプレーをして周りに気持ちを見せることも大切なのではないか。

自分ひとりだけのチームではない。
チームがいて自分がいるということ。
だから、もっと仲間と助け合ってプレーするべきではないのか。
苦しんでいる仲間がいるなら、サポートやカバーをして仲間を楽にさせてあげる。
『チームとしてボールを奪い、チームとしてゴールを目指す。』
これがうまくできるようになれば、今以上に楽しくサッカーができると思う。
まずは、自分ができることから始める。失敗してもチャレンジすることが大切。成功は失敗から学ぶもの。

どんどんチャレンジ!!


今回の遠征で勉強になったこと、今後の自分の課題を明確にノートに書いておくこと。
また、他の選手も今後の自分の課題を明確にして書いておくこと。


以上





僕のクラブユースについては、後日…( ̄▽ ̄;)

長野に行った選手は、今回の結果ではなくて、経験を今後に生かせるように頑張ろうヽ(・∀・)ノ

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