高坂さんのBlogで紹介されていて気になった
古市憲寿さんという27歳の若き社会学者の本を読んでみた。
たしかに「シャイでクールでクレバーで、でも何か飄々としながら温かい」
人柄がにじみでてくるような文体。特に脚注をじっくり見てると笑える。
格差社会のもと、大人からは「不幸」だといわれるけれど、
実際には7割近くの若者が現在の生活に「満足」しているそう。
「内向き」だとか「モノを買わない」だとか
いろんなことを言われるけれど、実際にはどうなんだろう?
と大人がいう「イマドキの若いもんは・・・」という要素を
バッサバサと切り捨てていくのが、気持ちいい。
・・・
「今、ここ」に生きる生活には満足している、というのは、
ある意味、「今日よりも明日がよくなる」と
素朴に信じることができない裏返しだともいう。
何らかの目的達成のために邁進するのではなくて、
仲間たちとのんびりと自分の生活を楽しむ生き方。
「今、ここ」の身近な幸せを大事にする感性だから、
「現在の生活に満足」している。
一方で、社会のために何かをしたい、このままではいけない、
という思いも抱えながら、ムラムラしている若者たちは、
普段は、変わらないメンバーと同じような話を繰り返して
「村々」しながら、それを打破するような「非日常」があれば、
「ムラムラ」してそれに飛び込んでいく。
・・・
筆者のいう若者に私も含まれるのか微妙だけれど、
たしかになぁ、と共感するところも多い。
前に勤めてた会社の社長が、私たち若手メンバーに
一皮むけてほしいと思っていて、あるとき
「今の若者には原体験がないのがいけないんや!」と
いろんな貴重な体験をさせてもらった
結果として、社長が期待したような変化はなかったようだけど。
(本人がそうぼやいていたので)
応援してくれるのに応えられないもどかしさも感じてたけれど、
その根本には、こういうそもそもの捉え方の違いがあるんだなぁ、と
この本を読んで、今までもやもやっと感じていたことが
ちょっとすっきりしたように感じた一冊だった。
滋賀大の中でムラムラしている若者一人でも多く、
コミットする具体的な回路を一緒につないでいけたらいいなぁ。
古市憲寿さんという27歳の若き社会学者の本を読んでみた。
たしかに「シャイでクールでクレバーで、でも何か飄々としながら温かい」
人柄がにじみでてくるような文体。特に脚注をじっくり見てると笑える。
格差社会のもと、大人からは「不幸」だといわれるけれど、
実際には7割近くの若者が現在の生活に「満足」しているそう。
「内向き」だとか「モノを買わない」だとか
いろんなことを言われるけれど、実際にはどうなんだろう?
と大人がいう「イマドキの若いもんは・・・」という要素を
バッサバサと切り捨てていくのが、気持ちいい。
・・・
「今、ここ」に生きる生活には満足している、というのは、
ある意味、「今日よりも明日がよくなる」と
素朴に信じることができない裏返しだともいう。
何らかの目的達成のために邁進するのではなくて、
仲間たちとのんびりと自分の生活を楽しむ生き方。
「今、ここ」の身近な幸せを大事にする感性だから、
「現在の生活に満足」している。
一方で、社会のために何かをしたい、このままではいけない、
という思いも抱えながら、ムラムラしている若者たちは、
普段は、変わらないメンバーと同じような話を繰り返して
「村々」しながら、それを打破するような「非日常」があれば、
「ムラムラ」してそれに飛び込んでいく。
・・・
筆者のいう若者に私も含まれるのか微妙だけれど、
たしかになぁ、と共感するところも多い。
前に勤めてた会社の社長が、私たち若手メンバーに
一皮むけてほしいと思っていて、あるとき
「今の若者には原体験がないのがいけないんや!」と
いろんな貴重な体験をさせてもらった
結果として、社長が期待したような変化はなかったようだけど。
(本人がそうぼやいていたので)
応援してくれるのに応えられないもどかしさも感じてたけれど、
その根本には、こういうそもそもの捉え方の違いがあるんだなぁ、と
この本を読んで、今までもやもやっと感じていたことが
ちょっとすっきりしたように感じた一冊だった。
滋賀大の中でムラムラしている若者一人でも多く、
コミットする具体的な回路を一緒につないでいけたらいいなぁ。











