自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

瑞巌寺

2017-06-03 | Weblog
今日は「涼しく」良い天気。絶好のサイクリング日和、とうことで、久しぶりに「あちこち山花」へランチとした。
 Av.が随分と落ちてきているので、余裕をもって8時に家を出る。風が帰途には逆風となる模様なので、行きは押さえてゆっくりと行くことに。
 ところが他ごとを考えて、久居の町の方へ進路をとってしまった。中村川を遡行するかとも考えたが、この春何度か走っており、やはり当初予定の通り美杉の谷へ向かうこととし、西に進路を取り直す。
 八知のコンビニで水補給し、比津峠へ向かう。峠下の分岐を見て、漆集落にもご無沙汰しているなぁ、と思う。機会を作って行ってみようと。
 多気の羊羹屋は今日は臨時休業、通過して、鶯の水で水補給。櫃坂を下ってあちこち山花11時40分、とコースミスもあるが予定時刻よりは遅く着いた。ここまで走行80㎞。
 既にチャリダー2名。後からチャリダーが間をおかず4,5名ほど入店。今日は土曜日だった。注文は「マグロ塩ソテー700円」。写真を撮り損ねたが、脂の乗った漬けマグロも少し味見に付けて頂いた。満腹。ゆっくり「弱ペダ」のこれからテレビでやる分をお店のコミックで読んでおく。
 13時にお店を出て一路帰宅へ。コーヒーも頼まれていたのでMORIコーヒーに寄って購入。向かい風の帰途は少し気が滅入るが、信号で止まった時に岩内「瑞巌寺」の案内看板があった。以前から気になっていた寺で、名前も松島の瑞巌寺と同じで、壮麗な伽藍があり、地元の信仰厚い寺かな、と勝手に思っていた。で、県道を左折して訪ねることに。
 山麓にあるのはわかっていたので、登り始める。結局6,70m程度登ったかな。お堂が一つの小さな寺(小さな3重の塔などはある)で、予想に反してびっくりした。ただ、広い庭園が県史跡で自然石の石組みアーチ橋があるなど、往時を忍ばせる。数十年来住職がいなくなって、地元の人が管理しているらしい。(写真は参道入口の石門;内側から)
 大阿坂の北畠ゆかりの浄眼寺などは3度は行っているが、ここは初めてで、渓流沿いに徒歩で上ると峠越えで、平家落人集落である日川に出られるらしいことも知り、中々興味深かった。
 中勢BP経由で帰宅16時、走行142km。
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