「受験生のための『世界史B』」 もくじ
↑ここから各項目に入れます。
実はですね。
僕はこの教科書の順に沿って授業を受けていないので、ちょっとこのへんは進行が厳しいです(笑)
でも、がんばってやります。
わかりにくかったら言ってくださいね。
なんといいますか、このへんて、「あとでくわしくやります」の部分が多いのです。
あとでじっくり勉強するような単語が出てくるので、今の段階ではピースが合わないというか。
とりあえず、今は名前だけ覚えといてくだされ。
[アケメネス朝ペルシアの滅亡]
えっとですね。
5分前に絶賛していたアケメネス朝が、もう滅んじゃいます。
歴史は残酷。
光陰矢のごとし。
ペルシア戦争(あとからくわしくやりますよ!)という、ギリシアの哲学者どもとの戦争に疲れてしまったアケメネス朝は、北からやってきたひとりの若造にけちょんけちょんにやられてしまうのです。
そいつは誰かって?
アレクサンドロス大王さ。
「世界史上で、『大王』と呼んでいいのは唯一こいつだけなが!!」(富山弁)
と、おれの世界史の先生も言っていました。
まあ、そのあと普通にほかの人にも「大王」「大王」言ってたけど。
い……いい男やないかい……(汗
アレクサンドロス大王はとってもおもしろい人物なのですが、ここではあまり多くを語るのはやめておきます。
彼、あとからまた出てくるので。笑
さて。
アレクサンドロス、死にました。
歴史は残酷。
光陰矢の(略
そしたら、アレクさんの部下だったセレウコスという人が、シリアのあたり(地中海東岸の上です)にセレウコス朝シリアというなんかショボい王朝を建てます。
[バクトリアとパルティア]
その弱っちいセレウコス朝シリアから、ギリシア系の住民が独立し、バクトリアという国が成立します。
一方、イラン系の遊牧民も独立し、パルティアという国も成立します。
パルティアはアルサケス朝とも言い、中国では安息と呼ばれました。
けっこう栄えました。
えー、
地図で言うと、パルティアが左でバクトリアが右です(笑)
ね、資料集の地図見てみ?
おれの言いたいことわかるから(笑)
ギリシア系=バクトリア=右
イラン系=パルティア=左
っていうのは、地味に重要です。要注意!
[ササン朝ペルシア]
でね、こっからややこしいんですよ(笑)
イラン人が作ったパルティアですが、紀元後3世紀、同じイラン人に滅ぼされます。
紀元後226年、そこに立ったのはササン朝ペルシア。
「アケメネス朝」に似てますよね。今度は「ササン家が支配するペルシア」ぐらいの意味です。
都はクテシフォン。
さらに、以前やったゾロアスター教を国教とし、教典である「アヴェスター」を編さんしました。
要するに、ゾロアスター教を信じる者は「アヴェスター」を読んどきなさい、って感じです。
仏教やるんならお経読んどけ、的なテンション←
ササン朝ペルシアは、いつのまにか滅んじゃったパルティアの領土をちゃっかりいただき、ローマや東ローマ(まだやらないのでご安心を)と争いました。
そして、シャープール1世という王様が、ローマ皇帝ヴァレリアヌス帝を捕虜にするという大変な戦果を挙げます。
ローマ、まだやってないけどなんかすごいってことはわかるでしょ?笑
こんな壁画が残ってるんですよね。
ひざまづいてるのがヴァレリアヌス帝っす。
シャープールさんは
「おれの靴をなめろ!」
などとは言わずに、
「イラン人と非イラン人の諸王の王」などとよくわからないことを口走ったそうな。
そんな中、ササン朝に侵入者がやってきます。
エフタルです。遊牧民。
中央アジアの方から来て、ササン朝を苦しめました。
そこで、ホスロー1世という王様が経ちあがり、突厥という民族(あとで……以下略)とふたりでエフタルを挟み撃ちにし、やっつけました。
はい、めでたしめでたし。笑
あ、シャープール1世とホスロー1世はまちがえやすいので混同しないように!
[イラン文明]
さっき、ゾロアスター教がササン朝の国教になったって言いましたよね。
実は同時期に、マニ教という宗教も成立していました。
ゾロアスター教と仏教とキリスト教をごちゃまぜにしたやつです。
しかしもちろん、ササン朝の国教はゾロアスター教なわけですから、異端として弾圧されちゃいました。
でも、これが北アフリカや中国に伝わりました。
あと、ササン朝は美術でも有名です。
飛鳥・奈良時代の日本にまで美術が伝わり、正倉院にもそれっぽいもの(?)が収められています。
イェーイ!!
これでオリエントが終了しました。
なんか最後適当だけどいいだろう←
昨夜は友達ん家で徹夜していてフロに入っていないので、マウスやらキーボードやらが汗でねちゃねちゃしてきました。
汚っ。
では、本日はこれまでー。
おやすみ(-ω-)zzz笑
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実はですね。
僕はこの教科書の順に沿って授業を受けていないので、ちょっとこのへんは進行が厳しいです(笑)
でも、がんばってやります。
わかりにくかったら言ってくださいね。
なんといいますか、このへんて、「あとでくわしくやります」の部分が多いのです。
あとでじっくり勉強するような単語が出てくるので、今の段階ではピースが合わないというか。
とりあえず、今は名前だけ覚えといてくだされ。
[アケメネス朝ペルシアの滅亡]
えっとですね。
5分前に絶賛していたアケメネス朝が、もう滅んじゃいます。
歴史は残酷。
光陰矢のごとし。
ペルシア戦争(あとからくわしくやりますよ!)という、ギリシアの哲学者どもとの戦争に疲れてしまったアケメネス朝は、北からやってきたひとりの若造にけちょんけちょんにやられてしまうのです。
そいつは誰かって?
アレクサンドロス大王さ。
「世界史上で、『大王』と呼んでいいのは唯一こいつだけなが!!」(富山弁)
と、おれの世界史の先生も言っていました。
まあ、そのあと普通にほかの人にも「大王」「大王」言ってたけど。
い……いい男やないかい……(汗
アレクサンドロス大王はとってもおもしろい人物なのですが、ここではあまり多くを語るのはやめておきます。
彼、あとからまた出てくるので。笑
さて。
アレクサンドロス、死にました。
歴史は残酷。
光陰矢の(略
そしたら、アレクさんの部下だったセレウコスという人が、シリアのあたり(地中海東岸の上です)にセレウコス朝シリアというなんかショボい王朝を建てます。
[バクトリアとパルティア]
その弱っちいセレウコス朝シリアから、ギリシア系の住民が独立し、バクトリアという国が成立します。
一方、イラン系の遊牧民も独立し、パルティアという国も成立します。
パルティアはアルサケス朝とも言い、中国では安息と呼ばれました。
けっこう栄えました。
えー、
地図で言うと、パルティアが左でバクトリアが右です(笑)
ね、資料集の地図見てみ?
おれの言いたいことわかるから(笑)
ギリシア系=バクトリア=右
イラン系=パルティア=左
っていうのは、地味に重要です。要注意!
[ササン朝ペルシア]
でね、こっからややこしいんですよ(笑)
イラン人が作ったパルティアですが、紀元後3世紀、同じイラン人に滅ぼされます。
紀元後226年、そこに立ったのはササン朝ペルシア。
「アケメネス朝」に似てますよね。今度は「ササン家が支配するペルシア」ぐらいの意味です。
都はクテシフォン。
さらに、以前やったゾロアスター教を国教とし、教典である「アヴェスター」を編さんしました。
要するに、ゾロアスター教を信じる者は「アヴェスター」を読んどきなさい、って感じです。
仏教やるんならお経読んどけ、的なテンション←
ササン朝ペルシアは、いつのまにか滅んじゃったパルティアの領土をちゃっかりいただき、ローマや東ローマ(まだやらないのでご安心を)と争いました。
そして、シャープール1世という王様が、ローマ皇帝ヴァレリアヌス帝を捕虜にするという大変な戦果を挙げます。
ローマ、まだやってないけどなんかすごいってことはわかるでしょ?笑
こんな壁画が残ってるんですよね。
ひざまづいてるのがヴァレリアヌス帝っす。
シャープールさんは
「おれの靴をなめろ!」
などとは言わずに、
「イラン人と非イラン人の諸王の王」などとよくわからないことを口走ったそうな。
そんな中、ササン朝に侵入者がやってきます。
エフタルです。遊牧民。
中央アジアの方から来て、ササン朝を苦しめました。
そこで、ホスロー1世という王様が経ちあがり、突厥という民族(あとで……以下略)とふたりでエフタルを挟み撃ちにし、やっつけました。
はい、めでたしめでたし。笑
あ、シャープール1世とホスロー1世はまちがえやすいので混同しないように!
[イラン文明]
さっき、ゾロアスター教がササン朝の国教になったって言いましたよね。
実は同時期に、マニ教という宗教も成立していました。
ゾロアスター教と仏教とキリスト教をごちゃまぜにしたやつです。
しかしもちろん、ササン朝の国教はゾロアスター教なわけですから、異端として弾圧されちゃいました。
でも、これが北アフリカや中国に伝わりました。
あと、ササン朝は美術でも有名です。
飛鳥・奈良時代の日本にまで美術が伝わり、正倉院にもそれっぽいもの(?)が収められています。
イェーイ!!
これでオリエントが終了しました。
なんか最後適当だけどいいだろう←
昨夜は友達ん家で徹夜していてフロに入っていないので、マウスやらキーボードやらが汗でねちゃねちゃしてきました。
汚っ。
では、本日はこれまでー。
おやすみ(-ω-)zzz笑
すごいですすごいです!これで頑張れます!!
とりあえず昨日まで、ここまでの範囲を全て覚えたので先生からもらったプリントと、セプテンバーさんの先生のサイトからのプリントを印刷して(リンクから飛ばさせていただきました)
テストしてみたのですが、ヒクソスとダマスクスがなぜだか答えられかっただけであとは全て書けました!
必死でシュメールアッカドバビロニアを言った甲斐があって、ほんとに楽しくこのサイトの画像や説明をおもいだしながらやれました。
とりあえず覚える、をやめたくて
でも教科書を読んだりプリントを見るとどうしてもその“用語を頭に詰め込む”作業しかできなくて・・・。
今回は、ちゃんと“理解する”をできたとおもうのですごく自分的に満足です。
テストはセプテンバーさんの為にがんばります
が、
…いい点でなかったら次またがんばります。笑
ほんとうにありがとうございました。
あ。あ。
アレクサンドロス大王、いけめんやなぁ。
……が!
テストはおれのためにがんばるんじゃないですよ!!笑
自分のために、ね(笑)
お、あのプリント使いましたか!
あれがあったらぶっちゃけおれのブログいらないっすよね。ははは。←
はい、テストがんばってください。
残念ながらアレクサンドロス大王はゲイですが。笑