「受験生のための『世界史B』」 もくじ
↑ここから各項目に入れます。
どうも、セプテンバーっす。
しばらく書いてなくて申し訳ない。
誰も見てないから大丈夫☆
という自分に対するツッコミ。
さて、地中海ですね!
このへんは、僕、
なかなか好きなんですよ。←何故
まず、地中海の位置を確認しておきましょう。
なんか地理みたいですね。笑
地中海はご覧のとおり、イタリアに面している海っていうふうに覚えておけばいいかと思います。
このへんはあたたかくて過ごしやすい気候らしいですよ◎
ちなみに、サイゼリヤに「地中海のパエリヤ」っていうメニューがありますけど、パエリヤはスペインの料理です。ってことはアドリア海のはずです。
「地中海のパエリヤ」っていうのは、「ノルウェーのねぎとろ丼」みたいになっちゃってます。ははは。
それで、赤い円で囲んだ部分、ココが地中海東岸になります。
赤い円の中でも北のほうがシリア地方、南がパレスチナ地方です。
位置に注目してもらいたいのですが、この地中海東岸から北に行くとメソポタミア(地図では「オリ」とか書いてありますが気にしないでください)、南に行くとエジプトがありますよね。
つまり、この地中海東岸というのはメソポタミアとエジプトを結ぶ通路になるわけです。
中継地点は発展するものです。
ここはエジプトやヒッタイト(鉄と戦車のやつらですよね)の勢力が支配していたんですが、
「海の民」という、わけのわからんやつらが侵入してきて、エジプトやヒッタイトは追い出されてしまいます。
その混乱に乗じて、アラム人とフェニキア人というのが活躍するのです。
この2つの民族を覚えておけば、ここらへんはカンペキじゃないかと。
地中海世界の支配も夢じゃないぜベイビー。
[アラム人]
アラム人です。
彼らは、内陸(陸地)の都市どうしを結ぶ中継貿易に活躍しました。
キャラバンてわかりますかね?
砂漠でラクダを連れて歩いて、行商する人たちです。
アラム人はこんな感じでした。
左の人、「おいマジかよ」みたいな感じになってますけど。
その活動の中心はダマスクス。余裕があれば位置をチェックしておいてください。
僕はよく覚えていません。
彼らはアラム語というそのまんまな言語を使ってたんですが、
彼らがいろいろな都市を渡り歩くもんだから、
アラム語は国際的な商業言語になりました。
アラム文字もその後生まれるいろいろな文字の原型になりましたとさ。
[フェニキア人]
フェニキア人です。
彼らは、アラム人とは対照的に、海の貿易で活躍しました。
その活動の中心はシドン、ティルスといった都市です。
また、各地に植民都市という、支社みたいなもんを建設しました。
そのひとつが、カルタゴ。これがあとから大物になります。
そして、フェニキア人の文化がかなり大事。
-------------------------------
文字には、表音文字と表意文字というのがあります。
表音文字というのは、音だけ表す文字。
アルファベットやハングルなんかがそうです。
"A"や"D"には基本的に意味はないでしょ。
表意文字というのは、音と同時に意味も表わす文字。
漢字は表意文字です。
「喜」と書いたら、もうそれだけで「ヨロコブ」という意味がわかっちゃう。
--------------------------------
で、先に紹介したアラム文字やフェニキア文字というは、表音文字なのです。
そしてフェニキア文字はギリシア人に伝わり、
アルファベットになるんです。
これが大事。
イメージとしては、アラム人は陸でフェニキア人は海というふうにとらえるとよいです。
アラム人はダマスクス、フェニキア人はシドン、ティルスという都市が活動の中心です。ここもかなりセンターでは訊かれますね。
あと、フェニキア文字の文化的意義。
これだけ覚えとくと、いいかんじ。笑
ちなみに、ダマスクスは現在のシリアの首都です。
最後に、こんな画像を見つけました。
画像のタイトルは「地中海の女」でした。
最高。
まあ、冗談ですけどね。
いや、冗談じゃないか。きれいですよね。
ちなみに、地中海のあたりの人は普通のヨーロッパの人に比べて背が低いんですよ。
褐色の肌が特徴。
でわでわ。
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どうも、セプテンバーっす。
しばらく書いてなくて申し訳ない。
誰も見てないから大丈夫☆
という自分に対するツッコミ。
さて、地中海ですね!
このへんは、僕、
なかなか好きなんですよ。←何故
まず、地中海の位置を確認しておきましょう。
なんか地理みたいですね。笑
地中海はご覧のとおり、イタリアに面している海っていうふうに覚えておけばいいかと思います。
このへんはあたたかくて過ごしやすい気候らしいですよ◎
ちなみに、サイゼリヤに「地中海のパエリヤ」っていうメニューがありますけど、パエリヤはスペインの料理です。ってことはアドリア海のはずです。
「地中海のパエリヤ」っていうのは、「ノルウェーのねぎとろ丼」みたいになっちゃってます。ははは。
それで、赤い円で囲んだ部分、ココが地中海東岸になります。
赤い円の中でも北のほうがシリア地方、南がパレスチナ地方です。
位置に注目してもらいたいのですが、この地中海東岸から北に行くとメソポタミア(地図では「オリ」とか書いてありますが気にしないでください)、南に行くとエジプトがありますよね。
つまり、この地中海東岸というのはメソポタミアとエジプトを結ぶ通路になるわけです。
中継地点は発展するものです。
ここはエジプトやヒッタイト(鉄と戦車のやつらですよね)の勢力が支配していたんですが、
「海の民」という、わけのわからんやつらが侵入してきて、エジプトやヒッタイトは追い出されてしまいます。
その混乱に乗じて、アラム人とフェニキア人というのが活躍するのです。
この2つの民族を覚えておけば、ここらへんはカンペキじゃないかと。
地中海世界の支配も夢じゃないぜベイビー。
[アラム人]
アラム人です。
彼らは、内陸(陸地)の都市どうしを結ぶ中継貿易に活躍しました。
キャラバンてわかりますかね?
砂漠でラクダを連れて歩いて、行商する人たちです。
アラム人はこんな感じでした。
左の人、「おいマジかよ」みたいな感じになってますけど。
その活動の中心はダマスクス。余裕があれば位置をチェックしておいてください。
僕はよく覚えていません。
彼らはアラム語というそのまんまな言語を使ってたんですが、
彼らがいろいろな都市を渡り歩くもんだから、
アラム語は国際的な商業言語になりました。
アラム文字もその後生まれるいろいろな文字の原型になりましたとさ。
[フェニキア人]
フェニキア人です。
彼らは、アラム人とは対照的に、海の貿易で活躍しました。
その活動の中心はシドン、ティルスといった都市です。
また、各地に植民都市という、支社みたいなもんを建設しました。
そのひとつが、カルタゴ。これがあとから大物になります。
そして、フェニキア人の文化がかなり大事。
-------------------------------
文字には、表音文字と表意文字というのがあります。
表音文字というのは、音だけ表す文字。
アルファベットやハングルなんかがそうです。
"A"や"D"には基本的に意味はないでしょ。
表意文字というのは、音と同時に意味も表わす文字。
漢字は表意文字です。
「喜」と書いたら、もうそれだけで「ヨロコブ」という意味がわかっちゃう。
--------------------------------
で、先に紹介したアラム文字やフェニキア文字というは、表音文字なのです。
そしてフェニキア文字はギリシア人に伝わり、
アルファベットになるんです。
これが大事。
イメージとしては、アラム人は陸でフェニキア人は海というふうにとらえるとよいです。
アラム人はダマスクス、フェニキア人はシドン、ティルスという都市が活動の中心です。ここもかなりセンターでは訊かれますね。
あと、フェニキア文字の文化的意義。
これだけ覚えとくと、いいかんじ。笑
ちなみに、ダマスクスは現在のシリアの首都です。
最後に、こんな画像を見つけました。
画像のタイトルは「地中海の女」でした。
最高。
まあ、冗談ですけどね。
いや、冗談じゃないか。きれいですよね。
ちなみに、地中海のあたりの人は普通のヨーロッパの人に比べて背が低いんですよ。
褐色の肌が特徴。
でわでわ。
すみませんがイラン文明の特徴ってところまで解説していただけますか!?
ちなみに教科書は同じ山川出版社です・・・。
もしよろしければお願いします!
むりなこといってすみません><
いいですよ、書きます。
ちょうどきりのいいところですので。
ただ、今日中にはちょっと無理かも……。
テストは月曜日ですよね?
日曜の午前中にはアップしておきます。
それでかまいませんか?
すいません!!!ほんとすいません!!
うわあ!!感動して涙でそうです!!
ほんとに嬉しいです!
ほんとにありがとうございました><
どうこの恩をお返しすればいいのか・・・
あとでおあしすさま聴きます><
書きましたぜ。
そんな、こんなので涙使ったらもったいないです(笑)
そうですねぇ、オアシス聴いてくれたらうれしいな。笑
ただ、聴きながら勉強するのは人によって向き不向きがあるのでご注意を。
あと、ぶっちゃけた話、
最初の中間テストってけっこう大事です。
ここでいい点をとっておけば、なんか勢いつくじゃないですか。ははは。
なにかわからない点があったら、今日中にこちらにコメントしてくだされば、いくらでも答えて差し上げますので。
たとえいい点数とれなくても、落ち込んじゃいけないですよ!笑
でわ。
世界史の小テストもどうにかなりそうです(笑)
それとお願いがあるんですけど私はやっぱり世界史が苦手みたいで、教科書とか読んでると頭がこんがらがってきてしまうんです(汗
なので年表を作っていただけませんか?
最近忙しくて続きはちょっと書けないかもですけど、あたたたたたかい目で見守ってやってくだされ。
年表ですか。。。
んー。
自分で作ってください。
いや、これはほんとに。笑
人が作ったのを見るより、自分で作る方がよっぽどためになります。
でも、オリエントぐらいだと、そんなに年代は重要じゃないですから、おおざっぱなものでいいと思います。地図と連動させて。
ご期待に応えられなくて申し訳ないのですが、年表がほしいって思いついたのはすごくイイと思いますよ。
がんばってください!
やっぱり自分で作ると理解が深まりますね。
的確なアドバイスありがとうございます!
あ、それとたびたび申し訳ないんですが、前16世紀って前何年から何年までなんでしょうか?
「前」ってつくとややこしくなってしまって・・(汗
教えていただけると助かります・・。
前16世紀は、前1600年~前1501年ですね。
普通の「16世紀」は1501年~1600年のことですから、それに「前」をつけて逆にすればよいのです。←わかりにくっ
こういうちっちゃいことも解説できる記事を書きたいですね(汗
有難うございます!!
すごい分かりやすかったです!
これで年表作れそうです。
本当に有難うございました。
いやほんとごめん、最近マジ忙しくてさ。。。
と、いきなりタメ口きいてみました。←
今のうちから年表で理解するクセをつけとくと相当有利ですよ♪