「不可視の両刃」放射線に挑む~若き医学者の英国留学記~

福島第一原発事故被災地での臨床経験がきっかけとなり、放射線医科学を研究しています

長かったなぁ

2017-07-14 | 雑記
今日で今回の日本滞在中のイベントがだいたい全て終わりました。
百聞は一見に如かずと言いますが、実際にあちこちを見て回り、色々なことが判った気がしました。そして、自分の進むべき路も。学術的なキャリアパスに関しては、やはり恩師の仰る通りにするのが一番かなと感じました。

学術以外においては、日本国内にいる方々とはすでにだいぶ感覚が異なってしまったのか、我が国の様々な欠点がやたらと目につきました。「ココが駄目だよ、日本!」という感じでしょうか。私は日本を先進国だとずっと信じてきましたし、今でも一部の分野では見るべきものがあると感じますが、実際にはすでに斜陽の国なのかもしれません。……オリンピック、本当に大丈夫なのでしょうか?

近日中に英国に戻ります。
きっと、いつの間にか英国の家や街に愛着を抱いているのでしょう。すこしホッとする自分もいるのです。今回の滞在では、かなり不快な思いもしましたし、悲しく感じることもありましたから。正直、「今回の帰国期間は長かったよなぁ」というのが、率直な感想です。
移動が多くて、かなり疲れたという面もありました。研究に集中する暇さえありませんでしたから。次は、もうすこし、ゆっくりしたいものです。

次回の日本滞在は10月初頭あるいは9月末の予定です。おそらくアジア・オセアニア核医学会に参加するだけの短期滞在になるはずですが、私のような未熟者に声をかけて呼んで下さる先生方に心から感謝を申し上げます。
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