湘南農園 野菜作り

海の近く湘南で、プロもビックリ、美味しい野菜作りに挑戦しています。

ぼかし肥を仕込ました。

2016-04-13 | ボカシ肥、腐葉土

ぼかし肥の仕込時期到来です。

材料は、次の通り。

米ぬか  9kg

油かす  6kg

魚骨粉  5kg

コーラン1kg

合計  21kg 、水12.6リットルで作ります。

先ずは、トロ箱三つに分けて材料を仕込ます。

次に、良く混ぜます。

この後で、少しずつ水を加えて良く混ぜました。

水の量は、一箱で、4.2リットルでした。

最後に、トロ箱6個に分けて、物置に入れます。

ぼかし肥料の発酵温度は、最低温度が10程度。

最高温度が20度程度が最適です。

高温だと、瞬時に60度以上の高温になり発酵が終わってしまい、腐敗します。

低温だと、発酵しません。

理想は、仕込んで、2,3日から材料の温度がジワジワ上がり、一週間程度20~40度程度で発酵が続き、材料が全体的に乳白色に変わります。

そして、2~3週間で、全体が乾燥して、香ばしいお醤油の匂いがしてぼかし肥になります。

 昨年の出来上がりの様子は、こちらです。

どのようにできるか、楽しみです。


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