珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

かかとをつけてしゃがめない

2015年09月28日 | 健康

たまたま、「最近、しゃがめない子供が増えている」という記事を読んだ。

へ~、そうなの~?と思って読んでみると、ここで言うしゃがむとは、

かかとを床につけたままでしゃがむということだった。

ああ、それなら納得。

実は私も、かかとを床につけたままではしゃがめない。

5cmほどかかとを上げれば何とかなる。

できない子供が増えているということは、普通、子供にはできるんだ。

でも、ばばの私ができなくても不思議じゃないんじゃない?

60歳過ぎたら、できなくて当然なんじゃないのかな。

それで、夫に訊いてみると、「できる」とあっさり言うじゃない!

「ええ、ほんとう!じゃあやってみて」

できるわけないわとタカをくくっていると、

夫、難無くかかとをつけてしゃがんで見せた

く、おかしい、私にできないのに、なんで7歳も年上の夫にできるの?

まさかまさか、できない私がおかしいの?

「かかとを床に着けたままではしゃがめない」と入れて、ネット検索してみると、

けっこうそういう人は少なくないようで、いろいろ出てきた。

なぜ、かかとをつけてしゃがめないかといえば、

そういう人は、足首が硬いのだそうだ。

足首が硬いと、アキレス腱が見えない、つまりむくんでいることでもあるだそうだ。

そうだったのか、私の足が太いのは、慢性的にむくんでいたのか。

そう思ってみれば、どう見てもむくんでる~

その上、更にショックなことが。

子宮や卵巣の病気がある女性はだいたい足首が硬いのだそうです

という一文

実は私は、子宮筋腫で摘出手術をしている。

そうなんだ、足首が硬いということに早く気づいて対処していれば、

もしかしたら、子宮筋腫にはなっていなかったのかしら。

今更言っても仕方がないけれど。

 

それから毎日、足首のストレッチをしている。

だけど、一向にかかとを着けてしゃがめるようにならない。

しゃがもうとするたび、ころんころんと後ろへ転がっている。

立派にしゃがめるのは何時の日かしら・・・

 


今年も六花亭の 「新栗シャンテリー」

2015年09月27日 | 日々のこと

六花亭の秋の期間限定お菓子

「新栗シャンテリー」

もう出てるな~と思いながら、なかなか買いに行けなかったけど、

やっと今日、買ってきました。

美味しいのよ~~~

生クリームと栗のクリーム?だけでできていて、とってもシンプル。

茶色いそぼろのようなものが栗のクリームなんだけど、

ふたを取った時や、スプーンですくったときなんかに、幾粒かぽろっと落ちるの。

それが悔しいー

勿体なくて

細心の注意を払っているのに。

容器を大きくして欲しいな~。

いつまで売っているのか聞いてみると、10月の半ばくらいまでだそうだ。

今年は幾つ食べるやら、太るだろうな~


バッテリー充電のため、登別マリンパークニクスへ

2015年09月25日 | 日々のこと

車を車検に出したら、バッテリーが減っていて、このままだとプッツンもそう遠く無い状態だとか。

最近は車に乗ることが少なく、乗ったとしてもせいぜい30分だものね、無理もないわ。

長距離ドライブを勧められたので、どこかへ行こうかということになりました。

連休も終わったことだし、道も空いているだろうしね。

そこで、登別マリンニクスパークへ行ってみることにしました。

霧に煙った支笏湖を眺めてしばらく行くと、苔の洞門があります。

でも、2.3年前に一部崩れたために、今も立ち入り禁止になっています。

とても残念。

 

喜茂別の きのこ王国が見えてきたら、寄らずにはいられません。

 ボリボリ(ならたけ)のきのこ汁、きのこの盛り合わせ天ぷら

きのこ御飯のおにぎり

またまた、かなり食べてしまってからの写真です。

 キノコ汁は、底のほうにキノコが沈んでいて、見た目よりたっぷりです。

喜茂別の天然水で入れたコーヒーが180円なのも嬉しいです。

 

途中少し寄り道をしながら、着きました。

連休明けでも観光バスが5台いたのは驚きでした。

 やはり中国の方々でした。ありがたいことです。

この中が水族館ですが、

デンマークに実在する「イーエスコー城」をモデルに造られているそうですが、

 

前庭はこんな感じ、やはりデンマーク風です。

レストランやお土産屋さんです。

 

 

 水族館の中は、まあ普通の水族館です。

 クラゲがきれい。

 途中でペンギンパレードへ。

でも遅かった~、パレードは終わっていました。

 次はアシカ館でアシカショーを観ます。

 

 次は鰯の餌やりパフォーマンス。

1000匹のイワシの群れ、まるまる太って、銀色に輝いています。

きれいで、神秘的でうっとりです。 

みんな同じほうを向いて同じように泳いでいるように見えるのですが、

よく見ていると、反対方向に泳いでいるイワシや、下から上に登っていくイワシや、

何を急ぐのか、ぴゅーぴゅーほかのイワシの間をすり抜けていくイワシとかいるんですね~。

とても面白いです。

 

水槽の上からエサ箱が降りてきてエサが撒かれると、群れの形が一瞬で変わりました。

エサに向かって1000匹のイワシが殺到します。

  スゴイです! 

 お食事タイムが終わると、水中に漂うエサの欠片を吸いこむために大きく口を開けて泳いでいます。

近くで見ると「目刺し」でした(笑)

 このパフォーマンス、とってもお勧めです。

 

さて、最後はイルカショーです。

アシカもそうだったんですが、お疲れの感じでした。

連休中、大勢のお客さんに囲まれて、フル活動だったんでしょうね。

 

帰りの道すがら、巨大な熊と鮭とカニのトリオが。

「かに屋」というお食事処です。

一度立ち寄りたいと思うのですが、いつも通り過ぎてしまいます。

 

後は、札幌へ向かってひたすら走り続けるだけ。

バッテリーの充電もバッチリできたと思います。


母の一周忌で、命日が違う

2015年09月22日 | 母のこと

19日は母の一周忌だった。

といっても、弟の都合で法要は16日に行った。

参列者は、弟夫婦と一人息子、私たち夫婦とで5人だけ。

弟のお嫁さんのSちゃんの実家が料理屋さんを営んでいるので、

そこのお座敷をお借りしてこじんまりと執り行った。

滞りなく法要も済み、お坊さんにお帰り頂いた後、

Sさんのご両親の心尽くしのお料理をいただきながら、

母の思い出など語り合っていたら、「そう言えば」と弟が言いだした。

法要の一週間ほど前、母の位牌を何気なく手に取って見ると、命日が10日に見える。

あれ、へんだなと思ってよくよく見ると、やっぱり10日になっている。

大変だ!

位牌をお願いしたのは、1年前に葬儀を取り行ってもらった業者。

急いで連絡を取ると、平謝りで、大急ぎで新しく作り直して届けてくれたのだそうだ。

「へ~、そんなことあるんだ~、それにしても、良く気づいたね」

「虫の知らせだったのかな、何となく見たんだよね」

「でも、出来上がったら見るでしょ、普通」

「いや、意外と見ないもんだよ、信じてるもん」

「とにかく良かったよ、命日の間違った位牌じゃなくて」

なんて、4人で口々に言っていたら、弟が、

「あ、でも魂入れはどうなるんだろう?

魂入れしてもらったのは、間違ってた位牌ってことになるよね」

「そ、そう・・・だね~」と、私。

「古い位牌、もう、処分しちゃってるよね・・・」とSちゃん。

「魂はどうなったんだ?」と弟。

・・・・・

一瞬、全員無言になった。

すると、 夫が、「でも、本当の魂はお墓にいるんじゃないの、お盆に帰ってくるっていうんだから」

「そうそう、そうだよね、お墓にいるんだもん、大丈夫じゃない」と、元気づいた私。

「そうだな、そういうことだよなと」と弟。

 

お坊さんにお参りしていただいている間に思いだせば良いものを、と心の中で

思ったが、面倒なことを全部引き受けて手配してくれた弟を責められない。

私が思うに、お仏壇の中の位牌は間違っていたのだから、

きっと母は、位牌に入らず、弟が間違いに気づくのを待っていたんじゃないだろうか。

一周忌が近づいて、弟が位牌を手に取ったのは、偶然じゃなかったのかも。

今度は間違いのないお位牌、まあ、良かったんじゃないかしら。

 

19日、本当の命日にお墓参りに行ってきた私。

母に、「ごめん、母さん、自力で入ってね」と、お願いしてきた。


マンモグラフィーの進化で

2015年09月20日 | 健康

胸の痛みで乳腺クリニックへ行ったら、筋肉痛だったという笑い話のような結果だったけれど、

私も、ガンではないだろうとは思っていた。

というのも、5年以上前の検診で、マンモの写真を見せられた時のこと。

これが普通の人、と先生が指したのは、白いもやもやした乳腺が網目のように走った写真。

そして、これがあなたの、と言われてみたのが、黒い円形の空間。

まるでブラックホール。

「乳腺がほとんど退化してますね、飲みつくされちゃったんですね~」

そう言えば、息子の時はおっぱいが出なかったわ、娘が飲みつくしてたのね。

乳腺が退化していると言われても「ああ、そうなんだ」と、特にショックでもなく

先生に確かめたわけでもないのに、乳がんは乳腺にできるというから、

乳腺ががないということは、癌にもならないということなのでは?と、

かえってラッキーだと思った。

 

ところが、今回見せられた写真には、何と白い乳腺がくっきり写っているじゃない

「少なめですけど、綺麗な乳腺ですね。、異常ありませんよ。

石灰化が2カ所ありますが、問題ありません」

「はあ、そうですか、ありがとうございます・・・」

先生の診断を聞きながら、狐につままれたような気分だ。

随分経っているし、違う先生だったので、前回の写真のことを口にだしはしなかったけれど、

この年で、乳腺が復活するはずはない。

マーモの検査機器が進化して、ブラックホールの奥にあった隠れ乳腺が現れたのだろう。

やっぱり、私にも乳腺はあったのだ。それなら検診はしなくっちゃ。

当時、職場で、同じように乳腺のない人がいた。

たまたまそのことを知って、私たち乳がんだけは大丈夫ね、と幸運を喜び合った。

でも、今にして思えば、彼女の場合もきっと見えなかっただけなのだ。

あれから彼女は検診に行ったかしら、行けば、私のように乳腺が現れるのではないかしら。

ガンにならないという自信は間違いだったのよ、と言ってあげたいけれど、

特に親しかったわけでもなく、今はお互い辞めていて、連絡のしようもない。

ちゃんと検診していたらいいな~。

 


オータムフェスト2015でエスカルゴ

2015年09月19日 | 日々のこと

大通りで、秋恒例の、オータムフェスト2015が開催されている。

毎年のことだから、珍しくもないのに、テレビで出店しているお店など紹介されているのを見ると、

やっぱり行きたくなってしまう。

今日は、ついでに幾つか用事もある。

天気予報では、午後3時くらいから雨だというので、

それまでに帰って来ようということで出かけた。

先に、夫の希望でパークホテルで催されているパナソニックフェアを覗いてから行ったら、

お昼を過ぎてしまった。

十分お腹も空いてきた。

いつものように大賑わいの会場にはご馳走がいっぱい。

目移りして選べない。

そこで目に入ったのがエスカルゴ。

ダイヤモンドプリンセスで食べる気満々だったのに食べられなかったのよね。

「江戸の仇を長崎で討つ」じゃないけど、ここで食べなきゃ。

少し塩味が強いけれど、まあまあ良いお味だ。

夫が2杯目のワインと美唄焼き鳥を買ってきた途端に雨が~

傘を差しながら大急ぎで口に放り込み、ワインを流し込む。

その間にも大粒の雨がどんどんテーブルを濡らして行く。

 3時のはずじゃなかったの~、ほんとに恨めしいわ。

早々に引き揚げて、お決まりのコース、オムパフェを食べに「きのとや」へ。

これ、ほんとに好きなの。

 ああ、つくづく、好きなものを好きなだけ食べても太らない体が欲しい。

 

 

 


カゴメから株主優待が

2015年09月18日 | 日々のこと

宅急便が届いた。

差出人はカゴメ。

なにかしら、心当たりが全然ないわ。

何か懸賞に応募してたかな~?

とにかく開けてみると、あら嬉しい、株主優待のお届けでした。

でも、カゴメの株なんか持っていたかしら?

持っていたんですね、たった100株ですけど。

春に塩漬け株を売払って買ったのを忘れてました。

でも、忘れた頃に、というのが嬉しいんですよね。

株価が下がっているから、楽しみは優待だけです。

わずか1000円分ですけどね。

 

 


娘とソウル 5

2015年09月17日 | ソウル 2015/9

あっという間の3泊4日、今日は日本へ帰る日だ。

空港行のシャトルバスは20分おきに運航している。

飛行機は15時半だから、12時頃のバスに乗ろうということで、

午前中は京福宮の衛兵交代式を見に行くことにした。

朝食は、気になっていたお洒落なカフェでクランベリーのベーグルセット。

でも、ベーグルは少し硬めのパン、ベーグルと呼ぶのには少し無理があるかな。

そのカフェのあるビルには、フェアトレード関係の団体が入っているそうで

そこの職員らしき人たちが次々と訪れて、コーヒーをテイクアウトして行く。

そんな様子を眺めて居るのも楽しい。

 

京福宮へは歩いて20分くらい、近づくにつれ観光客が多くなる。

 太鼓の合図で衛兵の交代式が始まった。

 

 なかなか良かったです。

 

 さて、飛行機は一路日本へ。 

着陸少し前になって、雲がとても美しい模様を作っていた。

でも、考えてみると、この雲の下は大雨だったのね・・・

 


娘とソウル 4

2015年09月16日 | ソウル 2015/9

3日目の朝食、

明洞のホテルを出てすぐのお店、店名がわからない・・・

まずは、キムチがどーん

白菜は葉が1まいまんま、好きなだけ取ってハサミで切って食べる。

大根は、切るのが少し大変だった。

でも、この方法はいいよね。

朝食のセットメニュー、具だくさんの牛肉と野菜のスープ、それに、大きなギョーザ?

どちらもとても美味しかった。

朝食を終えて、いざ出発。

今日は娘が行きたい場所を、次々とはしごする予定だ。

どこへ行きたいかといえば、東方神起のグッズのお店。

お友達のお付き合いで一度コンサートに行ってファンになった。

まだ日は浅いけれど、何度かコンサートに足を運んで東方神起のファン友もできたそうだ。

そのファン友たちに、今までいろいろグッズをいただいているので、

お返しに何か買いたいというのだが、

「1軒でいいじゃないの」というと、お店によって売っているものが違うのだそうだ。

ふう~ん、そういうものなの、まあいいけどね。

というわけで、ロッテデパート、地下鉄で三成の「SMタウン」、夜になって東大門の「スタジアム」

巡礼だわ、これは。

彼女は喜々として 各店であれこれ買っていたが、私は疲れた、ひたすら疲れた。

娘の付き合いで来る母のための休憩所が、何故設置していないのか!

母が休んでいられれば、娘もゆっくりとお買い物ができる。

でも、疲れた母は、立って待つのも歩きまわって待つのも、辛いのよ。

それで、ねえ、まだ~?と娘をせっつくことになる。

売れるものも売れないじゃない。

疲れた母のために休憩所を!

それが売り上げアップの鍵だと、私は思う。

SMタウンでは上のほうのシアターの前に椅子が置いてあったけれど、

お店と同じ階においてほしい。

 

SMタウンからの帰り、狎鴎亭(アックジョン)で下車して、

バブルティー(タピオカティー)専門店へ。

娘はチョコレート味、私は抹茶味。

大きなタピオカがたくさん入っていてとても美味しい。

 

これからしばらく、記憶が定かじゃない。

狎鴎亭の駅まで歩いて、駅ビルの辺りでふらふらしていたのだと思うけれど、

タピオカティーが、かなり食べ応えと言うか飲みごたえがあったので、

昼食は、綺麗なカフェでコーヒーとドーナツですませた。

この後、あちこちのショップを見て歩いて、一度ホテルへ帰って一休み。

 

夜は、最後の巡礼地、東大門の「スタジアム」へ行く。

そのために、ホテルが運行する東大門ナイトマーケット行きの無料シャトルバスを予約してある。

その前に夕食。

前の日の夕食と同じ王妃家で。

 これはハズレだった。

お肉が焼かれて出てきたのはまあいいとして、やや固い。

前日に比べると2000ウオン安かったが、それが間違いだったのね。

副菜も口に合わなくて、これが最後の夕食になるのに、少しがっかり。

 

夕食を終えて、ホテルからの無料バスでナイトマーケットへ。

10名ほどが乗った。

ナイトマーケットとは、朝まで営業している東大門のいくつかの商業ビルと、

路上で開かれている露店一帯を言うようだ。

でも、娘の目的は、その向かいにある「スタジアム」

宇宙船のようなデザインが素敵な建物。

1階の東方神起グッズコーナーへ。

ここでも何か買っていた。

やれやれ

ここにはちょっとしたブランドショップがあって、娘は40%オフのフェンデイのスカーフも買っていた。

スーツにスカーフが彼女の仕事着だ。

露店の衣類を少し見て歩いて、約1時間半後の帰りのシャトルバスに乗った。

行きと違って、バスの中は私たちだけ。

残りの人たちは次のバスに乗るのか、地下鉄で帰るのか、遅くまでお買い物を楽しんでいるのだろう。

 


乳腺クリニックへ行ってきました

2015年09月15日 | 健康

もう2か月近く、胸の痛みが気になっていた。

しこりなどは感じないけれど、張るような痺れるような痛みが胸全体にある。

若いころの生理前のような感じだけれど、範囲が広い。

時にはわきの下のリンパ腺まで痛みが広がっている。

いくら何でもこんなに広範囲に痛みがあるのは、癌じゃないだろうな、と思って

気にしないようにしていたけれど、今朝は一段と痛い。

ガンじゃなくても、乳腺炎か何かかも知れない。

思い切って、乳腺クリニックへ行ってきた。

ガン検診にも、もう随分行っていないから、丁度良い機会だ。

10時に行って、終わったのは1時過ぎ。

ふ~

マンモグラフィーとエコーの検査で、わかったことは、

「筋肉痛でしょう、何か思い物を持ちませんでしたか?」だって(笑)

たいして重いものを持った憶えは無いけれど・・・

そう言えば、ワルツのオーバースウエイというステップが、大きく胸をそらす姿勢を取る。

こんな感じ。

実際はこんなにうまくはできなくて、先生に、「それじゃあプロレスだよ」と、

いつも言われているんだけどね。

もしかしたら、この姿勢のせいなんじゃないかしら。

 いつも背骨がぼきぼき言っているもの。

なんとひ弱な・・・いや、老化のせいか。

 

でもまあ、それ以外に異常なしで、ほっ。

最後に、「これからは年に1回来てくださいね」と、先生に釘を刺されてしまった。

そうですね、行きますわ。

 

 

 


娘とソウル 3

2015年09月14日 | ソウル 2015/9

石焼ビビンバを美味しくいただいた後、民俗村へ。

 

 どこへ行っても韓流スターがお出迎え。

 

魔除けらしい。

 

アイロンだそうな。布が傷みそう。

 男子たちの民族舞踊。

とてもカッコいいです。

綱渡り。

 

映画「王の男」の主人公が大道芸人で、この綱渡りをしていた。

映画だからもっと凄かったけど。

このまま綱の上に落ちるんですよ・・・・

心配になっちゃいますね。

この後、どこか万里の長城を真似たらしい長い城壁のある場所へ行ったんだけど、

どこだったかな~、忘れっちゃった。

 

 

その夜の夕食。

明洞の「王妃家」という焼肉屋さんで。

 

とっても美味しかったです。

焼肉と言うよりジンギスカン鍋のような感じでした。

副菜はどれもあまり口に合わない。

サンチュエ以外は残ってしまった。

私としては、出してくれなくてもいいと思う。

その分お肉を安くして、食べたい人はオーダーすればいいのよ。

そうしたら、残り物も出ないから、使いまわしすることもないのよね。


娘とソウル 2

2015年09月13日 | ソウル 2015/9

ソウル二日目、ドラミアと民俗村観光へ。

ほかのホテルからのお客さんも一緒で参加者は9名。

1時間以上バスに揺られてかなりの山奥に忽然と現れたのは古色蒼然とした町並み。

ドラミアって、時代劇専門の映画村だったのね。

基本的には新羅の時代を想定しているそうだ。

新羅、高句麗、百済の3国時代のことなら、日本は奈良飛鳥時代の頃かしらね。

建物の色を塗り替えたり、部分的に取り換えたり工夫しながら、

いろいろなドラマを撮影しているそうだ。

 

ここは、〇〇が××と初めて会った場所ですとか、△△が毒殺された場所ですとか、

ガイドさんが説明する度、へーとかホーとか、ああそうなんだーとか言いながら、頷いているのは、

皆さん、韓流ドラマのファンなのだろう。

娘も私も見ていないので、なんのこっちゃという感じなのだけれど、

雰囲気を壊さないよう、いっしょにうんうんと頷いていた。

毎日どこかここかで撮影が行われているそうだ。

出番を待つエキストラの人たち。

見学が終わって、入口付近でトイレタイムの時、到着した車から有名な女優さんが

降りてきて、みんな大喜びだったとか。

私たちはちょうどトイレに行っていてその場にいなかった。

もともとドラマもその女優さんも知らないので、私たちとしては残念でもないのだけれど、

「運が悪かったですね~、残念でしたね~」とガイドさんが真剣に気の毒がってくれるので、

そうも言えない。

残念だわ~と、嘆いておいたけれど、ちょっと疲れた。

ここで、私たち以外の人は、ツアー終了。

 別の車でホテルへ戻るそうだ。

私たちは民俗村へ向かう。

途中、 韓国料理店で石焼ビビンバの昼食をとる。

 これはツアーに含まれている。

昨夜の夕食は、市内観光ツアーまでにあまり時間がなくて、

乗り場近くのケンタッキーで軽く済ませたし、朝はコンビニおにぎりだった。

だから、これがソウルへ来て最初の食事らしい食事だ。

石焼ビビンバは鉄製のお鍋で、日本で食べるのと変わらない感じ。

あ、写真を撮るのを忘れた。

キムチやもやしのナムルなど、副菜が5品ほどついていたかな。

私が心配していた食べ残しの使いまわしだけれど、

ビビンバは無理よね。

で、副菜はというと、小さなお皿にほんの少しずつなので、

殆どの人は完食するんじゃないかという量だ。

もちろんおかわりはできるけれど、少量だからそれも完食するんじゃないかな。

それなら食べ残しはでないよね。

そう自分を納得させていただきましたよ。

 

 

 


娘とソウル 1

2015年09月11日 | ソウル 2015/9

9日夜ソウルから帰って来た。

台風の影響を心配していたけれど、大雨の中、羽田、そして千歳に無事着陸したときはホッとした。

その後台風は北上し、歴史的な大雨は、常総市などに大きな被害を与えた。

数十年に一度の大雨だそうだけれど、最近はそういうフレーズを何度も聞く。

温暖化のせいなのか、自然と人間との戦いは年々激しさを増しているようだ。

テレビで流された家々や救助されている人たちを見ていると、やり切れない気持ちになる。

行方不明の方が何人かいらっしゃるようだけれど、無事に救助されてほしい。

 

ソウルへは娘のお供で行った。

たまたま二人ともANAのマイルが貯まっていたので、飛行機は無料だ。

ホテルは、スカイパークホテル明洞Ⅱ、空港からのシャトルバスを降りて5分もかからない。

ホテルを出たらすぐに明洞の通りに出る。

目の前にセブンイレブン、少し歩けば地下鉄の駅だ。

このロケーションの良さで選んだようだ。

ロビーカウンターの従業員の方たちは全員日本語を話せるので、とても安心した気分になれる。

地下2階のラウンジ

無料コーヒーが飲めるけれど、シュガー入りだけで、シュガー無しを選べないので、

あまり利用している人はいなかった。

でも、私たちは毎日ありがたくいただいていた。

コインランドリー、マッサージ器、インターネットなどは、有料で利用できる。

そうそう、大きな量りがあって、なんで体重計があるの?と思っていたら、

中国人のお嬢さん方が、瀑買いしたものでいっぱいの大きなスーツケースの重さを測っては、

物を出したり入れたりしていた。

なるほど、飛行機で超過料金を払わないよう、仲間内で入れてあげたりもらったり、

協力し合えるようにね。

痒いところに手が届く、孫の手のようなサービスだわ。

 

 部屋は12階、シンプルを旨としているらしく、最低限のものしかないけれど、清潔で居心地が良い。

洗面台の棚が小さくて物が置けないのが難点かな。

 

一日目の夜は、市内ナイトツアーへ。

ここでチケット購入、後ろに停まっているバスに乗る。

乗客は、日本人、欧米人、中国人、韓国人で20人ほど。

夜景を見ながらソウル市内を巡るツアー、お金を出して見るほどじゃないかな。

 

翌日は早朝からドラミア(何じゃそれは?)と民俗村ツアーなので、

ホテル前のセブンイレブンで朝食用のお握りを買って早めに就寝。

何が何やらわからないまま、娘の立てた予定通り事は進んでいく。

まあ、私は楽よね。

 

 

 


明日からソウルだけど、憂鬱

2015年09月05日 | 日々のこと

明日から娘のお供でソウルへ行く。

3泊4日だからあっという間だけれど、とっても憂鬱なことが。

それは、レストランや食堂での、食べ残しの使いまわし。

韓国内では当然のように行われていたのが、何年か前に、テレビ局の覆面取材で

一般人や外国人の知るところとなった。

当時は非難囂々で、使いまわしは止めようということになったはず。

だから、 さすがに今はやっていないだろうと、少し調べてみたら、

止めるどころか、何と驚いたことに、サンチェなど葉物やミニトマトなどの

洗える食材の使いまわしは合法化されたのだそうだ。

うっそー!

葉物やミニトマトだけで済むはずはなく、実際にはあらゆる食べ残しが使いまわしされているそうだ。

高級レストランも庶民的な店も、殆どがやっているそうで、

出された食べ物に何か調味料やご飯粒がついていたら、言えば取り換えてもらえるとか。

そういう問題じゃないってば。

ああ、嫌だ、気持ちが悪い

どうしよう・・・

3泊4日、飲まず食わずというわけにもいかないし・・・

取りあえず、何品も出てくる副菜は食べない。

加熱したものしか食べない。

菓子パンならいいかも。

このことを娘に言ったら、「何バカなこと言ってるの、そんなデマを信じて」と、

一笑に付されるだろうな~

ほんとにデマならいいんだけど、デマとばかりとも思えない。

娘の、疑うことを知らない性格が羨ましい。

CMにあるよね、

「人生には、知らなくていいことが、あふれている」

ほんと、知りたくなかった。

とにかく、生ものと副菜は食べないわ。 


茗荷の粕漬

2015年09月04日 | 日々のこと

今年は、我が家の庭の野菜はほとんどが不作だった。

天気のせいか、愛情不足か、わからない。

その中で唯一豊作だったのが、茗荷。

直径1mほどに茂った根元から次々と顔を出す。

何度か天ぷらをして独特の味を堪能した。

さて、あとはどうしようか?とクックパッドで茗荷のレシピを探したら、

粕漬にできるというじゃない。

あら、嬉しい、粕漬は大好きだ。

レシピの通り40本の茗荷に塩を振って、

数日経ったところで砂糖を加えた粕に漬けこんだ。

冷蔵庫に入れておいたら、1週間ほどで食べられるそうだ。

楽しみ楽しみ

あ、写真撮るの忘れた