20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

プーランク:オーバード

2017年06月15日 | Weblog
フェヴリエ(P)ロザンタール指揮ORTF(ina配信)1965/1/14放送live

小編成オケを伴うピアノ小協奏曲でもともとのバレエ音楽として認識されるのは稀のコンサートピースである。朝のイメージが強いがむしろ重苦しい空気のある(筋書きが悲観的なものである)、プーランクのもう一面を顕したものとも捉えられる。ここでは加えて録音がおもわしくなく、ステレオだがくすんでノイジーで分離が悪く、ピアノの繊細な動きが十分に聞き取れない。フェヴリエは十分に手練れであるが正直その個性も「表現する技巧」ですらも、よく聞き取れないのが本音である。木管の素晴らしいアンサンブルのいっぽうブラスは少しふるわない。聴衆反応は良い。
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