20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆ヴォーン・ウィリアムズ:ヴィオラと小管弦楽、合唱のための「フロス・カムピ(野の花)」

2017年04月25日 | ヴォーン・ウィリアムズ
○フランシス・トゥルシ(Va)フル指揮コンサートホールソサエティ室内管弦楽団(CHS)LP

これ、存外拾い物だったんです。新しい録音より古いほうが、戦争もあったばかりで、真実味があるのかなあ。ヴィオラソロもプリムローズやリドルとは違った陰影がある。イギリスの靄のかかった荒野、浮かんでは消える幻影、最後に陽さす光景・・・歌劇「天路歴程」に通じる美の極致。リドル/デル・マー盤のクリアなステレオ録音より数倍悪い録音なのに、管弦楽、無歌詞合唱の胸に迫ることといったら。リアルなのだ。久々に擁護感なしに○。録音とレア度をマイナスとした。トゥルシはいくつか現役盤がある名手。

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