20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲

2017年06月20日 | Weblog
○クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(EMI)1962/3,5・CD

フィルハーモニアの精妙なひびきが楽しめる。1楽章、3楽章のリズムの饗宴がクレンペラーにしては明瞭で前進性が有り耳を惹くが、2楽章の木管、ハープの幻想的なひびきがすばらしい。ドビュッシーを思い起こす、もしくは初期ストラヴィンスキーを。音響操作のすばらしさは特筆しておくべきだろう。クレンペラーの響きの感覚は確かだ。重みの有る音響も重ったるくはならず迫力がある。クレンペラーのストラヴィンスキーにはあまりいい印象はなかったが、水準以上のものにはなっている。機会があればお試しあれ。○ひとつ。

※2004年以前の記事です
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