20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲

2017年06月14日 | ストラヴィンスキー
○D.オイストラフ(Vn)コンドラシン指揮モスクワ・フィル(YEDANG/MELODIYA)1963/2/8ロシア初演・CD

何とまあオイストラフの凄まじいこと。古典派を強く意識した民族的な曲ではあるがストラヴィンスキーの他聞に漏れずリズムから装飾音から異常に込み入っており、さしものオイストラフも終盤乱れるが、即物的に弾くならまだしもオイストラフはいちいちしっかり「表現」しようとし、成功している。だからストラヴィンスキーの意図はともかく、凄まじい。楽しむに程遠い阿鼻叫喚の雰囲気もあるが、バックのこれまた骨張った軋むサポート込みでひとつのドキュメント。○。

※2008/3/7の記事です
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