20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆フローラン・シュミット:交響的練習曲「幽霊屋敷」

2017年01月19日 | Weblog
プレートル指揮モンテカルロフィル(EMI)CD

ポーの原作による。ロマンティックでうねるようで大仰な、フローランとしてはまだ作風が前時代のものをひきずっており、後年の凝りまくった創意はあまり注ぎ込まれていない。ロシアの作曲家、とくにワグナー風という点ではスクリアビンの中期管弦楽作品などを想起する。後半部の活き活きとした音楽はストラヴィンスキーというよりルーセル盛年期の作風を彷彿とさせる。演奏は派手でやや舞台演劇風のライヴ感のあるもの。
ジャンル:
ウェブログ
Comment   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ☆ワグナー:「ニュールンベル... | TOP | ☆ハチャトゥリアン:交響曲第... »

post a comment


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

Related Topics

Trackback

Trackback  Ping-URL