20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番

2017年04月25日 | チャイコフスキー
○オボーリン(P)ガウク指揮ソヴィエト国立放送交響楽団(VistaVera)1954/9/25live・CD

オボーリンの硬質で細部までおろそかにしないしっかりした表現が煌びやかな技巧の中から浮かび上がってくる演奏。ガウクは管弦楽曲ではグダグダな演奏をするのに協奏曲の伴奏は素晴らしくソリストと一体化して力強い共同作業を行っている。アグレッシブな終楽章ではこのソリストに珍しく派手なミスタッチも聴かれるが気にならないほど全体が音楽として成り立っている。面白いし飽きない。旧さに比して録音復刻状態もよい。ミスを引いて○としておくが個人的にこの曲のベストの一枚。
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