20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆ブラームス:交響曲第4番(1885)

2017年04月21日 | Weblog
◎カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管弦楽団(RE!DISCOVER:CD-R他)1996/10/21LIVE

これはもう3、4楽章の怒涛のように畳み掛ける音楽に圧倒されてしまおう。クライバーの棒は依然若々しく、楽団をぐいぐい引っ張っていく。楽団も通常以上の力を引き出されているかのようで、これがベルリン・フィルの演奏だと言っても騙せるくらい(ちょっと言い過ぎ)。4楽章は厳しい音楽だが古典的な佇まいから渋い録音が多かった。しかしこの録音は違う。悲哀を叫ぶ4楽章、そのスピーディーな音楽作りもさることながら、これほどの情報量が詰め込まれた4番の演奏はそうそうない。名演だ。
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