20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆マーラー:交響曲第7番「夜の歌」

2017年07月13日 | マーラー
○ケーゲル指揮東京都交響楽団(TOBU)1985/6/25東京文化会館ライヴ(第218回定期演奏会)・CD

いささか乱暴なスタートからつねに速めのスピードでえぐるようなハッキリした音楽を提示している。オケがまるでドイツオケのように上手い。とくに青白い音が武骨な表現とマッチしてなかなか冷えた、しかし激しい夜の情景を面白く見せてくれている。ケーゲルはよく訪日し日本人受けのよかった指揮者のように思うが、ローカルな人気に留まらない実力派であることの証明のひとつだとおもう。むろん本来のウィーンの夜とはまったく違うものだが、これが国内オケの演奏だという点をまったく意識させない説得力は凄い。○。

※2010/12/29の記事です
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