20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

コープランド:クラリネット協奏曲

2016年10月31日 | Weblog
フランソワ・エティエンヌ(cl)作曲家指揮ORTF(ina配信他)1955/5/28コープランドフェスティバルlive(29放送)

いきなり耳馴染み良い旋律から始まり、直前の「ステートメンツ」との対比が激しいが、ピアノや打楽器、特殊奏法を絡めた変則リズムの楽章が現れると一筋縄ではいかない。じきに新古典主義、特にストラヴィンスキーの骨張った協奏曲からの書法的な影響を感じさせるところも出てきて、ジャズのそれを含むリズム込の脳天気な旋律との組み合わせがかなり複雑となる。こういう曲になるとさすがにオケにも綻びがみられ、なかなかピッタリ揃わない(新古典主義だから揃わないと話にならない)箇所も散見される。ソリストはわりと一本調子。そのかわりミスはほとんど無いし音色は綺麗。amazon配信とina配信は同じ音源。
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