20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆ボロディン:交響曲第2番

2017年07月11日 | ボロディン
○クエスタ指揮ローマ交響楽団(ROYALE)LP

非常に盤質の悪いいわゆるLP初期の乱発盤の一つだと思う。じっさい覆面オケであることは間違いないだろう。イタリア的な放埓さと高音や旋律への偏重ぶりはきかれるので「国まで偽っていることはあるまい」。迫力はない。アマチュアの演奏と言われても聴けてしまうくらい、レベルは・・・・。だが、解釈に時折「普通ロシア人がやらない」奇妙な音量操作や表情付けがなされているのが面白い。音質的にとても鑑賞にたえうる盤ではなかったが、解釈の特異性・・・アマチュアだけに許されるたぐいのものをプロがやったもの・・・としては特筆すべきものだ。○。

※2006/11/30の記事です
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