20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆ワグナー:ローエングリン三幕への前奏曲

2017年07月27日 | その他古典等
○A.ヤンソンス指揮レニングラード・フィル(ALTUS)1970年7月1日LIVE、大阪フェスティバルホール・CD

アンコール曲。は、早い・・・。ヤンソンスはレパートリー幅が大きく、ワグナーは他にもマイナーレーベルから出ているものがある。しかしこのブラス陣をもって破裂的な演奏をやられたらもうハハーと頭下げるしかない。無茶面白い。これが正当かどうかだって?そんなの学者にまかせとけ。中間部の木管と弦のアンサンブルも歌いまわしというか、ニュアンス表現がじつに面白い。ただ押せ押せの指揮者ではないということがわかる。これは凄まじい拍手も当然。個人的に◎にしたいが、速さに流れてしまっているところもあるので○。このあたりはムラヴィンスキーに軍配。

※2005/3/13の記事です
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フンパーディンク (サンセバスチャン)
2017-07-27 13:12:32
この曲、コンサートピースとして演奏するとき、フンパーディンクが改訂した版だと終結の直前、短調のフレーズを挿入して、不幸な結婚を暗示して効果的です。トスカニーニはフンパーディンクのエンディングを使っていますが、他に誰が使用しているのでしょう。
Re:フンパーディンク (r_o_k)
2017-07-27 13:29:50
トスカニーニエンディングのことですよね?これ、すでに演奏会用にいくつか継ぎ接ぎ版があったようですが、トスカニーニのはフンパーディンクのものだったのですか!スコアではトスカニーニエンディングとして販売されており、海賊版で有名なカルマスの指揮者スコアの画像を見たらやはりトスカニーニエンディングと書いてありました。頭には浮かびませんがようつべにはあるようですよ。私も聴かない版じゃないような、、、ストコフスキーはどうでしたっけ。。。
トスカニーニ (サンセバスチャン)
2017-07-27 23:08:25
トスカニーニエンディングと言われているんですね。確かに分かりやすいですね。フンパーディンクは熱烈なワグネリアンで、バイロイトでも活躍していて、トスカニーニはフンパーディンクのエンディングを使っているといる解説が、トスカニーニコレクションの外盤のライナーノートには載っていました。トスカニーニのローエングリンは清らかさがあって素晴らしいと思います。第一幕への前奏曲はチャップリンの独裁者に使われました
Re:トスカニーニ (r_o_k)
2017-07-28 00:44:28
バイロイトでやったというのは、この作曲家よく知りませんが本物ですね。トスカニーニエンディングというのはちゃんとした譜面屋から指揮者用フルスコア(権利関係はもう切れてると思いますが行為的に正しいかどうかは置いといて)の副題に記載されています。圧倒的知名度の差かもしれません。

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