20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

☆バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」

2017年06月16日 | Weblog
クーセヴィツキー指揮ボストン交響楽団、バーンスタイン(P)(BSO)1949/4/9初演(エピローグ・オリジナル版)LIVE・CD

いろいろな作曲家の影響が見えてくる作品。ブロッホめいた主題もあるし、ピアノ協奏曲ふうの部分はミヨーの それを彷彿とする。その他部分部分で同時代の作曲家たちの姿が透けてみえる。全般としてコープランド的なアメリカ・ロマンチシズムの延長上にはあるものの、コープランドの舞踏交響曲のように「昔ふうのモダニズム」の入った無調的なところがあり、案外人好きしない。クーセヴィツキーだからいくぶんわかりやすくきこえるのだろう。私は曲にも演奏にもあまり惹かれなかった。まあ音は悪いが、バーンスタインの強靭なタッチは聞きごたえがあるし、クーセヴィツキーの共感に満ちた起伏ある演奏ぶりはそれなりに感興をおぼえるところもあるから、ご興味があれば一聴を。無印。

※2004年以前の記事です
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