20世紀ウラ・クラシック!<最新版>

このページは、19世紀末から20世紀の末流ロマン派クラシック音楽に焦点を当て、同時代の録音評を中心に紹介しています。

シャブリエ:狂詩曲「スペイン」

2017年07月13日 | Weblog
パレー指揮デトロイト交響楽団(SLS)1975/8/16ミードウ・ブルック音楽祭live

カラッと明るく透明感あるスペインだが、賑々しくリズミカルな楽曲本来の民族的内容からすると少し落ち着き過ぎの感もある。そのためあけすけなブラスなど楽団の特性のほうが目立ち耳慣れたアメリカの演奏そのものにきこえてしまう。晩年の演奏(フランスの著名な小品を集めたコンサートだったようだ)で、さすがの高速特急パレーも(ロザンタールのようにリズム感は良いのだが)スピードを緩めて、まるで気軽にやっているようで、それが良い雰囲気を醸している。ブラヴォも飛ぶ。(このSLS盤には一部情報にあるダフクロ二組は含まれていない。フランス名曲選ということでラストにボレロが持ってこられており、同じラヴェルの作品は演奏されなかったのではないか。)
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