
昨日と、うって変わっての雨。
昨日の日曜日はとても良いお天気でしたね。
前もってここでも予告すれば良かったのですが、昨日は年に一度の住宅デー。
建設労働者の組合の東京土建が全都一斉にやるお祭りでした。
私のところでは、大山の東京都都税事務所前で開催。
当日は無料建築相談のコーナーで相談員。
1日大忙しでした。
上の写真は、昨日会場で飾られた組子細工です。 
全景です。
建具屋さん(室内のドアや扉、欄間などを作る職人さん)が、仕事の合間に3年かかって作った作品です。
職人技。
美しい以外の形容詞が見つかりません。
これをじっと見ていた方から2名ほど、問い合わせがありました。
「こんなのを作れる職人さんを紹介して欲しい」
「うちにも作って欲しい」
どの世界も後継者がいなくて悩んでいますが、こんな技術のある建具屋さんは、今時なかなかいません。
組子細工の隣に展示されているのは五重塔。
コチラは大工さんの作品です。
これまた細かい作業で・・・。
もう、圧巻です。
お二人とも、結構なお年です。
伝統の職人技術が受け継がれていかないのは、本当に残念です。
建設業は、全国全産業と比較しても、年間150万円も賃金が低いのだそうです。
長い不況の中で生まれ育った若い世代は、建設業では食べていけないことをよく知っています。
24才以下の建設労働者は97年に比べて35%減少。
職人の日当は良い額だ、という方もいらっしゃいますが・・・
ボーナスも退職金も、病気や怪我の休業補償もない職業です。
生涯賃金を考えたら・・・とてもとても。
もう少し技術というものを高く評価するべきだと、私は思いますが、みなさん、どうですか?
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