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アンティークミルのご紹介 sp1-021

商品番号 sp1-021

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

週末に店頭にてM様にご成約をさせて頂きました、ありがとうございます。


では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。


正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


豆を入れるホッパーにはロゴシールが残ります


ハンドル固定のネジもきれいです


ハンドルの握りは白木です


つやのある土台です


天板に固定するためのクランプです


下からご覧ください


クランプを上げて見えるところから粉が出てきます


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます


分解した部品構成です


ねじの部品


内歯です


内歯の裏側ですが、真ん中部分の磨耗はありません


外歯になります


外歯の外側になります


本体の裏側部品となりますが、真ん中のプレートのところに内歯の真ん中が当たります


本体裏側の外側になります


豆を入れるホッパーの裏側になります


曲がりの無いハンドルです


しっかりとしているハンドルです


商品番号 sp1-021 ¥24.900- sold out


1.9kg


外装の塗装はつやがあり、なんともいえない深みを感じる黒色です。内歯の裏側の中心のところ部分の磨耗が無いことから、細挽きなどのように内歯と外歯の隙間を少なくしてこすり合わせた使い方をしていないことが伺えます。歯の磨耗は、無理をして細挽きにするとなってしまいます。ミルの使い方ですが、極細挽きをご希望の方はドイツのミルをお使いになることをおすすめします。スポングミルの使い方では、細挽きぐらいまでにしてください。
余談になりますが、僕のミルの使い分けをちょっと教えます。スポングミルを二台並べています。一台は細挽きに設定しもう一台は粗挽きに設定しています。細挽き設定のミルは中炒りか強中炒りの豆で粗挽きのミルを使うときは浅炒りの豆を使うときです。エスプレッソ用に豆を準備するときは、電動のミルを使います。

ご注文はホームページからお願いします



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