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アンティークミルのご紹介 wbped-006

商品番号 wbped-006

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はPeDe Dienesのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

鎌倉市からご来店頂きご成約をいただきました。ありがとうございました。


では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください、ロゴシールがしっかりと残っています。


横からご覧ください、筋に見えるところは、材質の違うものを組み込んで装飾してあります。


後ろからご覧ください、粉の挽き具合調節のつまみが独立してあります。


特別なしつらえとなるものですが特許となっていると聞いています。左に廻すと細かくなります。


上からご覧ください


DIENESと刻印があります(ディーネスとは創業者の名前から着ています)


ふたはしっかりと閉まらなくなっています


豆を入れるための開放は問題ありません


引き出しの取り込みには溝が彫ってあります


引き出し固定の板スプリングは底板にあります


背面のつまみの延長軸が歯の中心部分に組み込まれています


下からご覧ください


引き出しを上からご覧ください、金属となっています


引き出しの裏側です


横からご覧ください


部品構成です


分解してきれいに磨きました


商品番号 wbped-006 ¥27.950- sold out


70(155)-125(180),H-125(195),W-680g


材質の違う木を組み込み挽き具合調節のノブを背面に仕込んだ今回のミルはこれ一つしかございません。ザッセンハウスでは挽き具合調節のつまみが上面にあるモデルがあり(もちろん現行のモデルには無くて50年前後前に作られたもの)、そこそこ数を見つけることは可能なのですが、「PeDe Dienes」で見かけることはなかなかありません。
”PeDe Dienes”はザッセンハウスの歯を開発したメーカーだと聞いております。PeDeはザッセンハウスと吸収合併したメーカーなので1960年代にメーカーとしてはなくなってしまいました。ドイツ本国のコレクターからは、ザッセンハウスよりも"PeDe Dienes"が最も貴重なものであると聞きます。

ご注文は当店ホームページからお願いします


http://cordobacoffee.com


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