南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト民衆視点
令和アジアQZS/IGSO軌道モニタ
Fujinobu Takahashi(YNU)

12/13-12/14 スマホGNSS:Que系3機モニタリング受信

2017年12月14日 | 2017/12スマホQZSモニタリングデータ
伊能忠敬没後200年の2018年5月17日まで154日
2018年5月18日の太平洋・島サミットPALM2018まで155日

QZS-3,QZS-4脱皮後のスマホ受信確認をXmasプレゼント?としての早期実現を期待させていただきます。4G、5G対応でき精度別課金・セキュア・アプリ連携が長期的に柔軟にでき、継承的発展ができるQZSS/RawData対応・内蔵可能スマホの登場にかけたいと思います。

「QZSSのインパクトを国産Rawdata先進スマホ実現への起爆剤に!」

本ブログ主力機Covia Que3機の受信データ分の並列比較を記録します。
AndroiTSアプリによるGNSSレベルプロットのスナップショット・タイルを使用します。

以下、技術検討的にも役立つ受信3機の並列比較のプロットにしています。

12/13-12/14 スマホQZSS@Que3機の技術検討的にも役立つ並列比較モニタリングです。


2017/12/13_09h~12/13_16hJST:
Que3機による8時間分モニタリング並列比較タイルを記録します。
左からU-Que機,S-Que機,N-Que機,の順です。


2017/12/13_17h~12/13_24hJST:
Que3機による8時間分モニタリング並列比較タイルを記録します。
左からU-Que機,S-Que機,N-Que機,の順です。


2017/12/14_01h~12/14_08hJST:
Que3機による8時間分モニタリング並列比較タイルを記録します。
左からU-Que機,S-Que機,N-Que機,の順です。


3Queスマホともに、まずまず順調にQZSS受信ができています。特に夕刻から早朝までの夜間でのN-Queの衛星受信感度の濃い緑カラーレベルの増大から、受信レベル向上が目立ちます。N-QueはAndroid7化したものです。

QueはQZSS RawData対応不可のSoCのようです。このコンパクト低廉さでQZSS RawData受信ができれば日本特有かつ国際的にも通用するIoTノードになりうるでしょう。

スマホQZSSを次の段階に進めるため、Raw data QZSS受信が確実にできる国産スマホの登場を熱く期待いたします。
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