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[Top記念38時間Snap]QZS01、Ublox安定度トップ30時間以上へ継続中

2016年10月26日 | GNSS/QZSS情報
まだ理由は分析中ですが、速報として

QZS01のUblox-U-centerでの安定度トップ状態が30時間を大幅に越して継続中です。

北多摩での木造二階建て南側窓際での測定のデータから見えています。

通常はQZSは低仰角時(現在は未明時)にレベル低下のため、一旦順位が落ちることが普通のためこれまでは15時間が最長でしたが、今回は少なくても1回の低仰角期間をトップで乗りきって、軽く連続30時間を越しており、おそらくは連続40時間は越すものと予想してます。

こうした受信安定性の長時間継続性の向上は、後継機が上がったときの衛星間リレーの精度を高める基本となるものです。

日本列島からみて天元・天頂付近における、二つの連続QZS衛星間の視離角が10度以内の近接時のリレー接続性能時における重要なファクターとなると考えられます。

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う~ん、残念無念。

37時間余でSTOPでした。

正確には
10/23 11:31JSTからスタートして
10/25 00:35JSTまで、そこで2位以下に落ちました。

ここに速報してしばらくして落ちたことになります。

40時間越えはできなかったのが非常に残念です。

こういう快挙達成途中経過情報は、うかつに公表せず、抑えてガマンしているべきでしたね。私のこれまでの経験でも、ときどき女神のいたずらで、もっと伸びるはずのものが落ちることがあります。

しかしこれまで気がついていた15時間連続に比べれば2倍以上の記録はでたことにはなります。
また1回は地平線越えを果たしたことは確認できました。
レベルは低下してカラーも薄ブルーに変わったにもかかわらずキープできていました。
積分効果も入っているのかしれません。

Snapshot 1,111枚分のファクトデータを以下のように1枚の2次元Snapshotsにしました。
QZS38時間Topのスペシャルサービスです。
(このブログの画像アップの自動縮小を止める方法がやっとわかりました。左から右へ1時間毎、従って上から下へ1段下がると5時間後のデータです。なんとかUTCでの時刻も読めると思います。最初と最後はQZSはトップ落ちしてます。なお画像上で右クリックで画像保存しないと画像全体が見えませんのでご注意ください。もう少し使いやすいと良いですね。)

こうしたリダクションを行うといろいろと試行錯誤が楽しめて当方も収穫が大でした。

多数の軌道天文学の最適化の議論・検討においては、数値解析的手法は当然主流ですが、幾何学的な背景・直感性を持っていることの重要性はケプラー以来の歴史が教えていると思われます。

またそれを可能とするPC幾何・グラフボードの急激な進歩とそのツールの汎用化が著しいですね。こうしたことの得意な若い人たちが宇宙技術・天文計算に興味を持って新しい視点から入ってきてもらう意味でもスマホGNSS電波望遠鏡は適当ではないかと思っています。



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