南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト民衆視点
令和アジアQZS/IGSO軌道モニタ
Fujinobu Takahashi(YNU)

何故かSnapdragonの記事ではアクセスが少ない<トランプ政権になると?

2017年01月12日 | GNSS/QZSS情報
非常に不思議であり、また奇妙です。

何故かここ数回のSnapdragon関係の記事では、ブログアクセス数が伸びないのです。

本ブログはインテル版Zenfone2関係ないしQZSS関係の記事がメインのブログと見られてしまっているのでしょうか。

国内的にも国際的にもSnapdragon搭載スマホ機のシェアは圧倒的であるはずなので、もう少しアクセスがあってもと思いますが。大変に意外です。

例えばSnapdragonのGNSS情報のサイトが沢山あって、本ブログなどはあてにされていないのかと思って、SnapdragonとGNSSでGoogle検索をかけてみても、英語サイトを含めて当ブログの以下の記事
http://blog.goo.ne.jp/qzss/e/b9268e239c1dd8f32039f26e15cad029
が4~5番目にヒットするのは非常に驚きであります。関心と同時に情報自体が少ないのでしょう。こうした記事・情報はほとんど表に出ていないため関心を持たれていない相互作用のようです。

つまり、以前にも書きましたが、99%のユーザはスマホでナビができるのはネットがつながっているお陰であり、まさか自分のスマホ自身が宇宙空間からの超微弱な衛星電波を実際に受信しているとは、ユーザレベルでは想像もついていないのことが多分真実であり、それがこうした現象の大きな理由であるように思います。

来週にはトランプ政権が発足しますが、米国GPS衛星系の世界中でのマッシブな大衆的な数十億台規模の利用について、タダ乗りではないかとトランプ新大統領が勘違いの発見してしまうと、とんでもない発想のツィッターが飛び出すのではないかと心配しています。

おそらく今のところは多分、トランプ新大統領ご自身や周辺の要職の方々が、まさか自分のスマホなり、大統領専用暗号化されたスマホが、GPS/GNSS衛星群からの電波を受信などしているとは全く知らないで使用してゆかれる可能性が高いと思います。

従いまして、強いていえばコンマ1%の分かる方々は、あまり騒ぎ立てないことが、しばらくは大事なことかもしれません。

わが国は粛々とGPS無しでも衛星測位ができるQZSSの仕組みを完成させてゆくことに専念すべき時といえるでしょう。
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