Travel Diary

街歩き日記

東京・丸ビル 

2013-09-29 19:12:30 | 国内旅行・東京
東京駅丸の内口が一望できる丸ビルのレストランでランチ。
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長崎旅行(1) 旅の概要

2013-09-13 10:00:23 | 国内旅行・西日本
長崎に行きました。見どころ、食べ物、楽しい事満載の旅でした。


<日程>
1日目 7時30分伊丹→長崎空港→(レンタカー)→稲佐山→昼食(江山楼)→出島→グラバー園→大浦天主堂→松翁軒(カステラ)→眼鏡橋→シーボルト記念館→(市電)→中華街(肉まん)→ホテルJALCITY→稲佐山(夜景)→夕食(御飯)
2日目 思案橋→ツル茶ん (つるちゃん)(トルコライス)→寺→(バス)→山→龍馬像→亀山社中→興福寺→(市電)→長崎歴史博物館→(市電)→平和公園→浦上天主堂→(市電)→思案橋(ミルクセーキ)→丸山花街・福砂屋本店→(市電)→神社→(レンタカー)→雲仙・九州ホテル
3日目 雲仙地獄→朝食→九州ホテル出発→島原城→(レンタカー)諫早経由→長崎市内(シーボルト記念館)→昼食(四海楼)→軍艦島コンシェルジェ→レンタカー返却→長崎空港18時45分発→伊丹空港

航空券+ホテル+レンタカーがセットになったパック旅行を利用。パック料金はあわせて一人4万円強でした。長崎は公共輸送機関のアクセスが悪いので移動はレンタカーを利用。長崎空港で利用会社・スカイレンタカーへ電話すると、空港送迎付きで車を借りることができます。

とても充実した旅になりましたよ。
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長崎旅行(2) 初日

2013-09-13 07:58:25 | 国内旅行・西日本
早朝に自宅を出て伊丹へ。朝7時半のフライト。空港でクロワッサンとコーヒー・ジュースで朝食。定刻に離陸です。

<1日目>
<稲佐山> 長崎空港からレンタカーに乗って早速稲佐山へ。長崎市内と美しい海を眺めます。展望台への入場は無料。駐車料金30分100円。

<江山楼> 長崎名物、ちゃんぽんと皿うどん。これを食べずには帰れません。ホテル(JAL city)に駐車してここからは徒歩で観光。ホテルは中華街の中なので、本場ちゃんぽんならこの店とガイドブックに書いてあった江山楼へ。特上ちゃんぽん1575円と上皿うどん(太麺)1050円を注文。スープの旨みとコクが極上品!やっぱり本場は違うな~。さらに、長崎でしか食べられない太麺の皿うどんも美味!満足納得の昼食でした。
江山楼 長崎中華街本店 長崎県長崎市新地町12-2 095-821-3735 11:00~21:00、日曜営業
http://www.kouzanrou.com/
 


<出島>出島エリア 日本と世界をつなぐ窓口だった出島。中華街から築町の電停をはさんで反対側。江山楼から徒歩10分くらい。再建された建物の中に当時の調度品が展示されています。オランダ商館の生活がわかります。見学は1時間程度かかりました。
所在地 850-0862 長崎県長崎市出島町6-1 095-821-7200
入場料 一般500円 高校生200円 小中学生100円 ※団体割引あり
開館時間 8:00~18:00 ※最終入場20分前まで。季節により変更あり 年中無休
 

<グラバー園> 長崎最大の観光施設グラバー園。明治維新前後に建てられて洋館が残されています。電停大浦天主堂下車。斜面を登っていくので健脚が求められます。ゆっくり見て回って2時間くらいかかりました。見所はグラバーが住んでいた洋館。さらに上から見渡す長崎の街。ちなみにグラバー邸の中に展示されている狛犬はキリンビールのマークのモデルになったものだそうですよ。
所在地 850-0931 長崎県長崎市南山手町8-1 095-822-8223
料金 一般600円、高校生300円、小中学生180円
営業時間 8:00~18:00(通常期間) ※夜間ライトアップ8:00~21:00(4月27日~5月5日・12月22日~12月25日)、8:00~21:30(7月19日~10月9日 年中無休


<大浦天主堂> グラバー園から電停に戻る途中にある大浦天主堂。日本最古の現存するキリスト教建築物で国宝です。内部撮影不可。入館料300円。天主堂の横には大浦教会がありますので、カトリック教徒の方はそちらで祈りを捧げることができます。


<松翁軒> 観光で疲れた足を癒すためにカステラの有名店松翁軒へ。大浦天主堂電停前にも支店がありますが、ここは市民会館前電停近くにある本店へ。おみやげ用にカステラを購入したら、お茶をお菓子をサービスしてくれましたよ。
松翁軒本店 〒850-0874 長崎県長崎市魚の町3-19 095-822-0410
http://www.shooken.com/


<眼鏡橋> 松翁軒本店から眼鏡橋を見に中島川沿いへ。 長崎のアーチ型石橋として国の重要文化財に指定されています。寛永11年(1634年)築。東京「日本橋」、山口「錦帯橋」と並んで、日本3名橋と呼ばれるそうです。


<シーボルト記念館> 眼鏡橋から中島川沿いをぶらぶら街歩き。普段着の長崎の様子を眺めながら、鳴滝エリアへ。ここにはシーボルト記念館があります。シーボルトの業績がコンパクトに分かります。
所在地 850-0011 長崎県長崎市鳴滝2-7-40 095-823-0707
料金 一般100円、小中学生50円
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日、12月29日~1月3日
無料駐車場有り


<角煮まんじゅう 岩崎本舗> 観光で疲れたので市電で築町にあるホテルへ一旦帰着。途中で岩崎本舗角煮まんじゅうを購入。1個350円。


<稲佐山・夜景> ホテルで休憩の後、再び稲佐山へ。夜景を眺めに。


<夕食 「御飯」> 鯛めしで評判の「御飯」へ。気骨のある店主とご家族が経営されています。4200円のコースを注文しました。突き出し、お造り、焼き魚、煮魚、鯛めしという構成でした。
〒850-0832 長崎県長崎市油屋町2-32 TEL050-5797-0250
長崎電気軌道 思案橋電停 徒歩3分 駐車場 無
営業時間 昼 12:00~14:00 ※要予約(当日も可) 夜 18:00~24:00 コース4200円 5250円 6300円 8400円 
日曜日定休
http://gohan.oops.jp/
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長崎旅行(3) 二日目

2013-09-12 10:08:06 | 国内旅行・西日本
この日の観光は、長崎市内を中心に。観光のために長崎市電の一日乗車券500円を購入。

<すき家 長崎銅座店>腹が減っては戦はできぬ。 朝食 たまかけご飯朝食200円。鮭・納豆付き朝食 440円。


<ツル茶ん (つるちゃん)> 11時のチェックアウトまでホテルで休憩。この日は午後集中的に観光する予定。というわけで、昼食のトルコライスを食べに思案橋へ電車で行きます。多くのトルコライスを提供しているという老舗喫茶店「ツルちゃん」。トルコライス 980円
長崎県長崎市油屋町2-47 095-824-2679 9:00~22:00 無休 電停思案橋から徒歩3分。 


<崇福寺>
長崎には、日本に居住する中国人たちのための寺院がいくつかあります。崇福寺はその一つ。中国風の朱塗りの門が特徴的。第一峰門と大雄宝殿は国宝に指定されています。拝観有料ということで境内には入りませんでした。


<風頭公園・龍馬の像>
眼下に広がる長崎の街を眺める龍馬の像が立っているのは風頭公園。このあたりは龍馬ゆかりの地ですが、ここへ行くためにはバス停の終点・風頭山へバスで行って下りながら巡るのが楽なルート。麓の電停から龍馬の道を登っていく方法もありますが、こちらは健脚向き。風頭山バス停へは、思案橋周辺のバス亭から50番風頭山行きに乗って15分くらい。150円。バス停には龍馬の像への生き方案内図があります。一本径ですので迷うことはありません。風頭公園 長崎県長崎市風頭町、伊良林3丁目 095-829-1171


<亀山社中・龍馬ブーツの像>
風頭山を下っていった山の中腹にあるのが亀山社中。龍馬が作った日本最初の商社、兼私設海軍。龍馬が仲間と共に暮らしたというこのあたりは龍馬ファンの聖地らしく、多くの観光客が訪れていました。
〒850-0802 長崎県長崎市伊良林2-7-24 電話番号 095-823-3400 料金 一般300円、高校生200円、小中学生150円 開館時間 9:00~17:00 年中無休

<興福寺>
亀山社中あたりは寺町でたくさんの寺や墓所があります。途中の階段にはネコがたくさんいます。龍馬の時代に思いを馳せながら坂道階段を下っていくと興福寺があります。こちらも中国寺院。入場はしませんでしたが、国際都市長崎の一端を感じる趣です。

<長崎歴史文化博物館 >
〒850-0007 長崎県長崎市立山1丁目1-1 開館時間: 8:30から18:30 電話 095-818-8366 第3火曜日休み
http://www.nmhc.jp/
興福寺の最寄り電停中央公会堂前から一駅。桜町電停下車徒歩7分。長崎の歴史と文化がわかる新しい博物館です。併設の再建された長崎奉行所も面白い。観光客は倦厭しがちな博物館かもしれませんが、長崎のことを総合的に理解するためにはとても有用な場所でした。大人600円。

<平和公園・被爆中心のモニュメント>
市電に戻り平和公園まで。平和の像の前に佇むと、長崎市の被った歴史の重みにこうべを垂れざるを得なくなります。
交通アクセス
JR長崎駅前から路面電車(赤迫行)で松山町下車、徒歩3分

<浦上天主堂>
長崎市中心部から北へ4km。原爆の中心からほど近いこの教会は全壊。後に再建され、美しい佇まいを見せてくれています。ローマ法王が長崎を訪れた際、ミサをあげたのもこの教会だそう。内部は簡素ながら美しいステンドグラスに彩られ、敬虔な雰囲気に溢れています。内部撮影不可。献金のみ。

<白水堂 ミルクセーキ>
かなりの街歩きで疲れたので、思案橋まで市電出戻り、老舗菓子店白水堂の喫茶室「志らみず」で休憩。うわさの長崎名物ミルクセーキを堪能しました。
「和風喫茶 志らみず」095-826-0145 住所 長崎県長崎市油屋町1-3 白水堂内 営業時間 10:00~18:30 ミルクセーキ630円

<丸山花街>
思案橋から一本筋をはいるとそこは花街。現在もいくつかの老舗料亭が門を構えていますが、歴史の中ではこの街で様々な策謀が話し合われていたはずです。さらに、老舗カステラ店・福砂屋の本店もこの界隈にあります。趣のある建物を見るだけでも価値がありますよ。


<諏訪大社>
長崎市観光の最後は、長崎の総氏神様・諏訪大社へお参り。もうすぐ長崎くんちが開催されます。

<雲仙九州ホテル>
長崎市内からレンタカーで雲仙へ。温泉を楽しみに行きました。市内から車で1時間半弱でした。
雲仙温泉エリアは山の中。湧き上がる硫黄の香りが漂う温泉街です。九州ホテルは「地獄」という噴出口に隣接するホテル。窓から地獄の刑感が楽しめます。料理は和洋中色々選べますが、私たちはパック旅行だったので、レストランでの洋食でした。洋食とは言え、地元長崎の食材を活かした魚介のサラダ風などもあり、分量・質ともに満足できるお料理でした。お湯も上質ですし、景観も素晴らしい。若干古めの設備は否めませんが、滞在するには十分。価格もリーズナブルですし、おすすめのホテルと言えるでしょう。ただし、雲仙エリアへは公共輸送機関でのアクセスが時間がかかるという点がありますので、ご注意ください。
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長崎旅行(3) 最終日

2013-09-11 07:31:54 | 国内旅行・西日本
長崎旅行の最終日は、雲仙温泉から再び長崎市内に戻って、噂の軍艦島めぐりツアーに参加します。

<雲仙地獄>朝食前にホテルの周辺「地獄」を散策。これだけの湯量の噴出を間近に見られるのも珍しい。30分くらいで周囲の散歩ができます。


<朝食>朝食はホテルのバイキング。開店と同時に満席という盛況ぶりでした。


<島原城>長崎へ戻る途中、島原半島をドライブ。島原の乱で知られる島原エリアへも。長崎市内には日本におけるキリスト教の歴史に関する面影がそこかしこに見られます。


<四海楼>長崎市内の戻って、若干時間つぶし。一昨日訪れたシーボルト記念館にもう一度足を運びました。その後、ちゃんぽんの元祖四海楼へ。12時前でしたのでもう行列が出来ていて15分くらい待ちました。窓の外には長崎港の景色が広がっています。味の方は、一昨日食べた江山楼の方が私は好みでした。
四海楼 長崎県長崎市松が枝町4-5 電話:095-822-1296 営業11時30分から15時、17時から20時。ちゃんぽんと皿うどんを注文して2000円弱。


<軍艦島ツアー>
軍艦島は長崎港沖18kmに浮かぶ無人島「端島」。遠くからみはるかすその姿から「軍艦島」という愛称を持ちます。昭和40年代までは炭鉱が操業していたので多くの炭鉱労働者がこの島に居住して労働に従事していました。狭い島に多くの人が居住できるように、日本初の高層アパートが建設され、娯楽施設なども整備されていました。しかし鉱山の閉山とともに人が去り、島は廃墟となりました。時は流れ、荒れ果てた島は放置されたままでしたが、2009年、その荒れ果てた雰囲気を観光資源として活かそうと、軍艦島への上陸ツアーが許可されました。以降、その特異な景観に惹かれ多くの観光客が集まるようになり、現在は、長崎でも人気のスポットとなっています。
軍艦島へは、個人で上陸することはできません。現在5~6社がツアーを運行していますので、それに参加することになります。価格的にはちょっと高いと思いますが、やはり、なかなか目にすることのできない景観なので、行ってみてよかったなと思っています。往復の船の中でも丁寧な説明があるので、軍艦島への理解が深まります。ちなみに、軍艦島コンシェルジェの船の場合、往路は右側、復路は左側に座るとより景色が楽しめます。

軍艦島コンシェルジェ 1日2便、10時30分(出航11時)、13時30分(出航14時)。ツアー時間2時間半程度。料金平日3600円、土日祝3900円、プラス上陸税300円。
http://www.gunkanjima-concierge.com/
  


<長崎空港>
楽しい旅もおしまい。レンタカーを返却して、空港へ。帰る前に最後の長崎名物「五島うどん」を堪能しました。


18時45分長崎空港発伊丹行き。長崎市内を満喫した旅となりました。今度は五島列島や佐世保の方にも行ってみたいな。
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